J-WAVEで放送中の番組『SHIBUYA DESIGN』(ナビゲーター:千原徹也・武藤千春)。4月11日(土)のオンエアでは、FPM (Fantastic Plastic Machine)の田中知之が、自身のスタジオから遠隔で緊急生出演。番組初のデザインプロジェクトを立ち上げることを発表した。作詞が千原、作曲が田中、歌を武藤が担当し、リスナーからの意見を募って楽曲を作っていくというもの。詳細は……?
■クリエイター同士として出会う前に、ファンとしてサインを
千原と田中は、音楽ユニット・トーキョーベートーヴェンを結成したことでも話題となった。出会いについて、千原は「何十年も前に、京都のレコード屋で僕がファンとして声をかけたのが最初です」と明かす。
田中:僕はそれをぜんぜん覚えてなくて(笑)。去年末にとあるトークショーでご一緒して「はじめまして」とご挨拶したら、「実は昔、田中さんにサインをもらったことがあります」と言われて驚きました。
千原:サイン、見せましたからね。
武藤:すごい。時を経て一緒に音楽ユニットをやっているなんて、感動的ですね。
■リスナー参加型「サウンドデザインプロジェクト」
今、新型コロナウイルスの感染を予防するため、ライブをすることが難しい。いつまで続くのかもわからない状況だ。そんな中、千原はこの番組をやっていることもあり、「音楽で勇気づけられないか」と考え、リスナー参加型のサウンドデザインのプロジェクトを立ち上げることにした。
田中と千原は普段からメッセージでアイデアを出し合っており、「『SHIBUYA DESIGN』で何かをやりたいんだ」と持ちかけられたときも、すぐにOKと返事をしたそうだ。
田中:千原さんとやりとりをする中で、すごい壮大な妄想もしたんですけど(笑)、まずはミニマルな状態に立ち戻って。もともとトーキョーベートーヴェンも、飲み屋の思いつきみたいなところからスタートしたんですが、そこで終わらせず、7インチアナログ盤という形にして。そうしたら、それが香港でリリースされたんですよ。
千原:そうなんですよ。けっこう広がっていますよね。
田中:これはおもしろいな、と。『SHIBUYA DESIGN』が始まったのも聞いていたので、何かこの番組やJ-WAVEと一緒にできないものかと。リスナーの方にお知恵を拝借できないかなということで、今日は出演させていただいています。
千原:「歌詞をこんなふうにしたらいいんじゃないか」と提案いただくとか。
武藤:いいですねえ!
千原:コロナの影響が大きい現状に対して思うこととか、勇気づけるような言葉とか。いろんな意見を募集して、それによって曲作りができたらいいなと。
田中:そうですね、本当に「デザイン」していただきたいんです。「参加させて」とか、「(誰かに)頼んでみてください」とか、そういうご意見も含めて聞きたいですね。
千原は「Stay Home中に考えられることがいっぱいあると思うんで、みなさんと一緒にやりたいな、という企画を立ち上げたんです」と意気込む。田中は、飲みに行くなどの外出が難しい中でずっとスタジオで過ごしており、「みなさんからお題をいただいたら、作業をする時間はたっぷりありますので、ぜひ無理難題を言ってください!」と頼もしいコメント。
武藤:J-WAVEはミュージックステーションでもありますし、今は「#音楽を止めるな」というプロジェクトがスタートしていますもんね。『SHIBUYA DESIGN』としてのプロジェクト第一弾がサウンドデザインというのはいいですね!
【詳細】「#音楽を止めるな」プロジェクトについてはこちら
田中:メインボーカリストは武藤さんです!
武藤:よろしいですか?
