ロサンゼルス発・日本初上陸の大型ビューティーイベント「Beautycon Tokyo」が、6月15日(土)・16日(日)の2日間にわたって、ベルサール渋谷ガーデンで開催されました。二日間で合計約4,600人が来場し大盛況だった会場の様子とともに、渡辺直美のインタビューの模様をお届けします。
世界最大級の美容フェスティバル「Beautycon」は、2014年にアメリカ・ロサンゼルスでスタートしました。今回行われたBeautycon Tokyoのコンセプトは「PLANET」。日本を起点に、世界のビューティートレンドに触れることができる参加型イベントとして実施されました。
各ステージでは多数のセレブリティやモデルたちが登場し、それぞれが思う“美”について語ったほか、トップクラスのヘアメイクアップアーティストや美容クリエイターらによるメイクチュートリアルを展開。
また、ブランドブースにはNYX Professional Makeup、Celvokeなど人気コスメブランドが出展。無料サンプリングやヘアアレンジ体験などが行われ、連日大盛況でした。
その他、「PLANET」をイメージしたフォトブースも多数展開。J-WAVEは巨大DJブースを用意し、DJ TAROによるDJセッションを実施しました。セッション後は人気フォトスポットに様変わりし、多くの来場者が写真撮影を行っていました。
J-WAVEの番組『ACROSS THE SKY』では、初日・15日(土)にゲストとして登壇した渡辺直美さんのインタビューを実施。美のために気をつけていることや、ニューヨークでの活動について伺いました。
【渡辺直美さんのインタビューをradikoで聴く(2019年6月23日28時59分まで)】
■美は永遠のテーマ
渡辺さんは中学卒業後、芸人を夢見てバイトに励み、18歳のときに吉本興業のお笑い養成所・NSC東京校に入ります。2008年、ビヨンセのものまねでブレイク。その後、「女の子の持つ感情を表現する」をテーマに豊富なサイズを展開する「PUNYUS(プニュズ)」でファッション業界でも注目を浴びます。
現在はインスタグラムのフォロワー数が880万人を超え、日本を代表するアイコンに。今年からは日本以外にニューヨークでの活動も開始しました。そんな渡辺さんの美に対する意識とは? 今注目のメイクについても訊きました。
渡辺:やっぱり「美」は、女性にとっても男性にとっても永遠のテーマだと思います。若いときは「私なんて美に程遠い人間だ」とずっと思ってたけど、この世界に入って、いろいろな人に見られるようになって、メイクをすごく勉強しました。自分がどのようなものが似合うのかとか、ファッションや美について今でも研究中です。自分の肌と向き合っていて、最近はシミが出てきたり毛穴が開いてきたので、それを改善する方法を見つけて今からまたやる感じです。「美」は永遠のテーマですよね。(注目のメイクについて)艶があるメイクはトレンドなのかなと思います。前はグラデーションになっていたり、マットなものが流行していたけど、今はアイシャドーでも単色で艶のあるものを乗せているイメージです。今はあまりマットな口紅をつけている人もいなくて、グロスなどを使ってますね。
■ニューヨークの人は仕事が早い
渡辺さんは、この春にニューヨークに移住しました。理由は「世界一のエンタメの街で、表現者として勉強したいと思ったから」。現地ではどんな生活を送っているのでしょうか。
渡辺:けっこう大変で、9時から11時まで英語の先生と勉強をして、12時からはジムに1時間行って、ご飯を食べて、メイクしてご飯を食べて……っていう感じですね(笑)。日本ではプライベートな時間が本当になかったんだなと感じていて、フリーの時間があると何をどうしたらいいのか分からないんです。だけど、今は少しずつ向こうの友だちもできてるし、少しずつ仕事もいただいています。
ニューヨークで暮らしていると「英語が一番大事」だと痛感するそうです。
渡辺:英語を話すことで仕事の話にも発展していくし、ニューヨークの人はみんな仕事が早いんです。その場で盛り上がったら「訊いてみるわ」と言って、食事をしている場で仕事が決まることがあります。逆にロサンゼルスだと、みんなゆっくりしてるから仕事が進まないんですって。ニューヨークの人だったら、街で会って「久しぶり! 今度こういうことをやるんだけど」「私も参加したい」「やろうか」という感じで、その場で会議が行われることもあります。スピードが非常に早いのは、住んでみないと経験できなかったことだと思います。
最後にニューヨークでの展望を訊きました。
渡辺:ニューヨークにはさまざまな国の人たちがいるので、色んな文化を学んで自分で吸収して、エンタメ、コメディを中心に何かを表現できたらと思っています。
加えて、「『日本にはこういうエンタメがあるよ』という素晴らしい部分を、私がスピーカーとなって広めたい」とも語りました。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年6月23日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky
■イベント概要
イベント名:Beautycon Tokyo powered by C CHANNEL J PLUS, special partner with Asahi Broadcasting Group Holdings Corporation
会場 : ベルサール渋谷ガーデン
日程 : 2019年 6月15日(土)13:00〜18:00 ・16日(日)11:00〜16:00
主催 : C Channel株式会社 / 朝日放送グループホールディングス株式会社
メディアパートナー : J-WAVE 81.3FM / 微博日本
