J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(水曜担当ナビゲーター:ビッケブランカ)。1月16日(水)のオンエアでは、マラソン大会に関するエピソードや、両親の子育ての話で盛り上がりました。
■肺活量を鍛える方法
まずは、16歳のリスナーからのメッセージを紹介しました。
来月、マラソン大会があります。優勝したくて夜に走って練習しています。しかし、なかなかタイムが縮まらず悩んでいます。ビッケさんは肺活量が多そうなので、肺活量を鍛える方法があれば教えてください。
ビッケブランカ:短距離はけっこう自信があって、小学校でも中学校でも、本気で走ればトップ3ぐらいには入れたんですけど、持久走は苦手でした。たまに授業で1000メートル走とか1500メートル走があるけど、その時は下から3位ぐらいでした。ワンマンライブとか、ライブも長いものだと下手したら2時間ぐらいかかるんですけど、そんなには疲れないんです。空気をいっぱい吸うと筋肉にたくさんの酸素がいくので、息をしっかり吸って、体を使って、歌って踊って、また息を吸って……ということをやっています。ランニングの場合は、鼻から吸って口から吐くという規則正しい呼吸を、徹底してやってみてはどうでしょうか。何よりも、夜に走るのは気をつけてくださいね。
■知らない人と話すのが平気な子どもだった理由
子どものいるリスナーから、教育に関する相談も届きました。
私は8歳と4歳の男の子の母です。言うことを聞かず、動き回って話もせず、イライラばかり。育児に苦戦しています。ビッケさんは育ちがよさそうですね。子どもの頃、ご両親にどのように育てられ、言われたことにどう感じていましたか。親からしてもらったことで、今も自分に残っている、これは効果的だったというエピソードがあれば教えてください。
ビッケブランカ:両親に「本当におまえは何でもできるな」って言われて育った気がしますね(笑)。そういう教育方針だったんですかね。「そんなものは、やめてしまえ」とか「向いてないから、これをやりなさい」っていうのは言われずにのびのびと育った気がします。「やろうと思えば、なんだってできるんだ」と常に感じながら生きていた気がします。
そんな両親には、こんな特徴もあったそうです。
ビッケブランカ:家族でいろいろなところに出かけることが多かったんです。たとえば父親も母親もホテルにチェックインするときに、受付の方とペラペラとおしゃべりをしていた記憶があります。ご飯屋さんやレストランに行っても、店員さんと楽しく喋ってコミュニケーションをとってました。それが普通だと思っていたので、人と喋ることとか、知らない人に話しかけることが平気になったのかなっていう感じがあります。8歳と4歳のお子さんふたりは、お母様の一挙手一投足を見て学んでいくんだと思うので、子育て頑張ってください。
■ビッケブランカを落とせ!
リスナーが考えた「ビッケさんをふにゃふにゃに落とすなら、こんなセリフ」という投稿を紹介するコーナー「ビッケに届け♡」。その一部を紹介します。
「ずっと歌ってていいよ。私、ずっと見てるから。ずっと曲を作ってていいよ。家のことは私に任せて」
ビッケブランカの返事は「ごめんなさい!」でした。
ビッケブランカ:ミュージシャンの端くれとして活動している僕を気遣っての告白でしたね。僕が曲を作ってて家事をやってくれるのは、すごく嬉しんですよ。ただ「ずっと見てられても……」みたいなところはあります(笑)。作ってるときは誰にも見られたくない感覚もあるので。僕は自分のものは自分の場所に置いておきたいから、人に掃除をしてもらうのは無理なんです。“人から掃除バリア”が立ってしまうので、自分の家は自分で把握できる状況にしておきたいので、家のものはあまり触ってほしくないです。ただ、いい感じではあります。この延長線上に何かがある気がしました。
「大好きです。ビッケブランカさん。どうか素敵なあなたと私のラブソングを作って。お願いします」
こちらの返事も「ごめんなさい!」でした。
ビッケブランカ:導入はすごくよかったです。すごくグッとくるものがありました。そのあと、どうくるのかなと思ったら「素敵なあなたと私のラブソングを作って」。すごく手間と時間がかかることであります。音楽というのは、誰かとイチャつくために作るものではありませんからね。自分の中から否が応でも湧き出てしまってどうしようもないから、本来仕方なく、書くしかないから作るものなんですよね。心の底から湧くものなんです。それを「ラブソングを作って」と言われれてしまうと“作業バリア”が落ちますから、そうすると心からの交流は図れないのかもしれません。
他にも作品を紹介しましたが、ビッケブランカは今週も落ちませんでした。番組ではそのほか、180センチの男性とデートをすることになった身長の低い女性リスナーへのアドバイスや、サッカー選手のズラタン・イブラヒモビッチの話で盛り上がりました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