千原:やりましょう、歌いましょう。
田中:ぜひお願いします。それでリスナーの方から「俺も参加させろ」という提案があるかもしれないし、「この言葉を重ねていこう」という意見があるかもしれないし。
番組では、リスナーからの意見を募集し、オンエアにて公開会議を続けていく。ぜひ、今感じている些細なこと、心の動き、小さな叫びなど、番組サイトのメッセージフォームから送り、楽曲制作に参加してほしい。
・『SHIBUYA DESIGN』公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/original/shibuyadesign/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】 番組名:『SHIBUYA DESIGN』
放送日時:土曜 15時-17時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/shibuyadesign/
■クリエイター同士として出会う前に、ファンとしてサインを
千原と田中は、音楽ユニット・トーキョーベートーヴェンを結成したことでも話題となった。出会いについて、千原は「何十年も前に、京都のレコード屋で僕がファンとして声をかけたのが最初です」と明かす。
田中:僕はそれをぜんぜん覚えてなくて(笑)。去年末にとあるトークショーでご一緒して「はじめまして」とご挨拶したら、「実は昔、田中さんにサインをもらったことがあります」と言われて驚きました。
千原:サイン、見せましたからね。
武藤:すごい。時を経て一緒に音楽ユニットをやっているなんて、感動的ですね。
■リスナー参加型「サウンドデザインプロジェクト」
今、新型コロナウイルスの感染を予防するため、ライブをすることが難しい。いつまで続くのかもわからない状況だ。そんな中、千原はこの番組をやっていることもあり、「音楽で勇気づけられないか」と考え、リスナー参加型のサウンドデザインのプロジェクトを立ち上げることにした。
田中と千原は普段からメッセージでアイデアを出し合っており、「『SHIBUYA DESIGN』で何かをやりたいんだ」と持ちかけられたときも、すぐにOKと返事をしたそうだ。
田中:千原さんとやりとりをする中で、すごい壮大な妄想もしたんですけど(笑)、まずはミニマルな状態に立ち戻って。もともとトーキョーベートーヴェンも、飲み屋の思いつきみたいなところからスタートしたんですが、そこで終わらせず、7インチアナログ盤という形にして。そうしたら、それが香港でリリースされたんですよ。
千原:そうなんですよ。けっこう広がっていますよね。
田中:これはおもしろいな、と。『SHIBUYA DESIGN』が始まったのも聞いていたので、何かこの番組やJ-WAVEと一緒にできないものかと。リスナーの方にお知恵を拝借できないかなということで、今日は出演させていただいています。
千原:「歌詞をこんなふうにしたらいいんじゃないか」と提案いただくとか。
武藤:いいですねえ!
千原:コロナの影響が大きい現状に対して思うこととか、勇気づけるような言葉とか。いろんな意見を募集して、それによって曲作りができたらいいなと。
田中:そうですね、本当に「デザイン」していただきたいんです。「参加させて」とか、「(誰かに)頼んでみてください」とか、そういうご意見も含めて聞きたいですね。
千原は「Stay Home中に考えられることがいっぱいあると思うんで、みなさんと一緒にやりたいな、という企画を立ち上げたんです」と意気込む。田中は、飲みに行くなどの外出が難しい中でずっとスタジオで過ごしており、「みなさんからお題をいただいたら、作業をする時間はたっぷりありますので、ぜひ無理難題を言ってください!」と頼もしいコメント。
武藤:J-WAVEはミュージックステーションでもありますし、今は「#音楽を止めるな」というプロジェクトがスタートしていますもんね。『SHIBUYA DESIGN』としてのプロジェクト第一弾がサウンドデザインというのはいいですね!
【詳細】「#音楽を止めるな」プロジェクトについてはこちら
田中:メインボーカリストは武藤さんです!
武藤:よろしいですか?
千原:やりましょう、歌いましょう。
田中:ぜひお願いします。それでリスナーの方から「俺も参加させろ」という提案があるかもしれないし、「この言葉を重ねていこう」という意見があるかもしれないし。
番組では、リスナーからの意見を募集し、オンエアにて公開会議を続けていく。ぜひ、今感じている些細なこと、心の動き、小さな叫びなど、番組サイトのメッセージフォームから送り、楽曲制作に参加してほしい。
・『SHIBUYA DESIGN』公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/original/shibuyadesign/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】 番組名:『SHIBUYA DESIGN』
放送日時:土曜 15時-17時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/shibuyadesign/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。