J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。1月18日(土)のオンエアでは、日本でおすすめの食べ物を伝えるときの英会話を学んだ。
■受験生に向けてエール!
齋藤からのあいさつ「It’s sooo cold! But how are you?」(すっごく寒いね! でも元気?)でスタート。まずは、リスナーからのメッセージを紹介した。
「受験のリスニング力を上げるために聴いています。聴き始めてから少しリスニングの点数が上がりました」
齋藤:えー、嬉しい!
ハリー:めっちゃ嬉しいね。具体的に結果につながるっていうのはね。
齋藤:ありがとうございます。
「今年は受験です。受験のお守りに、自分を鼓舞するような英語の一言を教えてください」
ハリー:受験だけではなく、一つのテーマとして大切だなと思うのが「後悔しないように」という言葉「No regrets」。「後悔はしない」っていうポエム的な表現で生々しすぎず、いい言葉です。昔、ノートの一部に書いていたかもしれません。「後悔したくない」って、すべてに言えることじゃないですか。仕事も人間関係も。この季節、学生のみなさんはお互いにバイバイしなきゃいけない。新しい中学、高校、大学に行かなきゃいけないなかで、伝えたい思いをなかなか伝えられない。お互いかもしれないし、先生に伝えることかもしれない。だから「No regrets」。
齋藤:いいですね。みなさん頑張ってください!
■日本の食べ物を英語ですすめてみよう!
コーナー後半では、日本でおすすめの食べ物を伝えるときの英会話を学んだ。外国人から「日本でおすすめの食べ物は?」と訊かれた場合、何をおすすめするだろうか。ラーメンは人気だが、相手がすでに知っている可能性が高いため、ここではたこ焼きをおすすめする英会話を学ぶ。
「たこ焼き」は「Octopus ball」と訳す。しかし、これだけではたこ焼きを知らない人には伝わらない。具体的に説明するなら「It’s round and you can eat it in one mouthful.」(丸くて一口で食べられるサイズ)や「中にタコが入っている」(There is octopus inside.)、「たっぷりのソースと青のりとかつお節とマヨネーズをかけるとおいしい」(Put on some sauce, seaweed powder, bonito flakes, mayo and it’s amazing.)などが使える。「Watch out it’s hot.」(火傷に気をつけて)も伝えよう。
飲み物をすすめるときに、アルコールが好きかどうかを訊くなら「Do you drink?」。ハリーが「英語で『お酒は飲みますか?』は『アルコール』と言わなくても『Do you drink?』だけで伝わります」と解説した。
もし相手がお酒を飲めると答えたら「Ok then, Japanese sake is pretty good.」(じゃあ、日本酒がすごくおいしいですよ)とおすすめしてみよう。冬なら熱燗もいいだろう。齋藤は「熱燗は日本酒を温めて飲むこと」と知らず、「『熱燗』っていうお酒があるのかと思ってた」と話し、ハリーも「たしかにね」と同意した。熱燗をすすめるなら「In winter, ask for Atsukan. You heat up sake and drink it.」(冬には熱燗を注文してみてください。お酒を温めて飲むんです)というフレーズが使える。
■習った英語を使って実践!
ハリーが街ゆく外国人、齋藤が街頭インタビューをする人という設定で、習った英語を使って実践した。インタビュワーが最初に声をかけるときの英語も重要で、相手の持ち物や髪型を褒めると親しみやすくなる。
齋藤:Hey, I like your fashion. (こんにちは、あなたのファッション素敵ですね)
ハリー:Oh, wow wow wow! I'm very complimented. Thank you! (わあ、すごく褒められた。ありがとう!)
齋藤:I’m doing interviews for a Japanese radio station. (私は日本のラジオ局のためにインタビューをしているんですけど)
ハリー:Really? (ほんと?)
齋藤:Interview ok? (インタビューしてもいいですか?)
ハリー:No! (ダメです)
齋藤:No!? Please! (ダメ!? お願い!)
ハリー:Hahaha. Ok ok, I got it. Alright. (ははは。わかった、いいですよ)
齋藤:What your name? (お名前は?)
ハリー:Harry. (ハリー)
齋藤:Where are you from? (出身はどこですか?)
