J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。8月17日(土)のオンエアでは、元アーティスティックスイミング日本代表の青木 愛が登場。スペインのバルセロナやスイス、現役時代に参加したリヒテンシュタインでの大会の思い出について語った。
■感性を磨いたバルセロナでの旅
2008年の現役引退後、メディア出演を通じて幅広いスポーツに携わっている青木。2017年に、休みを利用して1週間ほどスペインのバルセロナを訪れたという。スペインを選んだ理由は、現役時代にスペインの情熱的な演技に感銘を受けたことと、遠征でスペインに行ったことがなかったから。
青木:ピカソとダリを見たかったんです。スペインのチームで、ダリをテーマにやっている演技があって、その演技がすごく好きだったんです。調べたらダリと誕生日が一緒で、「これは運命だ! 行くしかない!」と思って行きました(笑)。
グルメに関しては、パエリアやイカのフリットなど、さまざまなおいしいものを堪能したそうだ。
葉加瀬:パンコントマテもおいしいよね。バゲットを切ってオーブンで焼いて、焦げたところにニンニクとトマトを擦り込んでオリーブオイルをかけるんです。
青木:おいしいですよね。手がめっちゃ汚れますけど(笑)。
名所のサグラダ・ファミリアやグエル公園にも行ったという青木だが、夜は知り合いの家に泊まったそうで、葉加瀬はとっておきのホテルを紹介した。
葉加瀬:「ホテル・アーツ・バルセロナ」がいいですよ。元オリンピック会場の跡地で、目の前に海が広がってるの。
青木:泊まりたい!
葉加瀬:街からは少し離れてるけど、窓から見えるのは全部海ですよ。
改めて青木は、バルセロナでの旅行を「感性を磨くことができた旅だった」と振り返った。
青木:日本も大好きだけど、日本のお寺とか神社とかとは違って、ぶっ飛んでるというか(笑)。
葉加瀬:サグラダ・ファミリアは上まで登った?
青木:登りましたけど、しんどかったです(笑)。誰かと喋りながら歩きたかった。
葉加瀬:ひとりで暗いし暑いし。何回か心が折れるよね(笑)。
■リヒテンシュタインで体験した辛い思い出
スイスの思い出についても語った。青木は19歳のとき、スイスの隣にあるリヒテンシュタインで行われる大会に出場するために、初めてスイスを訪れた。空港から電車に乗って移動した際に、車窓から見える大自然の風景に感激したと言う。「引退したらいつか訪れたい」と思っていたところ、昨年、ロケで訪れる機会があったそうだ。山に登って食べたチーズフォンデュやラクレット、白ワインの味は格別だったとか。
青木:ちょうど、村のお祭りみたいなのをやっていて、そこで食べたラクレットがめちゃくちゃ美味しかったんです。チーズ作りも体験させてもらいました。
葉加瀬:何日間くらい居たの?
青木:2週間くらいです。
葉加瀬:長いね! チーズは飽きませんでしたか?
青木:私、チーズが大好きだから、めっちゃ幸せでした(笑)。
葉加瀬:僕も大好きだけど、「また芋かよ。またチーズかよ」と思ってしまって。「パン、芋、チーズ。パン、芋、チーズ」だから(笑)。
リヒテンシュタインの会場にあったプールはステンレスでできていて、非常に寒かったと振り返った。
青木:外にあるプールで、向こうは雪が積もってるし、観客もダウンを着ているんです。海外の選手って基本的に体温が高いから、あまり寒がらないんですけど、その海外の選手ですら寒がってて。「死ぬんじゃないか」と思いました。
プールの水も真水で、練習も30分ほどしか出来ないような過酷な状況だったと言う。
青木:普通は1曲泳いだら体が温まるんですけど、全く冷えきったままでした。ウォーミングアップもプールに入れないから、隣の公園で軽くジョギングしてそのまま泳ぐという感じでした。過酷すぎて、あんなに酷いプールはなかったです(笑)。
「今となっては笑い話です」と明るく話す青木。現役時代の思い出の地に、引退後も訪れられることに喜びを感じているようだった。
『ANA WORLD AIR CURRENT』では、毎週ゲストを迎えて、葉加瀬と旅について語り合う。8月31日(土)のオンエアでは、フリーライターの夏生さえりが登場。SNSフォロワー計22万人、恋愛ツイートで若い女性たちから絶大な支持を受けているフリーライターだ。自分らしく無理をしない生き方をしている彼女がスペイン・バレンシアを訪れた理由とは? オンエアは19時から。お楽しみに!
