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三代目JSB・今市隆二、デビューしてから自分では買っていない意外なモノ

三代目JSB・今市隆二、デビューしてから自分では買っていない意外なモノ

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(木曜担当ナビゲーター:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 今市隆二)。10月8日(木)のオンエアでは、リスナーから寄せられた、音楽の聴き方や、財布の選び方に関する質問に答えた。また、バイト先でリーダーを任されプレッシャーを感じるリスナーにエールを送った。

音楽はCD購入派? ダウンロード派?

音源配信やサブスクリプションがひろまった今でも、あえてCDで音楽を楽しむリスナーからこんなメッセージが届いた。

「私はCDショップへ足を運び、ジャケット写真を見たり、店長オススメコーナーなどを見たりして楽しんでいます。CDには歌詞カードや場合によってはアーティストのポスターなどの特典も付くので、断然CD購入です。隆二くんはCD購入派かダウンロード派、どちらですか?」

今市:この方はえらいね。素晴らしいですよ。自分はどちらかと言われるとダウンロード派になっちゃうけど、理想はCDを購入したいというか。そっちのほうが、アーティストを知れる情報が多いんですよね。ライナーノーツしかり歌詞しかり、ポスターもそうかもしれないけど。

先日、今市はいろいろな作家と同じような話題になったそうで……。

今市:今はデジタルな時代になっていって、気軽に音楽をダウンロードできるじゃないですか。便利になったことはいいんだけど、ダウンロードがなかった時代はCDショップに行って、CDを買って大切に家まで持って帰って、キレイにビニールを開けて、歌詞をしっかり読みながら音楽に浸る。発売日まで待っている時間やCDショップに行くまでの時間も含めて全て素晴らしい時間なんですよ。だから、一曲一曲を大切にしていたなって。でも、ダウンロードになったことによって、聴かなくなる曲もあるなと思っちゃうんですよね。そこは難しいところだし、どっちもいいんだろうなと思うところはあるけど、このリスナーみたいにCDを購入するって素晴らしいですよ。CDショップのみなさんが聞いたら泣いちゃうんじゃないですかね。

今市は「どんな時代になっても決して音楽はなくならない」と前置きしつつ、「その時代に合った聴き方もいいし、いまだにレコードで聴く人もたくさんいるし、それぞれの聴き方でいいと思う」と話した。

HIROの長財布に憧れて…

別のリスナーからは、財布に関する質問が届いた。

「財布を新調しようと思い、長財布と二つ折りの財布で迷っています。隆二くんはどんな財布を使っていますか?」

今市:よく「財布は自分で買わないほうがいい」って言いますよね。たとえば、先輩とか尊敬している人とか上司とか、目上の人に財布を買ってもらったほうが、金運があがるらしいんですよ。自分はデビューしてから自分で財布を買ってなくて。尊敬している人に買っていただいたりしているので、もう10年は買ってないですね。

今は二つ折りの財布を愛用している今市だが、その前はある理由から長財布を使っていたという。

今市:HIROさんが白Tシャツにデニム、それにクロムハーツの長財布にウォレットチェーンを合わせている姿がカッコよくて、その時期は数人そのスタイルにしてるくらいで、自分もそれに憧れて同じようにしてたんだよね。デニムのポケットから財布が出る感じもカッコよかったけど、大きな財布で使いづらさもあったから、そこから二つ折りの財布にしました。二つ折りのほうが楽だね。どちらもそれぞれの良さがあると思うから、自分の服装とかスタイルに合わせて買うのがいいと思います。

今市「失敗は誰でもするから、そんなの大丈夫」

夢を叶えるために役立つ情報や、夢が見つかるヒントになるような情報を紹介する「SPARK DREAMER」のコーナーでは、16歳のリスナーの夢に関するメッセージを紹介した。

「私は1年間、飲食店でアルバイトをしています。店でアルバイト歴が最長になってしまい、来月からバイトリーダーを任されることになりました。『私で大丈夫かな……』と不安で仕方ありません。これまで「自分がやらなくても誰かがやってくれる」と、いろいろなことを避けてきたのでリーダー経験がありません。それでも、これは自分を変えるチャンスだと思い、覚悟を決めているけど、気持ちだけ焦って空回りしそうです。職人時代には職長もされていた隆二さんにアドバイスをいただけたらうれしいです」

今市:16歳でリーダーになるっていいじゃん。いいことしかないよね。この若さでリーダーを任されるって、他の人はなかなか経験しないことだから、得だと思ったほうがいいですよ。もちろん、初めてのことだからいろんな苦労はあるだろうけど、先々のことを考えるといいことしかないから。自分の場合、職長をやったりしたけど、大人数をまとめるって感じでもなかったからね。自分にとって上に立つことを学んだ経験は、三代目JSBからソロとしてやっていくなかで、まわりのダンサーやスタッフをまとめたこと。自分だと32歳だから、16歳でそれをできるのは得しかないよね。そういう気持ちで挑めばいいと思います。

「失敗なんか誰でもするんだから、そんなの大丈夫」とリスナーにエールを送る。

今市:このメッセージを読んでいるだけで、「やってのけよう」とか「頑張ろう」って気持ちが伝わってくるので、その気持ちで頑張ってほしいと思います。リーダーをやるなかで余裕ができてきたりするので、とにかくぶつかってほしいですね。頑張って!

番組では他にも、勉強、仕事、家事、恋愛などを頑張っているリスナーを今市が電話で応援する「SPARK応援団!!」のコーナーで、今市がリスナーの恋愛相談にアドバイスをおくる一幕もあった。

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2020年10月15日28時59分まで

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番組情報
SPARK
月・火・水・木曜
24:00-25:00