J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週水曜日はCHAIが登場! 6月19日(水)のオンエアでは、マナ(Vo.&Key.)とカナ(Vo.&Gt.)が、「最高のボーカリスト」をテーマにオススメの曲を紹介しました。
『SONAR MUSIC』の「SONAR'S ROOM」(22時30分-45分頃)
■ギャルに憧れる
まずマナが選んだのは、ブラジルのガールズディスコパンクバンド・CSSの『Let's Make Love and Listen to Death From Above』でした。
マナ:めっちゃCSS好きで、CHAIの根本みたいな感じ。ボーカルがLovefoxxxという日系のブラジル人の女の子なの。「最高のボーカリスト」というと、すごく歌ウマな感じが思い浮かぶんだけど、私の中では、その人だけにしか歌えないメロディーがあるかないかなの。Lovefoxxxさんは絶妙なラインのラップなんだよね。
マナ:本当にニュアンスが可愛いよね。
カナ:発音も可愛くて赤ちゃんみたい。なのにギャルなの。赤ちゃんギャル(笑)。コンビニにたむろする赤ちゃんギャル。私たちはコンビニにたむろできなかったタイプの人間なので、一生なれないギャルに憧れる。ライブパフォーマンスがめちゃくちゃで、歌がすごい下手くそなんだけど、それも最高なの。「Lovefoxxxからみなぎるメロディラインをそのまま出しました」という絶妙なラインなんだよね。
さらにマナは、Basement Jaxxの『Jump N' Shout』も紹介しました。
マナ:Basement Jaxxのなかでも大好き。これもまた絶妙なラップなんです。
カナ:なんかお経みたい(笑)。
マナ:ボーカルは一応MCということで、Slarta Johnという人がやっているんだよね。
カナ:絶対笑いながら作ってるよね?
マナ:笑いながら真剣に作ってないだろうと想像ができる。
カナ:タバコ吸いながらパーって感じで(笑)。
マナ:本当に面白い。適当に聴こえるボーカルが最高で上手。ニュアンスもリズムもいい!
■吐息がエロい
カナが選んだ「最高のボーカリスト」はPharrell Williams。紹介した曲はN.E.R.D.の『Sooner or Later』でした。
カナ:Pharrellの歌い方とメロディが大好きで、PharrellってPharrellなのよ。
マナ:エロいんだよね。
カナ:ソロだったけど『Happy』も本当にPharrellだよね。
マナ:N.E.R.D.のほうがちょっとエロさがある。ヤンキーって感じ。息の使い方が本当にエロい。アルバムを聴くとわかるけど吐息で歌うから、吐息がリズムになってるの。
カナ:吐息がエロい。マイクがすごい近いんだろうな。
マナ:マイク食べながら歌ってると思うよ(笑)。Pharrellを聴いていると「こういう人とキスしてみたい」と思う。
カナ:わかる!
マナ:すごい清潔感のあるキス。清潔感があるけど大胆でヤンキー。もう完璧なキスをすると思う。歌とキスは一緒だからね。
最後にカナが挙げたのが、Carpentersの『Yesterday Once More』です。
カナ:これはもう幼い頃から聴いている曲。もう何もかも包み込む包容力。
マナ:すごい忙しいときにCarpentersのKarenの声を聴くとすごい心が穏やかになるの。 カナ:チルだよね。
マナ:そう。いわゆるチル。
カナ:ライブのあとにKarenの声を聴いてチルすると、一番落ち着いて沁み渡る。「ああ、やってよかった」と。この人もこの人にしか出せないメロディと歌だよね。
マナ:移動中とかでイライラしているときにCarpentersを聴くと、穏やかな気持ちになって緑が見える。緑と羊が見えるの。
カナ:「人にもっと優しくしよう」とかさ、「世界は美しいんだ」と思えてくる歌だよね。
ふたりが紹介した「最高のボーカリスト」たち、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
『SONAR MUSIC』の「SONAR'S ROOM」(22時30分-45分頃)
■ギャルに憧れる
まずマナが選んだのは、ブラジルのガールズディスコパンクバンド・CSSの『Let's Make Love and Listen to Death From Above』でした。
マナ:めっちゃCSS好きで、CHAIの根本みたいな感じ。ボーカルがLovefoxxxという日系のブラジル人の女の子なの。「最高のボーカリスト」というと、すごく歌ウマな感じが思い浮かぶんだけど、私の中では、その人だけにしか歌えないメロディーがあるかないかなの。Lovefoxxxさんは絶妙なラインのラップなんだよね。
マナ:本当にニュアンスが可愛いよね。
カナ:発音も可愛くて赤ちゃんみたい。なのにギャルなの。赤ちゃんギャル(笑)。コンビニにたむろする赤ちゃんギャル。私たちはコンビニにたむろできなかったタイプの人間なので、一生なれないギャルに憧れる。ライブパフォーマンスがめちゃくちゃで、歌がすごい下手くそなんだけど、それも最高なの。「Lovefoxxxからみなぎるメロディラインをそのまま出しました」という絶妙なラインなんだよね。
さらにマナは、Basement Jaxxの『Jump N' Shout』も紹介しました。
マナ:Basement Jaxxのなかでも大好き。これもまた絶妙なラップなんです。
カナ:なんかお経みたい(笑)。
マナ:ボーカルは一応MCということで、Slarta Johnという人がやっているんだよね。
カナ:絶対笑いながら作ってるよね?
マナ:笑いながら真剣に作ってないだろうと想像ができる。
カナ:タバコ吸いながらパーって感じで(笑)。
マナ:本当に面白い。適当に聴こえるボーカルが最高で上手。ニュアンスもリズムもいい!
■吐息がエロい
カナが選んだ「最高のボーカリスト」はPharrell Williams。紹介した曲はN.E.R.D.の『Sooner or Later』でした。
カナ:Pharrellの歌い方とメロディが大好きで、PharrellってPharrellなのよ。
マナ:エロいんだよね。
カナ:ソロだったけど『Happy』も本当にPharrellだよね。
マナ:N.E.R.D.のほうがちょっとエロさがある。ヤンキーって感じ。息の使い方が本当にエロい。アルバムを聴くとわかるけど吐息で歌うから、吐息がリズムになってるの。
カナ:吐息がエロい。マイクがすごい近いんだろうな。
マナ:マイク食べながら歌ってると思うよ(笑)。Pharrellを聴いていると「こういう人とキスしてみたい」と思う。
カナ:わかる!
マナ:すごい清潔感のあるキス。清潔感があるけど大胆でヤンキー。もう完璧なキスをすると思う。歌とキスは一緒だからね。
最後にカナが挙げたのが、Carpentersの『Yesterday Once More』です。
カナ:これはもう幼い頃から聴いている曲。もう何もかも包み込む包容力。
マナ:すごい忙しいときにCarpentersのKarenの声を聴くとすごい心が穏やかになるの。 カナ:チルだよね。
マナ:そう。いわゆるチル。
カナ:ライブのあとにKarenの声を聴いてチルすると、一番落ち着いて沁み渡る。「ああ、やってよかった」と。この人もこの人にしか出せないメロディと歌だよね。
マナ:移動中とかでイライラしているときにCarpentersを聴くと、穏やかな気持ちになって緑が見える。緑と羊が見えるの。
カナ:「人にもっと優しくしよう」とかさ、「世界は美しいんだ」と思えてくる歌だよね。
ふたりが紹介した「最高のボーカリスト」たち、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
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番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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