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手術後のLiLiCo、“二重スパイ”女優に共感? 映画『ソニア』イベントレポ

手術後のLiLiCo、“二重スパイ”女優に共感? 映画『ソニア』イベントレポ

タレントのLiLiCoが20日、都内で行われた映画『ソニア ナチスの女スパイ』(9月11日公開)公開記念トークイベントに国際ジャーナリストの山田敏弘と参加した。

今月12日に雨で転倒して左膝蓋骨を骨折したLiLiCoは、松葉杖姿で登場。声帯手術直後の悲劇だけに“二重スパイ”ソニアならぬ“二重苦”LiLiCoは「しばらくお酒は飲めないけれど、ソニアと乾杯!」と笑い飛ばし「確かにソニアみたいに“二重”か……。日本人は紐づけが上手いなぁ」と妙に感心していた。

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二重スパイとしてナチスに潜入した女優の驚愕の実話を映画化した本作。LiLiCoは「難しいテーマだと思って構えてしまいがちだけれど、芸術の秋だし、映画の秋なので頭をフルに動かして物語に浸ってほしい。それに根本にあるのは親子や家族の普遍的な絆。ソニアの人生の一部を共にできて凄く勉強になりました」と魅力を熱弁。スパイを広く知る山田も「スパイの生態と生き様が生々しくてリアル。これぞ本当のスパイ映画。様々な人間模様を見ることができます」と太鼓判を押していた。

父親をナチスの強制収容所から解放するためにスウェーデンとドイツの二重スパイになった人気女優ソニアの姿にLiLiCoは「これが泣けるのよ~!」と感涙報告で「父親と会えない葛藤もそうだし、超オシャレだったお父さんがボロボロになった姿だけで泣けてくる」と心揺さぶられた様子。山田曰く、第二次世界大戦当時のノルウェー・オスロでは多数のスパイが活動していたそうで「この時代には世界中から大量のスパイが投入され、水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていました。探り合いとだまし合い。ドロドロしていたイメージがあります」と本作のストーリーの説得力に唸っていた。

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自身のスパイとしての素質について「こんな派手な顔がスパイに向いているかどうか」と首をかしげるLiLiCoだったが、山田から「スパイになりきり、素性を隠して嘘を突き通せる人がスパイ向き」と聞くと「ならできます! だって私はずっと日本でLiLiCoを演じているわけだから」と前のめり。さらに「私はアイドルを目指して日本に来たの。今もアイドルを目指している途中ですから。……記者の方々、笑わないで!」と野望を明かしていた。

そんなアイドル志向のLiLiCoにショックなことがあった。それは道端で膝を負傷し、救急車で運ばれる際の出来事。「男性の救急隊が3人がかりで私を担架で運ぶときに『重いな』って……。コロナ太りなんだから仕方がないじゃない!」とショックを受けていた。

(文・写真=石井隼人)

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公開情報

『ソニア ナチスの女スパイ』
2020年9月11日(金)新宿武蔵野館ほかロードショー

【あらすじ】

第二次世界大戦中のナチス占領下のノルウェーで、ソニア・ヴィーゲットは女優として活躍していた。その人気に目を付けたナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェンは、彼女をプロパガンダに利用しようと画策する。 その一方でソニアはノルウェーの隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請される。戦線を拡大させて諸国に侵攻していくナチ・ドイツをスウェーデンは警戒し、情報収集に躍起になっていた。 一度はその要請を拒否するソニアであったが、逮捕された父親を解放させるため、テアボーフェンに接近して彼の邸宅に潜入することに成功。次第にテアボーフェンの寵愛を受け、信頼も得るようになったソニアは、ある日、彼からあることを依頼される。それは、ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集することであった……。
(『ソニア ナチスの女スパイ』公式ホームページより)

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