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倖田來未、コロナ禍でも抜群の体型をキープした「毎日の運動量」は?

この日はスタジオと別室からの中継に。ガラスを隔てて記念の一枚。

倖田來未、コロナ禍でも抜群の体型をキープした「毎日の運動量」は?

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。12月3日(木)のオンエアでは、ミニアルバム『angeL [MY NAME IS...]』【L盤】、『monsteR [MY NAME IS...]』【R盤】をリリースした倖田來未がゲスト出演した。

デビュー20周年! 変わらないイメージに西沢も「大好きです」

今年デビュー20周年を迎える倖田。オープニングではデビュー当時から倖田を知っている西沢と、過去を振り返りながらトークを繰り広げることに。西沢はまず倖田のメイクに注目した。

西沢:大好きです、目の周りが黒いの。
倖田:あはは(笑)。
西沢:世代的に目の周りが黒いの大好物だから。
倖田:ごめんなさいね。(デビューから)20年経ってもこれでやらせていただいています(笑)。
西沢:ははは。いや、イメージが基本変わらないですもんね。
倖田:ありがとうございます。私も気が付いたら38よ。
西沢:全然変わらないですよ、見た目とか。最初にあったときはセーラー服っていうか、制服だったもんね。
倖田:そうですそうです。18歳のときはホントそうでした。でも気付いたら20周年イヤー突入ということでございます。

「38年間ジムとかにも一切行かなかった私が…」

倖田がリリースしたミニアルバム『angeL』と『monsteR』は、その名の通り「LRという両極端アルバム」だという。「光」と「闇」というコンセプトで、ともに6曲ずつ12曲を収録している。




倖田といえば、抜群のスタイルでも知られている。西沢が今回のジャケット写真について「体のキレがすごい」とコメントすると、実はステイホーム期間中に太ってしまい、新たに運動を始めたことを告白した。

倖田:アーティストさんがみんな考えていると思うんだけど「どういう時代が来るんだろう?」というなかで、ステイホーム期間中にものすごく太ったんですよ。
西沢:そうなの?
倖田:「これではマズい」ということで、ピラティストレッチと私が呼んでいる30分ぐらいのストレッチをして、ラスト15分だけ筋トレみたいなのを毎日するようにしたんです。この38年間ジムとかにも一切行かなかった私がやるようになったんですよ。逆にこういう期間があったおかげで体型的にはキープができました。
西沢:倖田來未は実際にステージとか、あとはリハーサルの場所で踊っていたから今まで体をきれいにキープできていたけど、そういうのがなくなっちゃうと、基本的にはジムとか行かないからだめなわけね。
倖田:えらいこっちゃでございましたよ。20代のころの「ちょっと努力をしたらやせる」という域じゃなくなっていたから。
西沢:でも、最初に会ったときはけっこうプックリしていたからね。
倖田:パンパンでしたよ。
西沢:10代の終わりはね。
倖田:だけどなんか習慣化していったというか。朝起きて運動をしていると、どんどんと。「あ、今日やり忘れたな」と思うと、習慣化されているから「なにか気持ち悪いな」という気持ちになって。今は『グッとラック!』(TBS系)という番組のテーマソングを歌っているんですけど、『グッとラック!』を観ながら(運動を)やるみたいな。そんな感じでした。

ステイホーム期間はその他、学校が休みになった息子とゲームをしたり、のんびりすごしたりと「音楽と突き放された生活」をしていたという倖田。だからこそ音楽活動への衝動が沸き起こってきたという。

倖田:やっぱりなんか「レコーディングしたいな」と。それこそ「ファンの方とつながりたいな」とインスタライブをやって、ファンのみなさまに「こういうメロディがあって」と話しながら一緒に作曲をした『for...』という楽曲もアルバムに収録されています。そういう意味では、今だからこそできたアルバムやったんかなと。レコーディングも、全部自宅でやらせていただきました。

ロスで作るはずだった楽曲も収録

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別室からの中継ということで、こんな一枚も。

【L盤】と【R盤】に2020年の新曲MV(4本)が収録されたDVDをセットした『angeL + monsteR [MY NAME IS...]』もリリースした。さらにFC限定盤では、こちらのすべての収録内容に加え、【L盤】と【R盤】のそれぞれのオリジナル写真集も。

倖田:スタッフに「写真集とかは特に引きがないですよ」と毎度言うんですが、いつもレーベルの方に「写真集付きにしたい」と言っていただいて(笑)。それでファンクラブ盤では写真集を付けております。
西沢:写真は慣れてるからうまく撮れてる。上向いて口が開いてるやつとかさ。
倖田:(笑)。やっぱりカメラが回ってたら倖田來未になるので。
西沢:なるね、この恍惚の表情はなかなか出せない。
倖田:ありがとうございます。

倖田は「今回、特にアルバムをリリースするという予定がなかったんですけど、レコーディングをしていたらどんどんと楽曲作りが楽しくなってきて」と楽曲制作を振り返った。

倖田:2月とか1月にロスに行っていたんです。「新しいサウンドを取り入れたいな」と。でも、ロックダウンされてしまって、帰らないといけなくなって。それで実は曲作りができないまま帰ってきたんです。
西沢:それはすごい体験をしたね。間に合わなかったら帰れなかったの?
倖田:そうなんです。だから会社から「今日の夜か明日帰ってきてください」という感じの電話がきて1曲もできてないなか、なんか遊びに来たみたいになっちゃっていて。そのときレコーディングをしようと思っていたトラックメイカーに、「いままで作っていた曲をください」と言ったんです。それで送ってもらった曲が『Killer monsteR』という『monsteR』のほうに入っている楽曲です。

『monsteR [MY NAME IS...]』収録曲

倖田の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。

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2020年12月10日28時59分まで

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