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チャラン・ポ・ランタン小春「まだ若い妹になんでこんな言葉歌わせちゃったんだろうと」

チャラン・ポ・ランタン小春「まだ若い妹になんでこんな言葉歌わせちゃったんだろうと」

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。12月11日(火)のオンエアでは、チャラン・ポ・ランタンの小春さんと、ももさんが登場。結成10周年を記念したベスト盤『過去レクション』や近況について訊きました。


■10年で変わったこと

チャラン・ポ・ランタンは結成10周年イヤーに突入しました。

小春:いつの間にか時は流れるんですね。妹もウブだったのに、こんなに声も老け込んで。
クリス:(笑)。
もも:10周年になるというので、この前大きなライブをしたんですけど。久々にお会いする人とかお世話になった人に観にきてもらったら、久々に会う人に「どうしたのももちゃん、声!?」といわれて、「変わったんだな」と。しゃべり声なんですけど。
クリス:声が低くなったということ?
小春:状態的には「低くなった」でいいでしょうけど、本当に老け込んだんでしょうね、声が。

さらに、この日の番組テーマ「今年のベスト」をふたりに訊きました。

小春:これまでご飯が、納豆、ごはんのローテーションだったのが、ふりかけで気分を変えようと、とてつもなくふりかけが増えたんです。カレー味とか色々。今までふりかけって使ったことなくて。ベスト・オブ・ふりかけは、30歳になって初めて食べたごま塩! 美味しくてびっくりしました。
もも:私はベスト・オブ・野菜で、トマト。トマトをめちゃくちゃ食べた1年でした。もともと好きでしたが、とにかく食べた。トマトジュースをたくさんもらって飲んだり、プチトマトとか、温めるのも美味しくて。


■10周年のベストは、本当に申し訳ないアルバム

11月にリリースされた10周年記念のベスト盤『過去レクション』、タイトルの由来を訊きました。

小春:姉の私がこういうの(過去+コレクションで「過去レクション」)が好きなんですよ。ただのオジさんなんですけど。こういう言葉、大好きオジさんなんです。
もも:ほぼコンプリートなんで、「ベスト」とかそういうタイトルが付きがちだよねと話していて。
小春:我々のなかの自己ベストではあるんですけど、世に出ているベストアルバムはもっととてつもなく「これ確かにスーパーで聴いたことある」みたいなくらいみんなが知っている曲が多いじゃないですか。我々のはそういうんじゃないので。
もも:インディーズのときに、がっつり小春さんが尖っているときの、ありとあらゆる男と出会って別れてその場を迎えてという日記を読んでいるようなね。
小春:や、本当ですよ。丸くなったというわけではなくて、くたびれたというか。恋愛マジくたびれたから。10年振り返ったら本当にくたびれたなと思った。その辺が本当に読みとけるし、妹は若いし、なんでこんな言葉を妹に歌わせちゃったんだろうと、少し後悔もありながら、申し訳ないアルバムですね。
クリス:(笑)。

このベスト盤では、1枚目の貴重なミニアルバムの音源も聴けます。さらに来年2019年の春にはオリジナルアルバムのリリースも予定しているチャラン・ポ・ランタン。4月にはライブハウスツアー2019「脱走」も決定しています。詳細は公式サイトなどでチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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