J-WAVEで放送中の番組『JUMP OVER』（ナビゲーター：松居大悟）。10月10日（木）のオンエアでは、声優で俳優の小野賢章と劇団ゴジゲンのメンバーで劇団献身を主宰する奥村徹也が登場。小野の意外な特技で盛り上がった。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月17日28時59分まで）
■こんなに面白いものを書く人がいたのか
小野と奥村は、2018年に小野が所属する俳優ユニット「雲水」によるTeam Unsuiの第2回公演『カプセル』で出会った。
小野：『カプセル』の脚本や演出をどうしようと悩んでいるときに、雲水のプロデューサーから「この人の作品がすごく面白いから一度観に行って」と言われて観たのが、劇団献身の舞台『死にたい夜の外伝』（作／演出・奥村）でした。観た瞬間に「この人とぜひやりたい」と感じました。しかも奥村さんと僕は同い年で、こんなに面白いものを書く人がいたことにも感動しました。
Team Unsuiの第3回公演『ジャンプ』が11月1日（金）～10日（日）、赤坂RED/THEATERで上演される。『ジャンプ』の脚本・演出を奥村にオファーした理由を、小野はこう語る。
小野：『カプセル』をやって、おそらく奥村さんは初めてだから僕たちに気を使っているところもあるだろうなと思いました。1回目って、面白いって予想できる部分があるけど、同じ人と同じようなチームで2回目をやったときが一番勝負だなと。ここでバチッと合っているかどうかがわかるんじゃないか、という思いもありました。
小野は「1回目を経験して、2回目でお互いのいいところがさらに出るんじゃないか」と期待を寄せた。
番組では、小野がたまたまラジオで聴いて気に入ったと話す、ポルカドットスティングレイ『阿吽』をオンエアした。
■稽古の休憩中に...
番組後半では、小野のプライベートの話題になった。小野はオフの日は「動画配信サイトを見たり、映画を観たり、ゲームをしたりしている」と話す。
小野：映画は海外作品が多いですね。あとは海外のドキュメンタリーもおもしろくてよく観ていますね。自己啓発のドキュメンタリー番組があるんです。年間一千万人くらいの人をセミナーする自己啓発のすごい人がいて、その人が世界中でセミナー合宿をしているんです。セミナーをする人がこの世の終わりくらいのトーンのめちゃくちゃ悪魔声なんですよ。そういうツッコみどころはあるけど、最後はいいことを言っていて面白いと思ったりしています。
松居：自分の出演する作品も観たりします？
小野：自分の芝居の反省点を見つけるために観ていますね。「ここダメだったな」とか「ここはもうちょっと違う表情ができたんじゃないか」とか。
真面目な会話が続くなか、奥村が「実は小野さんはめちゃくちゃゲームをやる」と明かした。
奥村：稽古場だと10分休憩の間にゲームを始めますからね。
松居：どんなゲームですか？
小野：サバイバルゲームですね。
奥村：ゲームをやるためだけのタブレットも持ってますしね。
小野：ゲームのために3台変えています。いま考えると失礼な話ですよね（笑）。 奥村：稽古の初日、休憩時間に雲水メンバーが膝つき合わせてゲームを始めていて、面食らいましたからね（笑）。
■くしゃみを使い分けられる？
松居が、女性のグッとくるしぐさを訊くと、小野は「くしゃみ」と意外な回答をする。
小野：限界までくしゃみを我慢している姿にすごく（グッときます）。おじさんみたいに「くしゃみ出します」って感じじゃなくて「ヤバい、出そう」「でも我慢してるから出ないかも」「でも、出ちゃう！」っていう（笑）。くしゃみを出したあとの、ちょっと恥ずかしそうな顔もいいですし、出たことによってスッキリした顔でもいいですね。あと、僕はくしゃみが好きなんだなと思ったことがあって、けっこういろんなタイプのくしゃみができるんです。
小野は「スーッとするタブレット菓子を食べて出るくしゃみ」「わさびを食べて出るくしゃみ」「鼻にこよりを入れて出るくしゃみ」などを実演。その見事なくしゃみを松居と奥村は絶賛。スタジオは笑いに包まれた。
次回、10月17日（木）も小野と奥村がゲストに登場。お聴き逃しなく！
J-WAVE『JUMP OVER』では、劇団ゴジゲン主宰の松居大悟がリスナーとともに局やメディアや業界など、あらゆる境界線を超えていくプロジェクト。時間は木曜26時から。お楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月17日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『JUMP OVER』