ハリー:I’m from London. (ロンドンです)
齋藤:Tell me a bit about London. What’s it like? (ロンドンについて少し教えてください。どんなところですか?)
ハリー:You know, London, the weather is really bad. Hey, I want to know Japan. What kind of Japanese food do you recommend? (えっと、ロンドンの天気はすごく悪いです。ねえ、日本について知りたいです。おすすめの日本食はありますか?)
齋藤:How about Takoyaki? (たこ焼きはどうですか?)
ハリー:What is that? (それはなんですか?)
齋藤:It’s round and you can eat it in one mouthful. There is octopus inside. Put on some sauce, seaweed powder, bonito flakes, mayo and it’s amazing. (丸くて一口で食べられるサイズで、中にタコが入っています。たっぷりのソースと青のりとかつお節とマヨネーズをかけるとおいしいですよ)
ハリー:Wow, that sounds great! I’ll try it out. (いいですね! 食べてみます)
齋藤:Watch out it’s hot. (熱いので気をつけてください)
ハリー:Ok. (わかりました)
齋藤:By the way, do you drink? (ところで、お酒は飲みますか?)
ハリー:Yeah, I love to drink. You know, I always love my whisky. You know, get some good highballs down. (うん、すごく好きです。ウィスキーが好き。おいしいハイボールも飲みますけどね)
齋藤:Then, Japanese sake is pretty good. (じゃあ、日本酒がすごくおいしいですよ)
ハリー:Japanese sake, I’ve heard about that. (日本酒、聞いたことがあります)
齋藤:Please try it. In winter, ask for Atsukan. You heat up sake and drink it. (飲んでみて。冬には熱燗を注文してみてください。お酒を温めて飲むんです)
ハリー:Wow. Do you like it? (あなたも熱燗が好きなんですか?)
齋藤:Ah……, Yes. (あー……、うん)
ハリー:Hahaha, Really? Ok, Asuka now try it. (ははは、本当に? 飛鳥ちゃんも飲んでみようね)
最後の質問で、齋藤が熱燗を飲んだことがないのにおすすめしたことが相手にバレてしまった。そのためハリーが「体が温まるので好きかもしれないですよ」と逆に齋藤におすすめしていた。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月25日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
■受験生に向けてエール!
齋藤からのあいさつ「It’s sooo cold! But how are you?」(すっごく寒いね! でも元気?)でスタート。まずは、リスナーからのメッセージを紹介した。
「受験のリスニング力を上げるために聴いています。聴き始めてから少しリスニングの点数が上がりました」
齋藤:えー、嬉しい!
ハリー:めっちゃ嬉しいね。具体的に結果につながるっていうのはね。
齋藤:ありがとうございます。
「今年は受験です。受験のお守りに、自分を鼓舞するような英語の一言を教えてください」
ハリー:受験だけではなく、一つのテーマとして大切だなと思うのが「後悔しないように」という言葉「No regrets」。「後悔はしない」っていうポエム的な表現で生々しすぎず、いい言葉です。昔、ノートの一部に書いていたかもしれません。「後悔したくない」って、すべてに言えることじゃないですか。仕事も人間関係も。この季節、学生のみなさんはお互いにバイバイしなきゃいけない。新しい中学、高校、大学に行かなきゃいけないなかで、伝えたい思いをなかなか伝えられない。お互いかもしれないし、先生に伝えることかもしれない。だから「No regrets」。
齋藤:いいですね。みなさん頑張ってください!
■日本の食べ物を英語ですすめてみよう!
