J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。2月2日(火)のオンエアでは、きゃりーぱみゅぱみゅがリモートで登場。デビュー10周年を迎えた今、これまでのイメージを壊しながら挑戦を続けていく意欲を明かした。きゃりーぱみゅぱみゅは新曲『ガムガムガール』をリリースしたばかり。
きゃりー:きゃりーぱみゅぱみゅだけじゃなく、ありのままの自分がやりたいことをやっていけたらなと思っています。音楽以外にもやりたいなと思うことがここ最近けっこうあったりしていて。
西沢:でも、音楽以外も話題になる活動が多かったから、やりたいことが山ほどあり過ぎる感じじゃないですか。
きゃりー:そうですね。一番大きなプロジェクトだと、マンションを建てたいと思っています。
西沢:あはは(笑)。
きゃりー:外観も内観もかわいいマンションとかもやりたいとか。
西沢:美的感覚で言ったら、きゃりーぱみゅぱみゅのお眼鏡にかかるものってそうそうないでしょうね。
きゃりー:けっこう内見に行くんです。
西沢:内見行くんだ(笑)。
きゃりー:部屋はいいけど、外観があんまりなって建物もあったりとかしてて。
西沢:タワーマンションだけど窓が開くところとかいいよね。
きゃりー:わかります(笑)! そういうものとかも合わせてベストなものを作りたいですね。あと、部屋のテイストを分けたりもして、ちょっとパンクっぽい部屋とかお姫様な部屋とか、それぞれきっと好きな人たちがたくさんいると思うので、そういうのもちょっとやってみたいですね。
西沢:それやっていったら、マンション一棟建てるのに何年もかかりますね。
きゃりー:本当にそうですね(笑)。
西沢:あなたミュージックビデオでフルボッコされてますね。
きゃりー:あはは(笑)。まあまあ、やられています。
西沢:やられたけど、最後にガムを食べたらすごく強くなるというね。
きゃりー:ガムを食べて覚醒するっていうミュージックビデオになってて。今までは私が完全に強くて正義のヒーローみたいな設定が多かったんですけど、今回は後半のギリギリまで「えっ、きゃりー大丈夫か?」って思わせるような斬新なものができあがりました。
西沢:斬新っていうか、海外のファンが「どうした?」「大丈夫か?」って思うくらいのね。口から血が出たりしているのはメイク?
きゃりー:特殊メイクの方に入っていただいて、近くで見ると生々しい傷跡になっています。
きゃりーぱみゅぱみゅは『ガムガムガール』のミュージックビデオで本格アクションに初挑戦している。
西沢:跳び蹴りを食らわしているけど、自分でやったんですか?
きゃりー:実際にドロップキックを練習して披露しました(笑)。
西沢:どこで練習したの?
きゃりー:アクション監督の谷垣健治さんに指導していただいて、実際にスタジオを借りて何回もふかふかのマットレスの上で練習しました。思ったより首もとを狙わないと、キレイにドロップキックが決まらなくて。
【関連記事】谷垣健治が語る、アクション監督ってどんな仕事?
西沢:あのジャンプの高さはそうそうできないですよ。
きゃりー:しかも、人間を蹴ることが怖いなって思いながら、毎回「すいません!」って言いながらやってたんですけど、「ドシッときてください」と心強い感じでやらせていただきました。
西沢:本番は何回くらい跳び蹴りを食らわせたんですか?
きゃりー:たぶん7回くらいやりましたね。体力的にあんまり撮らないようにしようねとか言いながらも、自分的に「もうちょっと上を狙いたい」とか言って、やってました。
西沢:格闘技ハイになったというか。
きゃりー:そうかもしれないですね(笑)。
西沢:新レーベルで格闘技もやろうと思ってるんですか?
