J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。12月18日(火)のオンエアでは、[Alexandros]の川上洋平さん(Vo./Gt.)、磯部寛之さん(Ba./Cho.)、白井眞輝さん(Gt.)、庄村聡泰さん(Dr.)のメンバー全員が登場。ニューアルバムなどについて訊きました。
■ブルックリンで共同生活
11月にリリースされた[Alexandros]のニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』は、ニューヨークのブルックリンで制作されました。
川上:実は半年くらいブルックリンでメンバー4人と暮らしてたんですよ。
西沢:いつ?
川上:この1年くらいで。そこで曲作って、最終的にはレコーディングをしました。だからタイトルは「寝ずにブルックリンで作ってきました」みたいな。
西沢:ビースティ・ボーイズの曲に『No Sleep Till Brooklyn』ってあるよね。
川上:そうですね(笑)。近いですよね。
川上さんは、ブルックリンでの生活はとても刺激的で「とにかくストリートミュージシャンがうまかった」と振り返ります。
西沢:ストリートミュージシャンってたくさんいるの?
川上:電車の中でも道ばたもそうだけど、演奏してる人とか歌ってる人もいるし。それが刺激的でしたね。自分たちも頑張らないとって。
西沢:むこうの環境ってCDを出してなくても、レストランとか街中で歌って稼いだりしてるよね。
川上:それで本気で生計を立ててる人も多いですよ。
西沢:YouTubeを見ると、ハンパない人がけっこういるからね。
川上:彼らはそれに命かけてるから。うまいのは当たり前ですけど、やっぱり見ちゃうし、チップあげちゃいますもんね。
西沢:音楽で稼いでいる人が音楽でお金を取られちゃうんだ(笑)。
川上:よかったから仕方ないか、みたいな。
■ジャンケンで部屋決め
ブルックリンの生活で、川上さんは少し困ったことがあったそうで……。
西沢:ブルックリンの生活で苦労とかあったの?
川上:そんなになかったかな。日本でも昔、メンバーと4人暮らしはしてたので、慣れてはいましたね。
庄村:ご飯も別々なんですよ。基本は寮みたいな感じで。苦労したのは部屋ジャンケンくらいですかね。
西沢:部屋を決める時に?
庄村:そうです。大きいマスターベッドルームから小さい部屋まであって。それで、公平にジャンケンで部屋を決めたんですけど。
西沢:そうなんだ。家って音楽を作る場所としてはけっこう面白い効果がでるじゃないですか。そこで録音をした曲もあるの?
川上:録音はないですけど、そこでずっと歌詞を書いてました。僕は最後の部屋が子ども部屋だったんですけど。
西沢:子ども部屋(笑)。
庄村:ジャンケンでいちばん負けたから。
西沢:子ども部屋だと壁紙がファンタジーだったりするの?
川上:部屋の広さが4畳とかで、ベッドがあってスーツケースを置くと動けないんですよ。しかも女の子の、メルヘンでお姫様みたいな雰囲気の部屋でした。
西沢:そこでボーカル缶詰だ。
川上:そうなんですよ。ホントもうちょっとメンバーは気を使ってほしいなって。
庄村:洋平はけっこう身長が高いから、ベッドでまっすぐ寝れてなかったですからね(笑)。
西沢:それで、どれくらいブルックリンにいたんだっけ?
川上:そこは2カ月くらいかな。
西沢:きついねー(笑)。
■日本と海外の音作りの違い
続いて、ニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』の音作りの話になりました。
西沢:このアルバムのエンジニアは?
川上:むこうのエンジニアですね。
西沢:その辺とかは日本の制作とは違うの?
川上:そうですね。音作りがすごく楽しかったですね。「ここめっちゃ適当だな」と思ってたら「ここはめっちゃこだわるんだな」とか、全然違っていたのですごく勉強になりました。
西沢:好みとして、むこうのエンジニアって歌の大きさが違うよね。
川上:歌が小さくてバックが大きいんですよね。でも正直、日本語だと歌の大きさを上げた方がちょっとよかったりするから、そこのバランスは外国人のエンジニアとうまく話し合って、いいバランスを取って作りました。
番組では西沢が『Sleepless in Brooklyn』に収録されている『SNOW SOUND』をリミックスしてDJプレイを披露。それを聴いた[Alexandros]のメンバーは大いに盛り上がっていました!