コーナー後半では、日本でおすすめの食べ物を伝えるときの英会話を学んだ。外国人から「日本でおすすめの食べ物は?」と訊かれた場合、何をおすすめするだろうか。ラーメンは人気だが、相手がすでに知っている可能性が高いため、ここではたこ焼きをおすすめする英会話を学ぶ。
「たこ焼き」は「Octopus ball」と訳す。しかし、これだけではたこ焼きを知らない人には伝わらない。具体的に説明するなら「It’s round and you can eat it in one mouthful.」(丸くて一口で食べられるサイズ)や「中にタコが入っている」(There is octopus inside.)、「たっぷりのソースと青のりとかつお節とマヨネーズをかけるとおいしい」(Put on some sauce, seaweed powder, bonito flakes, mayo and it’s amazing.)などが使える。「Watch out it’s hot.」(火傷に気をつけて)も伝えよう。
飲み物をすすめるときに、アルコールが好きかどうかを訊くなら「Do you drink?」。ハリーが「英語で『お酒は飲みますか?』は『アルコール』と言わなくても『Do you drink?』だけで伝わります」と解説した。
もし相手がお酒を飲めると答えたら「Ok then, Japanese sake is pretty good.」(じゃあ、日本酒がすごくおいしいですよ)とおすすめしてみよう。冬なら熱燗もいいだろう。齋藤は「熱燗は日本酒を温めて飲むこと」と知らず、「『熱燗』っていうお酒があるのかと思ってた」と話し、ハリーも「たしかにね」と同意した。熱燗をすすめるなら「In winter, ask for Atsukan. You heat up sake and drink it.」(冬には熱燗を注文してみてください。お酒を温めて飲むんです)というフレーズが使える。
■習った英語を使って実践!
ハリーが街ゆく外国人、齋藤が街頭インタビューをする人という設定で、習った英語を使って実践した。インタビュワーが最初に声をかけるときの英語も重要で、相手の持ち物や髪型を褒めると親しみやすくなる。
齋藤:Hey, I like your fashion. (こんにちは、あなたのファッション素敵ですね)
ハリー:Oh, wow wow wow! I'm very complimented. Thank you! (わあ、すごく褒められた。ありがとう!)
齋藤:I’m doing interviews for a Japanese radio station. (私は日本のラジオ局のためにインタビューをしているんですけど)
ハリー:Really? (ほんと?)
齋藤:Interview ok? (インタビューしてもいいですか?)
ハリー:No! (ダメです)
齋藤:No!? Please! (ダメ!? お願い!)
ハリー:Hahaha. Ok ok, I got it. Alright. (ははは。わかった、いいですよ)
齋藤:What your name? (お名前は?)
ハリー:Harry. (ハリー)
齋藤:Where are you from? (出身はどこですか?)
ハリー:I’m from London. (ロンドンです)
齋藤:Tell me a bit about London. What’s it like? (ロンドンについて少し教えてください。どんなところですか?)
ハリー:You know, London, the weather is really bad. Hey, I want to know Japan. What kind of Japanese food do you recommend? (えっと、ロンドンの天気はすごく悪いです。ねえ、日本について知りたいです。おすすめの日本食はありますか?)
齋藤:How about Takoyaki? (たこ焼きはどうですか?)
ハリー:What is that? (それはなんですか?)
齋藤:It’s round and you can eat it in one mouthful. There is octopus inside. Put on some sauce, seaweed powder, bonito flakes, mayo and it’s amazing. (丸くて一口で食べられるサイズで、中にタコが入っています。たっぷりのソースと青のりとかつお節とマヨネーズをかけるとおいしいですよ)
ハリー:Wow, that sounds great! I’ll try it out. (いいですね! 食べてみます)
齋藤:Watch out it’s hot. (熱いので気をつけてください)
ハリー:Ok. (わかりました)
齋藤:By the way, do you drink? (ところで、お酒は飲みますか?)
ハリー:Yeah, I love to drink. You know, I always love my whisky. You know, get some good highballs down. (うん、すごく好きです。ウィスキーが好き。おいしいハイボールも飲みますけどね)
齋藤:Then, Japanese sake is pretty good. (じゃあ、日本酒がすごくおいしいですよ)
ハリー:Japanese sake, I’ve heard about that. (日本酒、聞いたことがあります)
齋藤:Please try it. In winter, ask for Atsukan. You heat up sake and drink it. (飲んでみて。冬には熱燗を注文してみてください。お酒を温めて飲むんです)
ハリー:Wow. Do you like it? (あなたも熱燗が好きなんですか?)
齋藤:Ah……, Yes. (あー……、うん)
ハリー:Hahaha, Really? Ok, Asuka now try it. (ははは、本当に? 飛鳥ちゃんも飲んでみようね)
最後の質問で、齋藤が熱燗を飲んだことがないのにおすすめしたことが相手にバレてしまった。そのためハリーが「体が温まるので好きかもしれないですよ」と逆に齋藤におすすめしていた。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月25日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
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