■肺活量を鍛える方法
まずは、16歳のリスナーからのメッセージを紹介しました。
来月、マラソン大会があります。優勝したくて夜に走って練習しています。しかし、なかなかタイムが縮まらず悩んでいます。ビッケさんは肺活量が多そうなので、肺活量を鍛える方法があれば教えてください。
ビッケブランカ:短距離はけっこう自信があって、小学校でも中学校でも、本気で走ればトップ3ぐらいには入れたんですけど、持久走は苦手でした。たまに授業で1000メートル走とか1500メートル走があるけど、その時は下から3位ぐらいでした。ワンマンライブとか、ライブも長いものだと下手したら2時間ぐらいかかるんですけど、そんなには疲れないんです。空気をいっぱい吸うと筋肉にたくさんの酸素がいくので、息をしっかり吸って、体を使って、歌って踊って、また息を吸って……ということをやっています。ランニングの場合は、鼻から吸って口から吐くという規則正しい呼吸を、徹底してやってみてはどうでしょうか。何よりも、夜に走るのは気をつけてくださいね。
■知らない人と話すのが平気な子どもだった理由
子どものいるリスナーから、教育に関する相談も届きました。
私は8歳と4歳の男の子の母です。言うことを聞かず、動き回って話もせず、イライラばかり。育児に苦戦しています。ビッケさんは育ちがよさそうですね。子どもの頃、ご両親にどのように育てられ、言われたことにどう感じていましたか。親からしてもらったことで、今も自分に残っている、これは効果的だったというエピソードがあれば教えてください。
ビッケブランカ:両親に「本当におまえは何でもできるな」って言われて育った気がしますね(笑)。そういう教育方針だったんですかね。「そんなものは、やめてしまえ」とか「向いてないから、これをやりなさい」っていうのは言われずにのびのびと育った気がします。「やろうと思えば、なんだってできるんだ」と常に感じながら生きていた気がします。
そんな両親には、こんな特徴もあったそうです。
ビッケブランカ:家族でいろいろなところに出かけることが多かったんです。たとえば父親も母親もホテルにチェックインするときに、受付の方とペラペラとおしゃべりをしていた記憶があります。ご飯屋さんやレストランに行っても、店員さんと楽しく喋ってコミュニケーションをとってました。それが普通だと思っていたので、人と喋ることとか、知らない人に話しかけることが平気になったのかなっていう感じがあります。8歳と4歳のお子さんふたりは、お母様の一挙手一投足を見て学んでいくんだと思うので、子育て頑張ってください。
■ビッケブランカを落とせ!
リスナーが考えた「ビッケさんをふにゃふにゃに落とすなら、こんなセリフ」という投稿を紹介するコーナー「ビッケに届け♡」。その一部を紹介します。
「ずっと歌ってていいよ。私、ずっと見てるから。ずっと曲を作ってていいよ。家のことは私に任せて」
ビッケブランカの返事は「ごめんなさい!」でした。
ビッケブランカ:ミュージシャンの端くれとして活動している僕を気遣っての告白でしたね。僕が曲を作ってて家事をやってくれるのは、すごく嬉しんですよ。ただ「ずっと見てられても……」みたいなところはあります(笑)。作ってるときは誰にも見られたくない感覚もあるので。僕は自分のものは自分の場所に置いておきたいから、人に掃除をしてもらうのは無理なんです。“人から掃除バリア”が立ってしまうので、自分の家は自分で把握できる状況にしておきたいので、家のものはあまり触ってほしくないです。ただ、いい感じではあります。この延長線上に何かがある気がしました。
「大好きです。ビッケブランカさん。どうか素敵なあなたと私のラブソングを作って。お願いします」
こちらの返事も「ごめんなさい!」でした。
ビッケブランカ:導入はすごくよかったです。すごくグッとくるものがありました。そのあと、どうくるのかなと思ったら「素敵なあなたと私のラブソングを作って」。すごく手間と時間がかかることであります。音楽というのは、誰かとイチャつくために作るものではありませんからね。自分の中から否が応でも湧き出てしまってどうしようもないから、本来仕方なく、書くしかないから作るものなんですよね。心の底から湧くものなんです。それを「ラブソングを作って」と言われれてしまうと“作業バリア”が落ちますから、そうすると心からの交流は図れないのかもしれません。
他にも作品を紹介しましたが、ビッケブランカは今週も落ちませんでした。番組ではそのほか、180センチの男性とデートをすることになった身長の低い女性リスナーへのアドバイスや、サッカー選手のズラタン・イブラヒモビッチの話で盛り上がりました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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