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「立食パーティーが得意な人ってこの世にいるんだろうか?」いきものがかり・水野の対処法

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「立食パーティーが得意な人ってこの世にいるんだろうか?」いきものがかり・水野の対処法

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:水野良樹(いきものがかり))。1月27日(月)は、立食パーティーでの過ごし方や、自身のスポーツエッセイ集について語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月3日28時59分まで)


■水野、立食パーティーの対処法は

まずは立食パーティーが苦手だというリスナーからメッセージが届いた。

水野:僕は思うんですけど、立食パーティーが得意な人ってこの世にいるんだろうか? 仮にいるとしたら、僕はその人と友達になれないです。たしかに立食パーティーって難しいですよね。バーベキューでも焼くとかそういう作業も全然できないんですよ。行って役に立つこともできないし、食べる側だと会話しなきゃいけなくて、本当に辛い時間が続くんですよね。

そんな水野が実際に使っている立食パーティーでの対策法を紹介した。

水野:うちの事務所は設立日周年パーティーがあるんですよ。普段会うことのない俳優さんやスタッフさんがみんな集まるんですが、知り合いがほとんどいない。そこで僕が唯一のオアシスとしているのがwacciの橋口(洋平)くんなんですよ。とりあえず立食パーティーで橋口くんを見つけることが僕の対処法で、橋口くんを見つけたら首根っこ掴んで絶対に僕の隣にいさせるっていう(笑)。


■スポーツエッセイ集の思いを語る

水野は1月30日(木)に、初のスポーツエッセイ集『誰が、夢を見るのか』を発売。2015年から連載している、雑誌『Number』(文藝春秋)でのスポーツ・エッセイに加えて、単行本の特別企画として、村田諒太、高橋尚子、吉岡聖恵(いきものがかり)との対談・鼎談を収録している。

連載をしたきっかけは、『Number』の当時の編集長に声をかけられたこと。“スポーツが本職ではない人にコラムを執筆してほしい”という趣旨で始まった企画だという。映画監督・西川美和と交互に連載した。

水野:歌しか作ったことのない自分が、初めて人様に読んでもらう文章を書かせていただいて。新しい刺激や、“ものづくりの感覚”をちょっとずついただきました。

この経験は、水野のプロジェクト『HIROBA』につながっている。考えること、つながること、つくることをもっと豊かに楽しみたいという目的で立ち上げたものだ。

水野:イチロー選手や北島康介選手の姿を、いちファンとして(書いています)。また、僕も同じように……と言うとおこがましいですが、“多くの方の視線を浴びる”という観点では、スポーツ選手と僕ら(ミュージシャン)は共通することもあるのかな、と想像しながら書いていきました。

ぜひ手にとってみてほしい。

J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務め、毎週月曜日は水野良樹(いきものがかり)が担当する。放送は月曜~木曜の24時00分から25時00分まで。来週もお楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月3日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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