J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。10月22日(月)のオンエアでは、松室政哉さんが登場。デビュー時のエピソードや、オープニングアクトを務めたスキマスイッチのライブの話で盛り上がりました。
■「オフィス オーガスタ」所属のシンガーソングライター
松室さんは現在28歳。22歳のときに大阪から上京しました。松室さんが所属している事務所「オフィス オーガスタ」(以下「オーガスタ」)には杏子さん、山崎まさよしさん、スキマスイッチ、秦 基博さんなど、錚々たるアーティストが所属しています。
西沢:オーガスタ所属の皆さんは、装飾を最小限にして、中身を大事にして、素材のよさをリリースにつなげるという、そういう仕事が多いですよね。
松室:僕も学生時代にオーガスタのアーティストの曲を聞いて、オーガスにだけデモテープを送ったんです。
西沢:そうなの!? もう出来上がってるじゃない。最初からそういう感じなの?
松室:もともとJ-POPをやりたいっていう思いがあったんで。
西沢:J-POPのなかでも、オーガスタはまた別だよね。
松室:細かくみると、ブルースだったり、ソウルっぽかったり、それぞれのやりたいルーツのジャンルはけっこう違うのかなと思うんですけど。
ここで西沢は、オーガスタ所属のアーティストは、杏子さん以外、落ち着いた色合いのファッションの人が多いことを指摘しました。
西沢:君もオーガスタらしく落ち着いた色合いだよね。メガネも落ち着いた丸型で。
松室:これ、自分で作ったんですよ。
西沢:そうなの!? すごいね!
松室:パーツを組み合わせるとかだけじゃなくて、削るところから始めて、一日研磨し続けるんです。集中するときは集中するけど、飽き性でもあるので、音楽が唯一続いている“集中できること”です。
西沢:音楽で飯が食えなかったら大変だったっていう感じ?
松室:大変だったと思います。
■あとは服の色を決めるだけ!?
番組では10月31日(水)に発売されるアルバム『シティ・ライツ』から『今夜もHi-Fi』をオンエアしました。
西沢:「Hi-Fi」ってどういう意味だっけ?
松室:「再現性が高い」とかそういう意味があるんですけど、この曲は一人で夜中に家で音楽を聴いている男の歌です。
西沢:まさに君じゃないか、花がない夜だねえ(笑)。女の子とレストランでワインを片手に「君と僕に乾杯」みたいなのは、君の曲にはないよね。
松室:そういう世界観はないですね(笑)。フィクションであっても、自分が想像つく範囲でしか絶対に書けないし、自分が感情を入れられるところでしか書けないと思うので、想像がつく範囲のところで書いてます。
西沢:松室さんは、日本の津々浦々で温かい歌声を披露して、みんなにすごくほっこりとしたいいライブ空間を提供できると思うね。あとは服の色をどうするかだな。『Y.M.C.A』をオーガスタのアーティストでカバーして、アメリカ国旗の絵のランニングで歌うのはどう?
松室:自分の頭の中でイメージできるようになったら、選択肢の中にはありますけど、今はまだちょっと……(笑)。
■事務所の先輩・スキマスイッチのここがすごい!
松室さんは、2019年にはツアーも予定されています。2018年には、スキマスイッチの全国ツアーのオープニングアクトとして出演しました。
松室:お客さんがみんな温かいから、聞いてくれるんです。自分がチケットを買ってライブを観に行って、前で知らない人が歌ってたら「なんだろう」って思うじゃないですか。でも皆さん聞いてくれてありがたかったし、ホールで歌ったことがないですから勉強になりました。
西沢:その体験は、いずれ自分のライブをやるときの材料だよね。デカいホールでソロでライブをすることになったら、前日は心臓がバクバクすると思うけど、この体験はそのときに活きるよね。
松室:あと、先輩2人のスタッフへの接し方を近くで見ていると、勉強になるんです。スタッフ全員の名前を覚えていて、全員が何の仕事をしていてどの時間に働いているかを把握してるんです。
西沢:あの2人、そんなにすごいの!? “よくできる経営者”みたいだね! 『ガイヤの夜明け』に出られるよ。
松室:(笑)。自分もツアーをやるときは、勉強したことを思い出しながらやりたいと思います。
松室さんのツアー「Matsumuro Seiya Tour 2019 “City Lights”」は2019年2月から始まります。東京公演は2月25日(月)にTSUTAYA O-WESTで開催されます。
西沢:スキマスイッチのライブと比べると、来てくれるお客さんは少なくもないし、多くもないかもしれないけど、一所懸命もてなす気持ちは、スキマスイッチと変わらない……ということですね。
松室:そうです!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■「オフィス オーガスタ」所属のシンガーソングライター
松室さんは現在28歳。22歳のときに大阪から上京しました。松室さんが所属している事務所「オフィス オーガスタ」(以下「オーガスタ」)には杏子さん、山崎まさよしさん、スキマスイッチ、秦 基博さんなど、錚々たるアーティストが所属しています。
西沢:オーガスタ所属の皆さんは、装飾を最小限にして、中身を大事にして、素材のよさをリリースにつなげるという、そういう仕事が多いですよね。
松室:僕も学生時代にオーガスタのアーティストの曲を聞いて、オーガスにだけデモテープを送ったんです。
西沢:そうなの!? もう出来上がってるじゃない。最初からそういう感じなの?