【番組情報】
番組名:『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時:土曜 19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/
■感性を磨いたバルセロナでの旅
2008年の現役引退後、メディア出演を通じて幅広いスポーツに携わっている青木。2017年に、休みを利用して1週間ほどスペインのバルセロナを訪れたという。スペインを選んだ理由は、現役時代にスペインの情熱的な演技に感銘を受けたことと、遠征でスペインに行ったことがなかったから。
青木:ピカソとダリを見たかったんです。スペインのチームで、ダリをテーマにやっている演技があって、その演技がすごく好きだったんです。調べたらダリと誕生日が一緒で、「これは運命だ! 行くしかない!」と思って行きました(笑)。
グルメに関しては、パエリアやイカのフリットなど、さまざまなおいしいものを堪能したそうだ。
葉加瀬:パンコントマテもおいしいよね。バゲットを切ってオーブンで焼いて、焦げたところにニンニクとトマトを擦り込んでオリーブオイルをかけるんです。
青木:おいしいですよね。手がめっちゃ汚れますけど(笑)。
名所のサグラダ・ファミリアやグエル公園にも行ったという青木だが、夜は知り合いの家に泊まったそうで、葉加瀬はとっておきのホテルを紹介した。
葉加瀬:「ホテル・アーツ・バルセロナ」がいいですよ。元オリンピック会場の跡地で、目の前に海が広がってるの。
青木:泊まりたい!
葉加瀬:街からは少し離れてるけど、窓から見えるのは全部海ですよ。
改めて青木は、バルセロナでの旅行を「感性を磨くことができた旅だった」と振り返った。
青木:日本も大好きだけど、日本のお寺とか神社とかとは違って、ぶっ飛んでるというか(笑)。
葉加瀬:サグラダ・ファミリアは上まで登った?
青木:登りましたけど、しんどかったです(笑)。誰かと喋りながら歩きたかった。
葉加瀬:ひとりで暗いし暑いし。何回か心が折れるよね(笑)。
■リヒテンシュタインで体験した辛い思い出
スイスの思い出についても語った。青木は19歳のとき、スイスの隣にあるリヒテンシュタインで行われる大会に出場するために、初めてスイスを訪れた。空港から電車に乗って移動した際に、車窓から見える大自然の風景に感激したと言う。「引退したらいつか訪れたい」と思っていたところ、昨年、ロケで訪れる機会があったそうだ。山に登って食べたチーズフォンデュやラクレット、白ワインの味は格別だったとか。
青木:ちょうど、村のお祭りみたいなのをやっていて、そこで食べたラクレットがめちゃくちゃ美味しかったんです。チーズ作りも体験させてもらいました。
葉加瀬:何日間くらい居たの?
青木:2週間くらいです。
葉加瀬:長いね! チーズは飽きませんでしたか?
青木:私、チーズが大好きだから、めっちゃ幸せでした(笑)。
葉加瀬:僕も大好きだけど、「また芋かよ。またチーズかよ」と思ってしまって。「パン、芋、チーズ。パン、芋、チーズ」だから(笑)。
リヒテンシュタインの会場にあったプールはステンレスでできていて、非常に寒かったと振り返った。
青木:外にあるプールで、向こうは雪が積もってるし、観客もダウンを着ているんです。海外の選手って基本的に体温が高いから、あまり寒がらないんですけど、その海外の選手ですら寒がってて。「死ぬんじゃないか」と思いました。
プールの水も真水で、練習も30分ほどしか出来ないような過酷な状況だったと言う。
青木:普通は1曲泳いだら体が温まるんですけど、全く冷えきったままでした。ウォーミングアップもプールに入れないから、隣の公園で軽くジョギングしてそのまま泳ぐという感じでした。過酷すぎて、あんなに酷いプールはなかったです(笑)。
「今となっては笑い話です」と明るく話す青木。現役時代の思い出の地に、引退後も訪れられることに喜びを感じているようだった。
『ANA WORLD AIR CURRENT』では、毎週ゲストを迎えて、葉加瀬と旅について語り合う。8月31日(土)のオンエアでは、フリーライターの夏生さえりが登場。SNSフォロワー計22万人、恋愛ツイートで若い女性たちから絶大な支持を受けているフリーライターだ。自分らしく無理をしない生き方をしている彼女がスペイン・バレンシアを訪れた理由とは? オンエアは19時から。お楽しみに!
【番組情報】
番組名:『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時:土曜 19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/
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