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日/米/韓からなる多国籍5人組バンド・Johnnivan、“音楽・創作することへの讃美歌”をテーマに制作された『Danced Once』

日/米/韓からなる多国籍5人組バンド・Johnnivan、“音楽・創作することへの讃美歌”をテーマに制作された『Danced Once』

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月15日(水)のオンエアでは、Johnnivanの『Danced Once』をピックアップ!


■バンドのコアになっているのは、LCD Soundsystem

日本・アメリカ・韓国のメンバーからなる多国籍バンド・Johnnivan。2017年12月に、Johnathan(Vo.)とShogo(Key.)を中心に結成した。メンバーは、Johnathan(Vo.)、Shogo(Key.)に、Junsoo(Gt.)、Kento(Ba.)、Yusaku(Dr.)を加えた5人。2018年1月からセルフプロデュースのシングルを立て続けにリリースし、その年にオーディションを勝ち抜き、りんご音楽祭に出演。さらに、昨年は「出れんの!? サマソニ!? 」枠でSUMMER SONICにも出演した。

Johnnivanは、4/15(水)に1stアルバム『Students』をリリース予定だったが、コロナの影響で発売が6月に延期に。そのアルバムに収録される『Danced Once』が、現在、SONAR TRAXになっている。そこで番組では、メンバーの声を交えながらJohnnivanについて掘り下げた。まずは、Johnnivanというバンドについて教えてもらった。

Shogo:バンド名は、Johnathanのフルネーム「ジョナサン・サリヴァン=Johnathan Sullivan」を省略したものです。影響を受けた音楽やルーツを、まずはJohnathanから。
Johnathan:僕は、レディオヘッド、ザ・ストロークス、アークティック・モンキーズとか。最近は、バンドのサウンドのコアにもなっているLCD Soundsystem。大きく言うとDFA、ニューヨークのダンスっぽい音楽、トーキング・ヘッズとか。あと最近は、レッド・ツェッペリンを聴き始めました。
Shogo:僕は、高校までクラシックピアノやっていたので、高校からインディーロックとかフレンチポップを聴くようになって、今では、フェニックスが一番尊敬しているバンドです。
Junsoo:基本的にギターのフレーズで人の心を動かすような、感情を表すような音楽っていうのがルーツにあって、主にブルースとかなんですけど、ジミヘンとかB.B.キングとかバディ・ガイとか。あとは、UKロックですね。インストリームの音楽、ダンスロックとか、CSSとかにもかなり影響を受けています。
Kento:小さい頃からJ-ROCKをよく聴いたんですけど、そこから色々趣味も変わって、UKだったりUSのインディーロックだったり、ポップロックだったりを聴くようになりました。The 1975とかよく聴いてます。
Yusaku:僕は、元々高校生の頃は邦楽ロック、東京事変とかNUMBERGIRLが好きだったんですけど、Johnnivanを始めてから改めて洋楽のすごさを思い知って、LCD Soundsystemやフェニックス、最近はバンドからちょっと外れたフレンチエレクトロとかを聴いていたりします。

さらにJohnnivanの活動のモットーについて「毎回のアルバムで、音楽的に予想できない成長をするバンドになっていきたい」と述べた。


■大きなテーマは、“音楽・創作することへの讃美歌”

続いて、SONAR TRAXになっている『Danced Once』について教えてもらった。

Johnathan:元々はアルバム『Students』のオープニングトラックとして作った曲でした。自分たちが尊敬しているアーティスト・Mitskiの楽曲『Geyser』のような静かに始まり、次第に爆発するような曲を作りたくて、頭のピアノの部分を思い付きました。そうすると自然に自分たちのサウンドのDNAであるダンスミュージックだったり、LCD Soundsystemの影響が自然と前面に出てきて、わりとスタンダードなトラックが出来ました。

歌詞やサウンドについて、こだわったところは?

Johnathan:表現したいことは、大きく歌詞面とサウンド面の二つがあるんですけど、歌詞面では、大きなテーマは“音楽・創作することへの讃美歌”というか、自分たちが尊敬するアーティストへのオマージュをしたくて歌詞を書きました。分かる人には、歌詞の中にセイント・ヴィンセントやデヴィッド・ボウイのレファレンスがあるのを感じると思います。サビでは、音楽に初めて出会った時の衝撃、喜びのようなものを一行で表現できないかとチャレンジした結果できたものです。自分たちの好きな音楽に自然に反応するのが“踊り”なんじゃないかと思い、サビとタイトルに持ってきました。
Shogo:サウンド面ではストレートかつ、緻密なアレンジを心掛けました。一度聴いたら、踊りやすい曲だと思うが、その裏で繊細な音作りや楽器のフレーズの絡みが、聴けば聴くほど伝わってくるんじゃないかなと思います。

【Johnnivan『Danced Once』をradikoで聴く】

発売延期になってしまったが、1stアルバム『Students』についても教えてもらった。

Shogo:5人でアルバムを作ろうとなったときに、「10曲であること」「30分台であること」「言うべきことを言ったらすぐ次の曲に進む」という3つの大枠のルールを設けました。シンプルさを求めつつ、細部にこだわることで、それぞれが色を持った、コラージュのような作品になりました。
Johnathan:基本的に10曲通して、一貫するような、ある種のヴィンテージサウンドを維持しつつ、それに加えてダンスロックとか最近のメインストリームの音楽の要素も取り入れた音作りを意識しました。
Kento:Johnnivanの曲作りのテーマでもあるんですけど、“自己満にならない”に直結して、全曲通して意味のあるフレーズ、音作りを考えて抜いて、今回レコーディングに臨みました。それぞれの楽器のフレージングとか音に注目して聴いてもらえたらと思います。

発売が待ち遠しい、1stアルバム『Studens』のリリースは、6/3(水)に決定。SONAR TRAXになっている『Danced Once』は、すでに配信でリリースしているので、これまでの音源と併せてチェックしつつ、リリースを待ちたい。


【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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