松室:もともとJ-POPをやりたいっていう思いがあったんで。
西沢:J-POPのなかでも、オーガスタはまた別だよね。
松室:細かくみると、ブルースだったり、ソウルっぽかったり、それぞれのやりたいルーツのジャンルはけっこう違うのかなと思うんですけど。
ここで西沢は、オーガスタ所属のアーティストは、杏子さん以外、落ち着いた色合いのファッションの人が多いことを指摘しました。
西沢:君もオーガスタらしく落ち着いた色合いだよね。メガネも落ち着いた丸型で。
松室:これ、自分で作ったんですよ。
西沢:そうなの!? すごいね!
松室:パーツを組み合わせるとかだけじゃなくて、削るところから始めて、一日研磨し続けるんです。集中するときは集中するけど、飽き性でもあるので、音楽が唯一続いている“集中できること”です。
西沢:音楽で飯が食えなかったら大変だったっていう感じ?
松室:大変だったと思います。
■あとは服の色を決めるだけ!?
番組では10月31日(水)に発売されるアルバム『シティ・ライツ』から『今夜もHi-Fi』をオンエアしました。
西沢:「Hi-Fi」ってどういう意味だっけ?
松室:「再現性が高い」とかそういう意味があるんですけど、この曲は一人で夜中に家で音楽を聴いている男の歌です。
西沢:まさに君じゃないか、花がない夜だねえ(笑)。女の子とレストランでワインを片手に「君と僕に乾杯」みたいなのは、君の曲にはないよね。
松室:そういう世界観はないですね(笑)。フィクションであっても、自分が想像つく範囲でしか絶対に書けないし、自分が感情を入れられるところでしか書けないと思うので、想像がつく範囲のところで書いてます。
西沢:松室さんは、日本の津々浦々で温かい歌声を披露して、みんなにすごくほっこりとしたいいライブ空間を提供できると思うね。あとは服の色をどうするかだな。『Y.M.C.A』をオーガスタのアーティストでカバーして、アメリカ国旗の絵のランニングで歌うのはどう?
松室:自分の頭の中でイメージできるようになったら、選択肢の中にはありますけど、今はまだちょっと……(笑)。
■事務所の先輩・スキマスイッチのここがすごい!
松室さんは、2019年にはツアーも予定されています。2018年には、スキマスイッチの全国ツアーのオープニングアクトとして出演しました。
松室:お客さんがみんな温かいから、聞いてくれるんです。自分がチケットを買ってライブを観に行って、前で知らない人が歌ってたら「なんだろう」って思うじゃないですか。でも皆さん聞いてくれてありがたかったし、ホールで歌ったことがないですから勉強になりました。
西沢:その体験は、いずれ自分のライブをやるときの材料だよね。デカいホールでソロでライブをすることになったら、前日は心臓がバクバクすると思うけど、この体験はそのときに活きるよね。
松室:あと、先輩2人のスタッフへの接し方を近くで見ていると、勉強になるんです。スタッフ全員の名前を覚えていて、全員が何の仕事をしていてどの時間に働いているかを把握してるんです。
西沢:あの2人、そんなにすごいの!? “よくできる経営者”みたいだね! 『ガイヤの夜明け』に出られるよ。
松室:(笑)。自分もツアーをやるときは、勉強したことを思い出しながらやりたいと思います。
松室さんのツアー「Matsumuro Seiya Tour 2019 “City Lights”」は2019年2月から始まります。東京公演は2月25日(月)にTSUTAYA O-WESTで開催されます。
西沢:スキマスイッチのライブと比べると、来てくれるお客さんは少なくもないし、多くもないかもしれないけど、一所懸命もてなす気持ちは、スキマスイッチと変わらない……ということですね。
松室:そうです!
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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