PRパートナー : Twitter Japan株式会社/ 株式会社PR TIMES
世界最大級の美容フェスティバル「Beautycon」は、2014年にアメリカ・ロサンゼルスでスタートしました。今回行われたBeautycon Tokyoのコンセプトは「PLANET」。日本を起点に、世界のビューティートレンドに触れることができる参加型イベントとして実施されました。
各ステージでは多数のセレブリティやモデルたちが登場し、それぞれが思う“美”について語ったほか、トップクラスのヘアメイクアップアーティストや美容クリエイターらによるメイクチュートリアルを展開。
また、ブランドブースにはNYX Professional Makeup、Celvokeなど人気コスメブランドが出展。無料サンプリングやヘアアレンジ体験などが行われ、連日大盛況でした。
その他、「PLANET」をイメージしたフォトブースも多数展開。J-WAVEは巨大DJブースを用意し、DJ TAROによるDJセッションを実施しました。セッション後は人気フォトスポットに様変わりし、多くの来場者が写真撮影を行っていました。
J-WAVEの番組『ACROSS THE SKY』では、初日・15日(土)にゲストとして登壇した渡辺直美さんのインタビューを実施。美のために気をつけていることや、ニューヨークでの活動について伺いました。
【渡辺直美さんのインタビューをradikoで聴く(2019年6月23日28時59分まで)】
■美は永遠のテーマ
渡辺さんは中学卒業後、芸人を夢見てバイトに励み、18歳のときに吉本興業のお笑い養成所・NSC東京校に入ります。2008年、ビヨンセのものまねでブレイク。その後、「女の子の持つ感情を表現する」をテーマに豊富なサイズを展開する「PUNYUS(プニュズ)」でファッション業界でも注目を浴びます。
現在はインスタグラムのフォロワー数が880万人を超え、日本を代表するアイコンに。今年からは日本以外にニューヨークでの活動も開始しました。そんな渡辺さんの美に対する意識とは? 今注目のメイクについても訊きました。
渡辺:やっぱり「美」は、女性にとっても男性にとっても永遠のテーマだと思います。若いときは「私なんて美に程遠い人間だ」とずっと思ってたけど、この世界に入って、いろいろな人に見られるようになって、メイクをすごく勉強しました。自分がどのようなものが似合うのかとか、ファッションや美について今でも研究中です。自分の肌と向き合っていて、最近はシミが出てきたり毛穴が開いてきたので、それを改善する方法を見つけて今からまたやる感じです。「美」は永遠のテーマですよね。(注目のメイクについて)艶があるメイクはトレンドなのかなと思います。前はグラデーションになっていたり、マットなものが流行していたけど、今はアイシャドーでも単色で艶のあるものを乗せているイメージです。今はあまりマットな口紅をつけている人もいなくて、グロスなどを使ってますね。
■ニューヨークの人は仕事が早い
渡辺さんは、この春にニューヨークに移住しました。理由は「世界一のエンタメの街で、表現者として勉強したいと思ったから」。現地ではどんな生活を送っているのでしょうか。
渡辺:けっこう大変で、9時から11時まで英語の先生と勉強をして、12時からはジムに1時間行って、ご飯を食べて、メイクしてご飯を食べて……っていう感じですね(笑)。日本ではプライベートな時間が本当になかったんだなと感じていて、フリーの時間があると何をどうしたらいいのか分からないんです。だけど、今は少しずつ向こうの友だちもできてるし、少しずつ仕事もいただいています。
ニューヨークで暮らしていると「英語が一番大事」だと痛感するそうです。
渡辺:英語を話すことで仕事の話にも発展していくし、ニューヨークの人はみんな仕事が早いんです。その場で盛り上がったら「訊いてみるわ」と言って、食事をしている場で仕事が決まることがあります。逆にロサンゼルスだと、みんなゆっくりしてるから仕事が進まないんですって。ニューヨークの人だったら、街で会って「久しぶり! 今度こういうことをやるんだけど」「私も参加したい」「やろうか」という感じで、その場で会議が行われることもあります。スピードが非常に早いのは、住んでみないと経験できなかったことだと思います。
最後にニューヨークでの展望を訊きました。
渡辺:ニューヨークにはさまざまな国の人たちがいるので、色んな文化を学んで自分で吸収して、エンタメ、コメディを中心に何かを表現できたらと思っています。
加えて、「『日本にはこういうエンタメがあるよ』という素晴らしい部分を、私がスピーカーとなって広めたい」とも語りました。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年6月23日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky
■イベント概要
イベント名:Beautycon Tokyo powered by C CHANNEL J PLUS, special partner with Asahi Broadcasting Group Holdings Corporation
会場 : ベルサール渋谷ガーデン
日程 : 2019年 6月15日(土)13:00〜18:00 ・16日(日)11:00〜16:00
主催 : C Channel株式会社 / 朝日放送グループホールディングス株式会社
メディアパートナー : J-WAVE 81.3FM / 微博日本
PRパートナー : Twitter Japan株式会社/ 株式会社PR TIMES
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