きゃりー:いや、全然ないですよ(笑)。
西沢:K-1とか企画するのも面白いかもしれないですよ。リングはピンクのロープとかで。
きゃりー:それはまだまだです(笑)。
きゃりー:(ギャップを感じたものは)やめますよ(笑)。余裕でやめます。今、髪の色が暗めなんですけど、そうするだけでインタビュアーの方に「もう落ち着いちゃうんですか?」とか「路線変更するんですか?」とかすぐ言われて。なかなかチャレンジすることに前向きになれない時期があったんですけど、2021年は新レーベルもそうですけど、そんな意見もぶっ飛ばしていこうかなと思って。
西沢:好きにやるぜ、と。
きゃりー:実験していこうかなと思っています。
西沢:みんな「きゃりーぱみゅぱみゅってこういう存在なんだ」ってことができあがっていて、それがよかったんだけど、自分はそれをずっとやっていると飽きるというか、違うこともやりたくなるよね。
きゃりー:そうなんですよ。ずっとみんなのイメージで、頭にでっかいリボンを着けてるとか、カラフルなキャンディーを食べてるみたいなイメージがあるけど、全然ラーメン屋さんとかも行きますし、コンビニも全然行くんですけどね。やっぱりそういうイメージがあるっぽいですね。
西沢:それが商業的なフックになってうまくいったところもあるけど、今度はそれをぶっ壊していくんですよね。
きゃりー:そうです、ぶっ壊していきます。
西沢:『ガムガムガール』とか『にんじゃりばんばん』とかを40代、50代で歌ったらカッコいいよ。
きゃりー:ああ、歌いたい!(笑)。いいですね。
西沢:そこまでに、いろいろとかたちを変えながら、でも最初はこんな曲を歌っていたんだよって歌ったら「こんな時代もあったの?」っていうような存在になったら面白いと思って期待しているんです。
きゃりー:いいですね。ありがとうございます。素敵です。
きゃりーぱみゅぱみゅの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
新しい試みとして、マンションを建てたい
きゃりーぱみゅぱみゅは、新レーベル「KRK LAB」を発足。きゃりーぱみゅぱみゅ(KPP)と、もうひとりのK=本名の私が、新しい何かを生み出す場所という意味合いで、自身がレーベル名を考案したという。きゃりー:きゃりーぱみゅぱみゅだけじゃなく、ありのままの自分がやりたいことをやっていけたらなと思っています。音楽以外にもやりたいなと思うことがここ最近けっこうあったりしていて。
西沢:でも、音楽以外も話題になる活動が多かったから、やりたいことが山ほどあり過ぎる感じじゃないですか。
きゃりー:そうですね。一番大きなプロジェクトだと、マンションを建てたいと思っています。
西沢:あはは(笑)。
きゃりー:外観も内観もかわいいマンションとかもやりたいとか。
西沢:美的感覚で言ったら、きゃりーぱみゅぱみゅのお眼鏡にかかるものってそうそうないでしょうね。
きゃりー:けっこう内見に行くんです。
西沢:内見行くんだ(笑)。
きゃりー:部屋はいいけど、外観があんまりなって建物もあったりとかしてて。
西沢:タワーマンションだけど窓が開くところとかいいよね。
きゃりー:わかります(笑)! そういうものとかも合わせてベストなものを作りたいですね。あと、部屋のテイストを分けたりもして、ちょっとパンクっぽい部屋とかお姫様な部屋とか、それぞれきっと好きな人たちがたくさんいると思うので、そういうのもちょっとやってみたいですね。
西沢:それやっていったら、マンション一棟建てるのに何年もかかりますね。
きゃりー:本当にそうですね(笑)。
ミュージックビデオで本格アクションに初挑戦
きゃりーぱみゅぱみゅは新曲『ガムガムガール』を配信リリース。この曲はNintendo Switch™用対戦ニンジャガムアクションゲーム『ニンジャラ』の新CMソングに起用されている。きゃりーぱみゅぱみゅ『ガムガムガール』
きゃりー:あはは(笑)。まあまあ、やられています。
西沢:やられたけど、最後にガムを食べたらすごく強くなるというね。
きゃりー:ガムを食べて覚醒するっていうミュージックビデオになってて。今までは私が完全に強くて正義のヒーローみたいな設定が多かったんですけど、今回は後半のギリギリまで「えっ、きゃりー大丈夫か?」って思わせるような斬新なものができあがりました。
西沢:斬新っていうか、海外のファンが「どうした?」「大丈夫か?」って思うくらいのね。口から血が出たりしているのはメイク?
