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androp、チョコをめちゃくちゃ食べながら作曲! 楽曲『C』の制作秘話

androp、チョコをめちゃくちゃ食べながら作曲! 楽曲『C』の制作秘話

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。12月25日(水)のオンエアでは、andropの内澤崇仁・佐藤拓也・前田恭介が登場。これまでの活動を振り返り、デジタルシングル『C』の楽曲を紹介した。


■さまざまなことに挑戦した2019年

2019年12月にデビュー結成10年を迎えたandropが、1年間の活動を振り返った。

内澤:今までの活動を総括できるような年にしたいなと思っていました。最初に印象に残っているのは、2018年の年越しライブである「J-WAVE YEAR END & NEW YEAR SPECIAL TIME FOR MUSIC」です。2019年になった瞬間、僕らの音楽ではじめたんですよ。10周年の幕開けとして、すごく記憶に残っています。
サッシャ:ありがとうございます。そこから10周年がはじまったんですね。

1stアルバム『anew』再現ライブ、メンバーたちの地元でおこなったライブやドキュメンタリーフィルムの制作など、3人は思い思いに精力的に取り組んだ活動内容を語った。


■新曲『C』の制作秘話

2019年の締めくくりとして、andropは楽曲『C』を12月18日に配信。「明治 ザ・チョコレート」のキャンペーンソングでもあるこの楽曲を、andropが紹介した。

サッシャ:「明治 ザ・チョコレート」の食べ比べがコンセプトなんですよね?
内澤:そうです。全4種類のうち、2種類を僕たちと井上苑子さんで作曲しました。僕たちはコンフォートビター味を担当しています。なぜ曲を作ったかというと、味を伝えるのって、なかなか難しいなと思っていまして。
サッシャ:食レポって大変なんだよね(笑)。
内澤:音楽だったら違う方向性で伝えられるんじゃないかなと思い、味を音楽で表現しました。
サッシャ:面白い。難しかった?
内澤:コンフォートビターって、ちょっと大人で少し甘い味なんですけど、そうした雰囲気を音楽で表現するのは難しかったです。
増井:食べながら(作曲を)考えていたんですか?
内澤:めちゃくちゃ食べましたね! 食べながらレコーディングしました。
増井:(笑)。
サッシャ:『C』のメロディーなんですが、明治のチョコレートのCMソングをなんとなく彷彿とさせますね。
内澤:そうなんですよ。やっぱり明治といえばあの曲なんで。いずみたくさんが作曲しているんですが、そのメロディーに勝るようなものにしたいなって思いました。
サッシャ:オマージュによって、インスピレーションを得たわけですね。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

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