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あおり運転など交通トラブルに備える! 最新ドライブレコーダー事情と使用の注意点

あおり運転など交通トラブルに備える! 最新ドライブレコーダー事情と使用の注意点

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。12月27日(木)のオンエアでは、ドライブレコーダーの最新事情に注目。雑誌『DIME』の編集長・安田典人さんにお話を伺いました。

旅行や帰省など運転する機会が増える年末年始で心配なのが、社会問題になりつつあるあおり運転などの交通トラブル。そこで注目されているのがドライブレコーダーです。しかし、数も種類も膨大にあってわからないことも多い、どんな最新モデルが出ていてどんなものが満足度が高いのか、安田さんに訊きました。


■高性能化した2、3万円のモデルが人気

ドライブレコーダーはこの1、2年で非常に増えているそうです。 安田:日本のカーナビメーカー、量販店も力を入れるようになり、ラインナップが増えました。2、3年前までは1万円前後のものが主流でしたが、高性能化しているので、売れ筋が2万円台から3万円台になっています。
サッシャ:種類が出るとそれぞれ個性がでてくると思いますが、どんなものがあるんですか?
安田:最新トレンドは5つにカテゴライズされていて、ひとつは前後左右360度撮れる「超高角タイプ」、ふたつ目が前後にカメラをつける「ツーカメラタイプ」、3つ目が車を停めている間も撮れる「駐車監視機能付き」、4つ目が車線の逸脱や前方の車に近づいたときに警告してくれる「安全運転支援機能付き」、そしてそれらのいいとこ取りをした「スタンダードタイプ」の5つに分類されます。

サッシャは、前だけ撮るタイプのカメラを搭載していますが、使用しているいろいろと要望も増えてくるようです。

サッシャ:使ってみて前後のカメラがほしいです。(前だけだと)万が一うしろからぶつけられたときに、あまり証拠にならない。あとコインパーキングに停めていて知らないうちに傷つけられてしまったとか。たしか駐車監視機能は何かが当たったときや動きがあると録画するんですよね?
安田:これも3つ種類があって、常時録画できるタイプとショックがあったときに作動するタイプなどがあります。


■ドライブレコーダーを使用する際の注意点

続いてドライブレコーダーの使い方、注意点を訊きました。

安田:記録するメディアを抜き差しするので、いざというときに入れていなかったということ。シガーソケットから電源を取ることも多いと思いますが、シガーソケットに電源が入ってなくて撮れてなかったということも気をつけてください。配線でエアバッグの位置を確認しながら付けないと、エアバッグの機能を妨げることもあります。本来はシガーソケットよりバッテリーから直接電源を取り付けたほうがいいと思います。

安田さんは、場所の記録などが残るGPS機能付きのものも薦めてくれました。サッシャは「保険と思ってドライブレコーダーを買うと安いですよね」と感想を語りました。

今回のドライブレコーダーの記事なども紹介している『DIME』の最新2月号。特集は「2019年トレンド大予測」。来年の流行のキーワード、高速通信「5G」や2020年に向けたさまざまな動きなどを紹介します。ぜひ手にとってみてください!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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