きゃりー:特殊メイクの方に入っていただいて、近くで見ると生々しい傷跡になっています。
きゃりーぱみゅぱみゅは『ガムガムガール』のミュージックビデオで本格アクションに初挑戦している。
西沢:跳び蹴りを食らわしているけど、自分でやったんですか?
きゃりー:実際にドロップキックを練習して披露しました(笑)。
西沢:どこで練習したの?
きゃりー:アクション監督の谷垣健治さんに指導していただいて、実際にスタジオを借りて何回もふかふかのマットレスの上で練習しました。思ったより首もとを狙わないと、キレイにドロップキックが決まらなくて。
【関連記事】谷垣健治が語る、アクション監督ってどんな仕事?
西沢:あのジャンプの高さはそうそうできないですよ。
きゃりー:しかも、人間を蹴ることが怖いなって思いながら、毎回「すいません!」って言いながらやってたんですけど、「ドシッときてください」と心強い感じでやらせていただきました。
西沢:本番は何回くらい跳び蹴りを食らわせたんですか?
きゃりー:たぶん7回くらいやりましたね。体力的にあんまり撮らないようにしようねとか言いながらも、自分的に「もうちょっと上を狙いたい」とか言って、やってました。
西沢:格闘技ハイになったというか。
きゃりー:そうかもしれないですね(笑)。
西沢:新レーベルで格闘技もやろうと思ってるんですか?
きゃりー:いや、全然ないですよ(笑)。
西沢:K-1とか企画するのも面白いかもしれないですよ。リングはピンクのロープとかで。
きゃりー:それはまだまだです(笑)。
2021年はイメージをぶっ飛ばしていきたい
西沢はきゃりーぱみゅぱみゅに、「デビュー10周年を迎えて、年齢と活動のギャップを感じたときはどうしているのか?」と質問する。きゃりー:(ギャップを感じたものは)やめますよ(笑)。余裕でやめます。今、髪の色が暗めなんですけど、そうするだけでインタビュアーの方に「もう落ち着いちゃうんですか?」とか「路線変更するんですか?」とかすぐ言われて。なかなかチャレンジすることに前向きになれない時期があったんですけど、2021年は新レーベルもそうですけど、そんな意見もぶっ飛ばしていこうかなと思って。
西沢:好きにやるぜ、と。
きゃりー:実験していこうかなと思っています。
西沢:みんな「きゃりーぱみゅぱみゅってこういう存在なんだ」ってことができあがっていて、それがよかったんだけど、自分はそれをずっとやっていると飽きるというか、違うこともやりたくなるよね。
きゃりー:そうなんですよ。ずっとみんなのイメージで、頭にでっかいリボンを着けてるとか、カラフルなキャンディーを食べてるみたいなイメージがあるけど、全然ラーメン屋さんとかも行きますし、コンビニも全然行くんですけどね。やっぱりそういうイメージがあるっぽいですね。
西沢:それが商業的なフックになってうまくいったところもあるけど、今度はそれをぶっ壊していくんですよね。
きゃりー:そうです、ぶっ壊していきます。
西沢:『ガムガムガール』とか『にんじゃりばんばん』とかを40代、50代で歌ったらカッコいいよ。
きゃりー:ああ、歌いたい!(笑)。いいですね。
西沢:そこまでに、いろいろとかたちを変えながら、でも最初はこんな曲を歌っていたんだよって歌ったら「こんな時代もあったの?」っていうような存在になったら面白いと思って期待しているんです。
きゃりー:いいですね。ありがとうございます。素敵です。
きゃりーぱみゅぱみゅの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2021年2月9日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- GROOVE LINE
-
月・火・水・木曜16:30-19:00
-
ピストン西沢