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要 潤、ヨルダンで見た星空に感激「手を伸ばしたら…」

要 潤、ヨルダンで見た星空に感激「手を伸ばしたら…」

J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」。1月19日(日)のオンエアでは、俳優・要 潤がゲストに登場。中東のヨルダンに訪問したエピソードや、改めて感じた日本の魅力について語った。


■ヨルダンの遊牧民と過ごした一夜と満点の星空

要は、出身地である香川県を“うどん県”としてPRする副知事に就任したことでも話題を呼んだ。今回の放送では、仕事で訪れたヨルダンの思い出を振り返った。

:数年前、番組のロケでヨルダンに行ったんです。すごく綺麗なところでした。まずはヨルダンの死海を見たんですけど、日本では見たことがない景色でした。周りも、砂漠じゃなくて土漠になっていて。土が山のように盛り上がっている、いい景色。そのあとはペトラ遺跡に行って、遊牧民に会いに土漠の中を突き進んでいきました。遊牧民は移動しながら生活する人たちということもあって、会えたのが夜だったんですね。ロケが終わってホテルに帰ろうとしたところ、「今から外に出ると危ないよ。今日はここで泊まってください」と言われ、急遽テントに泊まることになったんです。一晩だけだったんですけども、遊牧民の方が歓迎してくださって。土の中で蒸した羊の丸焼きを野菜を添えて食べさせてくれたんですけど、それがすごく印象的でした。そして、それ以上に一番印象に残ったのは、テントの外から見た夜空です。星がとにかく綺麗で、手を伸ばしたら届きそうなぐらい、星を近くに感じられて。とても過酷なロケだったんですけど、一番記憶に残った体験になっています。


■山梨で味わった湧き水

要は海外での経験を通じて、改めて感じた日本の魅力についても語った。

:僕は香川県の自然の中で育ちました。香川県は盆地で、山も海もあるんですけど低地が多いんですよ。先日、山梨県の小淵沢に旅行した際、けっこう山のほうまであがっていきまして。避暑地なので涼しいんですけども、夏だったから多少の暑さは感じて。「どこから涼しい所はないかな」って探していたら、湧水が湧いている場所に辿り着きました。水が湧き出ている所に行くとすごく涼しいし、マイナスイオンも感じられて、すごくリフレッシュできましたね。そして、川の水をそのまま飲む体験をしまして。飲んだのは、子どものとき以来です。すっごく冷たくて、飲んだ瞬間に爽快感があって。その日はずっと気持ちが晴れてましたね。日本には、こういう場所ってまだまだあるんだなって改めて感じました。


■主演ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』がついに最終回

要が主演を務め、玄理も出演するドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』が、 1月25日(土)にいよいよ最終回を迎える。

:私が演じる御子柴礼司の裁判の判決に注目です。新聞記者役の玄理さんもですね、過去に少年犯罪を犯した“少年A”の過去を暴いて僕に迫ってきますので、そちらも見どころです。ぜひ、最終回をご覧ください。よろしくお願いします。

『ACROSS THE SKY』のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」では、ゲストを招き、世界を見ることで感じる日本の素晴らしさを取り上げる。オンエアは11時5分頃から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月26日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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