ハナレグミは楽屋で何をする？ フジファブリック・山内が明かす

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。9月22日（土）のオンエアでは、ハナレグミとフジファブリックによるスペシャルユニット「ハナレフジ」から、ハナレグミ・永積タカシさんと、フジファブリック・山内総一郎さんをゲストにお迎えし、最近の音楽活動についてお話を伺いました。


■ハナレフジ結成のきっかけ

2016年に開催されたJ-WAVEとHOT STUFF PROMOTIONの共同主催ライブイベント「LIVE OASIS」にてコラボレーションしたことがきっかけで結成された「ハナレフジ」。ユニットを組む前から、ライブ共演などの付き合いがありました。山内さんは、永積さんにどんな印象を持っているのでしょうか？

山内：永積くんはなんというか、ボーダレスな人だなと思ってましたね。いろんなミュージシャンと知り合いでもありますし、コラボもされてきてると思うんです。楽屋でギターを弾いていると、混ざってくる率ナンバーワン （笑）！　楽屋って弾く人と弾かない人に分かれてて、弾く人は弾くし、弾かない人は弾かないんですけど、絶対「弾こうよ！」って言って来てくれるのは永積くんです。
永積：かなり引っ込み思案なんですけどね（笑）。総くん（山内さん）の雰囲気もあると思います。

永積さんは、フジファブリックにどんな印象があるのでしょうか。

永積：「LIVE OASIS」のあと｢フジフレンドパーク｣っていうフジファブリックのイベントに出たときに、バンドのポテンシャルがすごく高いなと思いました。いろんなボーカルを迎えてやるのは、とても似合ってるバンドだなと思います。


■おふたりにとっての「東京の魅力」

最後に、コーナー恒例「東京の魅力」について、語ってもらいました。

山内：最近でいうと、すごく金木犀の香りがする。地元は大阪なんですけど、東京のほうがフワッと香る通りがあったり、今住んでいる自宅で、どこからか香ってくるんですけど、金木犀がどこにあるのかはわからない。

一方、東京生まれの永積さんは、立石にある飲み屋さんにハマっているそうです。

永積：私語厳禁っていうか、そんなに無駄口を叩けない、クイっと飲んで帰ってくださいって感じのとこなんです。でも、その緊張感というのが粋だし、かっこいいし、古くからあるお店だから、入ってくるおじさんたちがみんな「性格俳優」に見える（笑）。全員かっこいいなって思います。

おふたりが感じる東京の魅力、この機会に意識してみてはいかがでしょうか。

【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：毎週土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/