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ゲリラ豪雨が降ったとき「都市部で一番ヤバイ場所」 気象予報士・おっくん(RAG FAIR)が解説

ゲリラ豪雨が降ったとき「都市部で一番ヤバイ場所」 気象予報士・おっくん(RAG FAIR)が解説

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。8月31日(金)のオンエアでは、気象予報士でアカペラボーカルグループ・RAG FAIRのボイスパーカッション担当、“おっくん”こと奥村政佳さんをお迎えし、最近の天気についてお訊きしました。


■どのくらい「ハンパじゃない」雨だったのか

8月27日(月)の20時頃、東京都内をゲリラ豪雨が襲いました。世田谷区付近では、1時間におよそ110mmの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。また、関東地方では1時間におよそ1万9700回の落雷があり、一時、東京都内を中心に関東全域でおよそ8000世帯が停電になりました。

奥村:あのとき、ちょうど1時間雨量も110ミリ。雨量は10分ごとに測っているんですけど、10分雨量が37.5ミリだったんですよ。
渡部:これはもうハンパじゃない数字ですか?
奥村:ハンパじゃない。日本で記録された中でも12番目。10分に37.5ミリってことは、1時間に直すと220ミリ以上なんです。20ミリで土砂降りと言われているんですけど、それの10倍以上の雨が降ったっていうのが、すごかったですね。

このゲリラ豪雨は30〜40年前からすると、日本全国で約1.4〜1.5倍くらいです。ゲリラ豪雨の起こりやすさは、予測できるようになってきているものの、場所やその瞬間まで予測することは難しいそうです。


■ゲリラ豪雨、都市部でいちばんヤバい場所

今回の豪雨で都内の駅や道路が冠水し、目黒川にも氾濫危険情報が出されました。たとえば、目黒川が氾濫した場合はどこに逃げればいいのでしょうか?

奥村:都市部で一番危険なのは、やっぱり地下ですね。地下は危ないです。実際、2000年代にも東京の都市部でゲリラ豪雨が起きて、浸水したことで地下室にいた男性が亡くなる事案がありました。

水圧は想像以上に強く、「水が流れ込んできたときにドアを開けようとしても開かなくなる」と奥村さんは言います。そうなる前に、地上に出るように心がけましょう。


■今年の猛暑はいつまで続く?

記録的な暑さ今年の夏。疲れ切ってしまった人も多いでしょう。いったい、いつまで暑さは続くのか。奥村さんによると、「意外と秋の訪れは早い」と、気象庁は予報を出しています。

北海道の大雪山系では、この46年間で一番早い初雪を観測。さらに、お盆時期に非常に涼しい日があり、このときに東京の青梅では観測史上で8月の最低気温を記録しました。早めに暑さから開放される……と思うと嬉しいですね。

現在は台風シーズンです。奥村さんによると、近年の気象予報は、AIやビッグデータなどを駆使して進歩。予報は確実によくなっているそうです。情報を手に入れたら、逃げ遅れることのないように活用してください。

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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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