J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。8月4日(土)のオンエアでは、7月の振り返りと公開中の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 の主演トム・クルーズさんのインタビューから英語を学びました。
■“ジコチュー”になってしまうとき
齋藤からの「Morning morning! How's everyone today?」(おはようおはよう! みなさん元気ですか?)という挨拶でスタート。最初の話題は8月8日(水)リリースの乃木坂46のシングル『ジコチューで行こう!』についてです。齋藤にとって、2度目のセンターを担当した曲です。
齋藤: 1回目の単独センター『裸足でSummer』のときよりはリラックスして、この夏を過ごせている気がします。ちゃんとセンターであることも、楽しい夏曲ということも実感しつつやれている気がします。
ハリー:王道のサマーチューンですよね。自分で「ジコチューだな」と感じることはありますか?
齋藤:できればジコチューに生きるのは嫌なんですけど(笑)。でも、どうしても、やむを得ずジコチューになってしまうときがあって、それはご飯の時間が確保されていないとき。仕事がバタバタしていて、この時間にご飯が食べられるはずだったのに、それが潰れてしまったときとかに、「あー!」ってなってる(笑)。ちょっとだけ人に冷たくなる。
ハリー:ご飯を食べるのは大切じゃないですか。特に飛鳥ちゃんの場合は、踊ったり体を結構動かさないといけないから、それがエネルギーの源になるしね。自分も周りに当たっちゃうかもしれないなぁ。
齋藤:優しくできなくなっちゃう。
ハリー:あとで後悔しちゃうんだよね。「キツイこと言ったかもしれないな、あのとき」って。
齋藤:「ただお腹が空いていただけなんだよな」っていうときあります。気をつけます(笑)。
■7月のおさらい
さて、毎月1週目の「HARRY'S ENGLISH CLASS」では、その前の月に習った英会話をクイズ形式でおさらいしています。今回振り返った単語や英語フレーズは、以下のとおりです。
「Awesome!」、「Incredible!」(半端ない!)
「Easy」(落ち着いて)
「May your happiness last forever.」(幸せが永遠に続きますように)
齋藤は、ハリーからの少ないヒントで正解。特に、話題になった「大迫、半端ないって」のフレーズから学んだ英語の「Awesome」「Incredible」は、いつもより自然と単語が出てきたため、ハリーも「変化がありますね」と、齋藤の上達ぶりに感心しました。
■トム・クルーズのストイックな姿勢を象徴する英語
コーナー後半では、現在公開中の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から、主演のトム・クルーズさんへのインタビューに出てくる英語を学びました。シリーズ第6弾となる本作では、ヘリコプターを自ら操縦し、アクロバット飛行などのアクションにも挑戦しています。そんなトムさんがアクションを続ける理由について、このように語りました。
トム:アクションを続ける理由は、単刀直入に大好きだからです。映画をつくるために常に自分の限界を試してきて、「今回の作品はこの限界を超える」と、人ができないことを必ずものにしたい。アクションに人生を捧げて、世界中をまわり、知らない人たちと触れ合い、素晴らしいスタッフと仕事ができることは、子どものときからの夢です。それがひとつ形になったのが、日本を題材にした映画『ラストサムライ』という作品でした。
トムさんのインタビュー回答からハリーがピックアップした英語フレーズは、「Just I wanna give it everything I have for the audience.」(自分が持っている全てをお客さんに捧げたい)です。50歳を越えてなお衰えることなく挑戦を続けるトムさんならではの言葉です。
このフレーズはさまざまなシーンで使うことが可能です。たとえば、男女の関係で「中途半端にしたくない」というシチュエーションで、「I just wanna give you everything I have.」(あなたに全てを賭けたい)と、ストレートに表現することができると解説しました。
ハリー:この英語フレーズを使うなら?
