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殺人鬼が潜む古民家で…! 「ミッションクリア型のお化け屋敷」が泣きそうなほど怖い

殺人鬼が潜む古民家で…! 「ミッションクリア型のお化け屋敷」が泣きそうなほど怖い

J-WAVEで放送中の『CHINTAI COLORS OF WONDER』(ナビゲーター:堀口ミイナ)。7月28日(日)のオンエアでは、「東京、夏のエンタメ散歩」をテーマにお届け。最新技術を使ったエンタメ施設と、新感覚のお化け屋敷を紹介しました。


■アニメとゲームに入る場所

堀口が訪れたのは、7月12日に池袋・サンシャインシティにオープンしたばかりのエンタメ施設「MAZARIA」。テーマは「アニメとゲームに入る場所」ということで、マリオカートや、パックマン、ゴジラなど、お馴染みのゲームやキャラクターにちなんだ19種類のアクティビティが楽しめる屋内型のテーマパークです。


「MAZARIA」という名称は「アニメとゲームに混ざり合う」「リアルとバーチャルが混ざり合う」という意味を込めた造語。掲示板は4ヶ国語に対応しており、海外からのお客さんも多く訪れます。また、VR技術も使われるなど、まさに"東京の最新エンタメ施設"といえます。場内は「FESTIVAL ZONE」「ADVENTURE ZONE」「PANIC ZONE」「SF ZONE」の4つのゾーンにわかれていて、それぞれ趣向が違った内容になっています。

堀口は「アスレチックVRパックマンチャレンジ」を体験しました。「アスレチックVR」という名前の通り、かなり体を動かします。VRゴーグルを装着し、専用のリモコンを持ってチャレンジします。お化けから逃げながらクッキーをゲットしていくゲームで、パックマンの世界が360度広がっています。堀口は取材だということを忘れて大興奮しました。

また「太鼓の達人 VRだドン!」にもチャレンジしました。VRゴーグルを装着して専用の「バチコン」を操作します。VRだからこその、夜空から降ってくる音符を叩くという楽しみ方だったそう。さらに、聴衆が周りにいて体験者の演奏を聴いてくれるため、主人公のような気分も味わえるのだとか。

ますます進化していくVR技術。今後はケーブルのないVRゴーグルが普及したり、より軽量のメガネ型が期待できます。ラフティングやスキーといった時間もお金も必要になるアクティビティも、「MAZARIA」では365日いつでも体験できます。


■古民家を丸ごと使った新感覚お化け屋敷

続いて堀口が訪れたのは、杉並区方南町の住宅街にあるお化け屋敷「オバケン」。古民家を一軒丸ごと使ったミッションクリア型の新感覚お化け屋敷です。現在開催中の「畏怖 咽び家」というホラーアトラクションを体験しました。

古民家には、凶悪な殺人鬼が潜んでいます。参加者は、殺人鬼のいる家からの生還を目指します。簡単な説明を受けた後、家の中に入るとすぐに階段が。懐中電灯で照らしてなんとか前が見える暗さです。中はかなり古びた様子で、トイレには血が流れたような跡も。案内してくれたスタッフさんから「照明の調子が悪くて一時的に停電する場合がございます」と意味深な言葉をかけられると、「イヤ! イヤ! イヤ!」と早くも絶叫する堀口。

1階から誰かの叫び声が聞こえると、近くにあった黒電話が鳴ります。「取りたくない」と言う堀口ですが、電話に出ないことには展開が進まないようです。電話に出ると、電話の向こうから男の叫び声が。堀口は必死でレポートしようとしましたが、恐怖のあまり今にも泣き出しそうな声でした。


この後、男によって古民家に閉じ込められてしまうのですが、制限時間内にミッションをクリアして脱出を目指します。今回は残念ながらタイムオーバーでクリアならず。6割程度のミッションはクリアしたようですが、堀口は「怖がってないでミッションや謎解きを楽しめばよかった。これはリベンジするしかないかな」と感想を述べました。

「畏怖 咽び家」は完全予約制で料金はひとり2500円(当日は2900円、現地支払い)です。詳しくはホームページをご確認ください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『CHINTAI COLORS OF WONDER』
放送日時:日曜 12時-12時54時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/colorswonder

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