彼らのニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』はもちろん、現在開催中のツアー「Sleepless in Japan Tour」もぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■ブルックリンで共同生活
11月にリリースされた[Alexandros]のニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』は、ニューヨークのブルックリンで制作されました。
川上:実は半年くらいブルックリンでメンバー4人と暮らしてたんですよ。
西沢:いつ?
川上:この1年くらいで。そこで曲作って、最終的にはレコーディングをしました。だからタイトルは「寝ずにブルックリンで作ってきました」みたいな。
西沢:ビースティ・ボーイズの曲に『No Sleep Till Brooklyn』ってあるよね。
川上:そうですね(笑)。近いですよね。
川上さんは、ブルックリンでの生活はとても刺激的で「とにかくストリートミュージシャンがうまかった」と振り返ります。
西沢:ストリートミュージシャンってたくさんいるの?
川上:電車の中でも道ばたもそうだけど、演奏してる人とか歌ってる人もいるし。それが刺激的でしたね。自分たちも頑張らないとって。
西沢:むこうの環境ってCDを出してなくても、レストランとか街中で歌って稼いだりしてるよね。
川上:それで本気で生計を立ててる人も多いですよ。
西沢:YouTubeを見ると、ハンパない人がけっこういるからね。
川上:彼らはそれに命かけてるから。うまいのは当たり前ですけど、やっぱり見ちゃうし、チップあげちゃいますもんね。
西沢:音楽で稼いでいる人が音楽でお金を取られちゃうんだ(笑)。
川上:よかったから仕方ないか、みたいな。
■ジャンケンで部屋決め
ブルックリンの生活で、川上さんは少し困ったことがあったそうで……。
西沢:ブルックリンの生活で苦労とかあったの?
川上:そんなになかったかな。日本でも昔、メンバーと4人暮らしはしてたので、慣れてはいましたね。
庄村:ご飯も別々なんですよ。基本は寮みたいな感じで。苦労したのは部屋ジャンケンくらいですかね。
西沢:部屋を決める時に?
庄村:そうです。大きいマスターベッドルームから小さい部屋まであって。それで、公平にジャンケンで部屋を決めたんですけど。
西沢:そうなんだ。家って音楽を作る場所としてはけっこう面白い効果がでるじゃないですか。そこで録音をした曲もあるの?
川上:録音はないですけど、そこでずっと歌詞を書いてました。僕は最後の部屋が子ども部屋だったんですけど。
西沢:子ども部屋(笑)。
庄村:ジャンケンでいちばん負けたから。
西沢:子ども部屋だと壁紙がファンタジーだったりするの?
川上:部屋の広さが4畳とかで、ベッドがあってスーツケースを置くと動けないんですよ。しかも女の子の、メルヘンでお姫様みたいな雰囲気の部屋でした。
西沢:そこでボーカル缶詰だ。
川上:そうなんですよ。ホントもうちょっとメンバーは気を使ってほしいなって。
庄村:洋平はけっこう身長が高いから、ベッドでまっすぐ寝れてなかったですからね(笑)。
西沢:それで、どれくらいブルックリンにいたんだっけ?
川上:そこは2カ月くらいかな。
西沢:きついねー(笑)。
■日本と海外の音作りの違い
続いて、ニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』の音作りの話になりました。
西沢:このアルバムのエンジニアは?
川上:むこうのエンジニアですね。
西沢:その辺とかは日本の制作とは違うの?
川上:そうですね。音作りがすごく楽しかったですね。「ここめっちゃ適当だな」と思ってたら「ここはめっちゃこだわるんだな」とか、全然違っていたのですごく勉強になりました。
西沢:好みとして、むこうのエンジニアって歌の大きさが違うよね。
川上:歌が小さくてバックが大きいんですよね。でも正直、日本語だと歌の大きさを上げた方がちょっとよかったりするから、そこのバランスは外国人のエンジニアとうまく話し合って、いいバランスを取って作りました。
番組では西沢が『Sleepless in Brooklyn』に収録されている『SNOW SOUND』をリミックスしてDJプレイを披露。それを聴いた[Alexandros]のメンバーは大いに盛り上がっていました!
彼らのニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』はもちろん、現在開催中のツアー「Sleepless in Japan Tour」もぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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