齋藤:乃木坂には捧げたいと思っているので、仕事に対して私もこういう思いはあるにはありますけど、そんなトムさんみたいに言い切れるほどの感じではないから……。
ハリー:言い方だと思います。たとえば、海外でMCをするとき、自己紹介で真面目なトーンで重めにするのではなく、笑いながら言うと意外と柔らかく伝わるし、言葉の重さのわりにはハードルが低くなると思います。「About Nogizaka 46, I just wanna give it everything I have.」ってサラサラ言うと。
齋藤:カッコイイ! 軽く言うほうが好きかも。
みなさんも、ハリーが教えてくれた英語フレーズをぜひ試してみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/
■“ジコチュー”になってしまうとき
齋藤からの「Morning morning! How's everyone today?」(おはようおはよう! みなさん元気ですか?)という挨拶でスタート。最初の話題は8月8日(水)リリースの乃木坂46のシングル『ジコチューで行こう!』についてです。齋藤にとって、2度目のセンターを担当した曲です。
齋藤: 1回目の単独センター『裸足でSummer』のときよりはリラックスして、この夏を過ごせている気がします。ちゃんとセンターであることも、楽しい夏曲ということも実感しつつやれている気がします。
ハリー:王道のサマーチューンですよね。自分で「ジコチューだな」と感じることはありますか?
齋藤:できればジコチューに生きるのは嫌なんですけど(笑)。でも、どうしても、やむを得ずジコチューになってしまうときがあって、それはご飯の時間が確保されていないとき。仕事がバタバタしていて、この時間にご飯が食べられるはずだったのに、それが潰れてしまったときとかに、「あー!」ってなってる(笑)。ちょっとだけ人に冷たくなる。
ハリー:ご飯を食べるのは大切じゃないですか。特に飛鳥ちゃんの場合は、踊ったり体を結構動かさないといけないから、それがエネルギーの源になるしね。自分も周りに当たっちゃうかもしれないなぁ。
齋藤:優しくできなくなっちゃう。
ハリー:あとで後悔しちゃうんだよね。「キツイこと言ったかもしれないな、あのとき」って。
齋藤:「ただお腹が空いていただけなんだよな」っていうときあります。気をつけます(笑)。
■7月のおさらい
さて、毎月1週目の「HARRY'S ENGLISH CLASS」では、その前の月に習った英会話をクイズ形式でおさらいしています。今回振り返った単語や英語フレーズは、以下のとおりです。
「Awesome!」、「Incredible!」(半端ない!)
「Easy」(落ち着いて)
「May your happiness last forever.」(幸せが永遠に続きますように)
齋藤は、ハリーからの少ないヒントで正解。特に、話題になった「大迫、半端ないって」のフレーズから学んだ英語の「Awesome」「Incredible」は、いつもより自然と単語が出てきたため、ハリーも「変化がありますね」と、齋藤の上達ぶりに感心しました。
■トム・クルーズのストイックな姿勢を象徴する英語
コーナー後半では、現在公開中の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から、主演のトム・クルーズさんへのインタビューに出てくる英語を学びました。シリーズ第6弾となる本作では、ヘリコプターを自ら操縦し、アクロバット飛行などのアクションにも挑戦しています。そんなトムさんがアクションを続ける理由について、このように語りました。
トム:アクションを続ける理由は、単刀直入に大好きだからです。映画をつくるために常に自分の限界を試してきて、「今回の作品はこの限界を超える」と、人ができないことを必ずものにしたい。アクションに人生を捧げて、世界中をまわり、知らない人たちと触れ合い、素晴らしいスタッフと仕事ができることは、子どものときからの夢です。それがひとつ形になったのが、日本を題材にした映画『ラストサムライ』という作品でした。
トムさんのインタビュー回答からハリーがピックアップした英語フレーズは、「Just I wanna give it everything I have for the audience.」(自分が持っている全てをお客さんに捧げたい)です。50歳を越えてなお衰えることなく挑戦を続けるトムさんならではの言葉です。
このフレーズはさまざまなシーンで使うことが可能です。たとえば、男女の関係で「中途半端にしたくない」というシチュエーションで、「I just wanna give you everything I have.」(あなたに全てを賭けたい)と、ストレートに表現することができると解説しました。
ハリー:この英語フレーズを使うなら?
齋藤:乃木坂には捧げたいと思っているので、仕事に対して私もこういう思いはあるにはありますけど、そんなトムさんみたいに言い切れるほどの感じではないから……。
ハリー:言い方だと思います。たとえば、海外でMCをするとき、自己紹介で真面目なトーンで重めにするのではなく、笑いながら言うと意外と柔らかく伝わるし、言葉の重さのわりにはハードルが低くなると思います。「About Nogizaka 46, I just wanna give it everything I have.」ってサラサラ言うと。
齋藤:カッコイイ! 軽く言うほうが好きかも。
みなさんも、ハリーが教えてくれた英語フレーズをぜひ試してみてください!
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/
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