the peggies・北澤ゆうほ「街ゆく人を見るのが楽しかった」神田神保町の魅力を語る

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』（ナビゲーター：横山エリカ）のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO RESIDENCE PARADISE FIELD」。11月10日（土）のオンエアでは、人気バンド・the peggiesの北澤ゆうほさん（Vo.／Gt.）が、お気に入りの街、神田神保町の魅力を語りました。


■明治35年創業の老舗の娘！

北澤さんの実家は、神田神保町にある明治35年創業の老舗、洋書の古書店「北沢書店」を経営しています。そのため北澤さんは、街にさまざまな思い出が詰まっていると言います。

北澤：最近は“インスタ映え”を狙った若い子たちが増えたけど、私が子どもの頃は、独特の雰囲気の個性的な人が多かったです。街の雰囲気とマッチしていて、街ゆく人を見ていても楽しかったですね。うちの本屋は洋書専門店なので、私が知っているような本や新書、ポピュラーな作品はなかなか入荷しません。ところが最近、ピーターラビットの、めちゃめちゃ小さい本を入荷して、テンションが上がりました。お母さんは「簡単には見つけられたくない」と言って、背の高い本棚の一番上の棚、絶対に見つけられないところに入れていて、「売る気ないじゃん」って思いました（笑）。

また、神田神保町といえば、喫茶店とカレーが有名の街でもあります。

北澤：食の面でも神保町は大好きです。おいしいお店がたくさんありますけど、私が一番好きなのは、みなさんもご存知の店かもしれませんが、「欧風カレー ボンディ」です！


■何回聴いても発見がある曲

the peggiesは、11月7日（水）にシングル『君のせい』を発売しました。この曲は、現在放送中のテレビアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のオープニングテーマになっています。楽曲について伺いました。

北澤：アニメに出てくる女の子の気持ちに寄り添って書いた部分もありますが、2番あたりから自分の気持ちも交えつつ、自由に書いています。この曲は、シンプルでキャッチーな構成で、1曲をとおして退屈にならないようにしています。たとえば、ギターソロは独特の展開をもたせたり、歌い方もコロコロ変えたりして、小さなところにこだわりをたくさん詰め込みました。パッと聴いてサビは覚えてもらえると思うし、何回聴いても発見があるような、面白い曲になりました。

11月20日（火）からは「the peggiesワンマンツアー2018 ～君のせいで最終バス乗り過ごしたツアー～」がスタート！　東京は12月2日（日）に渋谷 TSUTAYA O-EASTで開催されます。こちらもチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名：『FRUIT MARKET』
放送日時：毎週土曜 15時－17時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/