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Nulbarich・JQ、Vaundyは「物事をちゃんと捉えている人」 新曲でのコラボを振り返る

Nulbarich・JQ、Vaundyは「物事をちゃんと捉えている人」 新曲でのコラボを振り返る

J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)。10月30日(金)のオンエアでは、Nulbarich・JQがゲストに登場。新曲『ASH feat. Vaundy』の制作エピソードを語った。

活動拠点をロサンゼルスに

NulbarichのJQは現在、ロサンゼルスに拠点を移し音楽活動を続けている。番組では、JQがロサンゼルスでの生活についてトークを展開した。

LiLiCo:コロナ禍のアメリカでは、どんな生活をされていたのですか?
JQ:完全にロックダウンの状態だったので、ソーシャルディスタンスやマスクの着用が徹底されていましたね。
LiLiCo:向こうではアパートか何かを借りているのですか?
JQ:そうですね。生活の拠点をロサンゼルスにしました。
LiLiCo:えー!? 内装はどんな感じなの?
JQ:普通です(笑)。
LiLiCo:普通なわけないじゃないですか(笑)! アメリカで家具を揃えたんですか?
JQ:そうですね。街にある家具屋さんで買いましたよ。
LiLiCo:日本のものじゃないとダメだ、みたいなものって何かありましたか?
JQ:音楽機材ぐらいですかね。それ以外は全部アメリカで揃えました。

新曲はVaundyとのコラボレーション

Nulbarichは、10月28日に配信シングル『ASH feat. Vaundy』をリリース。同曲でVaundyとコラボしている。コラボに至った経緯や制作エピソードを訊いた。

Nulbarich - ASH feat. Vaundy

稲葉:楽曲はロサンゼルスで作られたのですか?
JQ:そうですね。オンラインでのやりとりで制作しました。そもそも、コラボレーション自体がはじめてだったので、「一番面白そうな人とやりたいな」と考えたところ、Vaundy君が浮かんだんです。彼も自分1人で曲を作る人なので、頭のなかを覗いてみたいなと思ったんです。それで「一緒に曲を作れば相手のことを知れるかな」と思って声をかけたところ、コラボが実現しました。
稲葉:以前から交流はあったのですか?
JQ:まったくないですね。ロサンゼルスに行ってから知った人なんですよ。
LiLiCo:やりとりはスムーズに進んだのでしょうか。
JQ:一度ご挨拶をさせていただいてからは、「それじゃあ、あとはデータのやりとりにしましょう」ということになりました。
稲葉:コロナ禍だからこそできた交流という感じですね。
JQ:そうですね。今だからこそ、妥協なくデータで返せる環境といいますか。会話をしちゃうと、やっぱり遠慮してしまう部分ってあると思うんですよ。いい意味での“殴り合い”ができました。ガチセッションです。
LiLiCo:私には絶対できない(笑)。会話したくなっちゃう!
JQ:ミックスダウン(楽曲のバランス調整作業)の際にようやく「はじめまして」をして、「よろしくお願いします」と言葉を交わすことができました。そこからは、何回か一緒に食事に行っています。仲良くなれてよかったです。

『ASH feat. Vaundy』にカップリングとして収録されているリミックスバージョンでは、ヨルシカのn-bunaが参加している。

JQ:n-buna君のクレバーな発想力や視点は、僕にまったくないものなんですよ。
稲葉:今回参加されたおふたりは、どんな頭のなかでしたか?
JQ:Vaundy君は「物事をちゃんと捉えている人」ですね。僕はけっこうノリで動くほうです。n-buna君は、もっと変な物の見方をしていますね。感覚的なのに的確といいますか。n-buna君に関しては、うまく説明することが難しいですね。
稲葉:言語化しきれないのが魅力ということですね。

『ALL GOOD FRIDAY』では、LiLiCoと稲葉友が金曜日を熱く、ハッピーに盛り上げる。オンエアは毎週金曜日の11時30分から。

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2020年11月6日28時59分まで

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毎週金曜
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