放送日時：毎週木曜 26時－26時30分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月17日28時59分まで）
■こんなに面白いものを書く人がいたのか
小野と奥村は、2018年に小野が所属する俳優ユニット「雲水」によるTeam Unsuiの第2回公演『カプセル』で出会った。
小野：『カプセル』の脚本や演出をどうしようと悩んでいるときに、雲水のプロデューサーから「この人の作品がすごく面白いから一度観に行って」と言われて観たのが、劇団献身の舞台『死にたい夜の外伝』（作／演出・奥村）でした。観た瞬間に「この人とぜひやりたい」と感じました。しかも奥村さんと僕は同い年で、こんなに面白いものを書く人がいたことにも感動しました。
Team Unsuiの第3回公演『ジャンプ』が11月1日（金）～10日（日）、赤坂RED/THEATERで上演される。『ジャンプ』の脚本・演出を奥村にオファーした理由を、小野はこう語る。
小野：『カプセル』をやって、おそらく奥村さんは初めてだから僕たちに気を使っているところもあるだろうなと思いました。1回目って、面白いって予想できる部分があるけど、同じ人と同じようなチームで2回目をやったときが一番勝負だなと。ここでバチッと合っているかどうかがわかるんじゃないか、という思いもありました。
小野は「1回目を経験して、2回目でお互いのいいところがさらに出るんじゃないか」と期待を寄せた。
番組では、小野がたまたまラジオで聴いて気に入ったと話す、ポルカドットスティングレイ『阿吽』をオンエアした。
■稽古の休憩中に...
番組後半では、小野のプライベートの話題になった。小野はオフの日は「動画配信サイトを見たり、映画を観たり、ゲームをしたりしている」と話す。
小野：映画は海外作品が多いですね。あとは海外のドキュメンタリーもおもしろくてよく観ていますね。自己啓発のドキュメンタリー番組があるんです。年間一千万人くらいの人をセミナーする自己啓発のすごい人がいて、その人が世界中でセミナー合宿をしているんです。セミナーをする人がこの世の終わりくらいのトーンのめちゃくちゃ悪魔声なんですよ。そういうツッコみどころはあるけど、最後はいいことを言っていて面白いと思ったりしています。
松居：自分の出演する作品も観たりします？
小野：自分の芝居の反省点を見つけるために観ていますね。「ここダメだったな」とか「ここはもうちょっと違う表情ができたんじゃないか」とか。
真面目な会話が続くなか、奥村が「実は小野さんはめちゃくちゃゲームをやる」と明かした。
奥村：稽古場だと10分休憩の間にゲームを始めますからね。
松居：どんなゲームですか？
小野：サバイバルゲームですね。
奥村：ゲームをやるためだけのタブレットも持ってますしね。
小野：ゲームのために3台変えています。いま考えると失礼な話ですよね（笑）。 奥村：稽古の初日、休憩時間に雲水メンバーが膝つき合わせてゲームを始めていて、面食らいましたからね（笑）。
■くしゃみを使い分けられる？
松居が、女性のグッとくるしぐさを訊くと、小野は「くしゃみ」と意外な回答をする。
小野：限界までくしゃみを我慢している姿にすごく（グッときます）。おじさんみたいに「くしゃみ出します」って感じじゃなくて「ヤバい、出そう」「でも我慢してるから出ないかも」「でも、出ちゃう！」っていう（笑）。くしゃみを出したあとの、ちょっと恥ずかしそうな顔もいいですし、出たことによってスッキリした顔でもいいですね。あと、僕はくしゃみが好きなんだなと思ったことがあって、けっこういろんなタイプのくしゃみができるんです。
小野は「スーッとするタブレット菓子を食べて出るくしゃみ」「わさびを食べて出るくしゃみ」「鼻にこよりを入れて出るくしゃみ」などを実演。その見事なくしゃみを松居と奥村は絶賛。スタジオは笑いに包まれた。
次回、10月17日（木）も小野と奥村がゲストに登場。お聴き逃しなく！
J-WAVE『JUMP OVER』では、劇団ゴジゲン主宰の松居大悟がリスナーとともに局やメディアや業界など、あらゆる境界線を超えていくプロジェクト。時間は木曜26時から。お楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月17日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『JUMP OVER』
放送日時：毎週木曜 26時－26時30分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
