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米津玄師『感電』首位! 2位にビリー・アイリッシュ『my future』がランクイン 【最新チャート】

サブスクを解禁した米津玄師。AWAではランキング上位を独占

米津玄師『感電』首位! 2位にビリー・アイリッシュ『my future』がランクイン 【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月23日(日)付のチャートを紹介!

10位:Maroon 5『Nobody’s Love』



フロントマンのAdam Levineは、ちょっと前まではモヒカンにもじゃ髭という出で立ちだったが、最近は残った髪も剃り上げて「スキンヘッドにボーボーの髭」というスタイルに。そんなAdamは自身のInstagramのストーリーで、髭を整える動画とともに「顔に生えているこの盆栽をトリミングすることは、妙に満足感が漂う」といったキャプションを添えている。

9位:LUCKY TAPES feat. kojikoji『BLUE』



J-WAVEでは8月21日~23日の3日間「VIRTUAL FUJI ROCK FESTIVAL '20 on J-WAVE」と題して、今年延期になったフジロックにフィーチャーをした放送をお届けした。LUCKY TAPESとフジロックと言えば、2016年のレッドマーキーに続き、昨年はホワイトステージにも出演。フロントマンの高橋 海にフジロックに対する思いを訊いてみたところ「お客さん全員が、音楽が大好きなのがステージからでも伝わってきます。昨年はホワイトステージの朝一の出番でしたが、リハーサルではまだ人がいない状態から、少しずつ人が集まっていき、最後には人がいっぱいになっていった景色には鳥肌が立ちました!」といったコメントが寄せられた。さらに「フジロックを一言で表すなら?」という質問には「天国!」と回答している。

8位:Katy Perry『Smile』



出産間近とされるKatyだが、最近は婚約者のOrlando Bloomと一緒に家を探しているそう。セレブばかりが住んでいる高級住宅地、カリフォルニア州モンテシートでこれまでに3つの物件を物色したそうで、お値段は10億円から15億円! 周囲はどれもかなり大きなお屋敷ばかりとのこと。

7位:Official髭男dism『HELLO』



フロントマンの藤原 聡は、8月19日に29歳の誕生日を迎えた。そんな藤原の率いるヒゲダンは、最新EPの『HELLO EP』から『HELLO』と『I LOVE...』の2曲のStemプレイヤー(ボーカルやギター、ベース、ドラムスなど曲を構成する各パート、それぞれの音をバラバラに聴けたり組み合わせて聴けたりするプレイヤー)が、特設サイトにて公開されている。

https://higedan-stemplayer.jp/

6位:Kylie Minogue『Say Something』



新たにワインビジネスに乗り出したKylieによる、「カイリー・ミノーグ・コート・ド・プロヴァンス・ロゼ 2019」という初のビンテージワインがお目見えする。お値段は1本およそ2500円。Kylieいわく「ボトルに入ったプチリゾートのようなワイン」とのこと。

5位:beabadoobee『Care』



今年のブレイクが期待されるbeabadoobeeは、フィリピン生まれのロンドン育ち。いよいよ10月に『Fake It Flowers』というデビューアルバムをリリースする。『Care』は『Fake It Flowers』からのリードシングルで、beabadoobeeはこの曲について「90年代末期の映画のような雰囲気を込めた」と語っている。大の映画好きという彼女は、特にTom Hanksの大ファンで、Tomに毎日ダイレクトメッセージを送っているという。Tomに近づきたい一心で、彼の妻で歌手/女優のRita Wilsonに「共演しませんか?」というメッセージを送ってみたものの、いまのところ返事はないそう。そんなbeabadoobeeの夢は、映画のサントラを手がけることなのだとか。

4位:Kllo『Still Here』



Klloはオーストラリア・メルボルン出身のエレクトロニック・デュオ。2人はいとこ同士で、ボーカルのChloe Kaulは子どものころからアコースティックギターで曲を作り、プロデューサーのSimon Lamは、大学でジャズドラムとサウンドエンジニアリングを学んだ。Simonの母親の勧めで、一緒に曲作りをするようになり、デュオを結成。2度にわたる国際ツアーも実施したKlloだが、コスト削減のため安いフライトで移動し、機材も自分たちで運んで同じ部屋に泊まるなどしていたためすっかり疲れてしまい、険悪なムードに。ストレスが溜まって「これ以上無理」という限界に達してしまい、一旦Klloの活動はストップ。お互いに距離をとって、ソロプロジェクトに乗り出した。Klloもこれまでか?と思われたが、家族としてのつながりもあるSimonとChloe。いとこ同士とはいえ兄と妹のような感覚だそうで、仲直りをして作り上げたのが、7月にリリースされたセカンドアルバム『Maybe We Could』だったそう。

3位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』



この曲のミュージックビデオは、Jasmineのパソコンの画面という設定で作られている。Jasmineがパソコンで曲作りをしていると「君の歌を聴いたけど、すばらしい声をしているね。僕と共演しない?」というメッセージが。発信元はZeddで、最初はいたずらかと思ったJasmineだが、本物だとわかってビックリ! Zeddに作りかけの曲を送ったところ、Zeddが仕上げてあっという間にリリースされて大反響を呼ぶというストーリーだ。脚色はあるものの、ほぼ実話に近いビデオとなっている。

2位:Billie Eilish『my future』



先日、秋のアメリカ大統領選挙に向けて行われた野党・民主党の全国大会で、Billie Eilishはこの曲を初めてライブで披露した。Billieはパフォーマンスに先立ち、自身のInstagramでアメリカ大統領選でジョー・バイデンに投票をするように呼びかけ。「ドナルド・トランプは私たちの国や私たちが大事にしてきたものを全て破壊している。私たちには気候変動や新型コロナウイルスの問題を否定するのではなく、それを解決するリーダーが必要。私たちには制度的な人種差別と不平等と戦うリーダーが必要なのよ」と語っている。

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1位:米津玄師『感電』



各サブスクリプションサービスでの配信も解禁した米津玄師。音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」では、「THE HOT 100」の1位から76位までを米津玄師、ハチ名義の楽曲が独占する結果となった。米津の大ヒット中のニューアルバム『STRAY SHEEP』に共同アレンジャーとして全面的に参加をしているのが、現代クラシック音楽の分野で活躍する作曲家の坂東祐大。米津と同世代の坂東は、東京芸術大学音楽学部作曲科を首席で卒業。現代音楽の新人作曲にとっての登竜門である芥川作曲賞を24歳の若さで受賞している。

1位:米津玄師『感電』
2位:Billie Eilish『my future』
3位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
4位:Kllo『Still Here』
5位:beabadoobee『Care』
6位:Kylie Minogue『Say Something』
7位:Official髭男dism『HELLO』
8位:Katy Perry『Smile』
9位:LUCKY TAPES feat. kojikoji『BLUE』
10位:Maroon 5『Nobody’s Love』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2020年8月30日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54