J-WAVEで放送中の番組『AVALON』。金曜の夜を豪華ナビゲーター陣が週替わりでお届けしています。8月17日（金）のオンエアでは、ナビゲーターに女優・渡辺直美が登場！ 8月31日（金）に公開する映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演する池田エライザさんをゲストに迎え、映画の見どころやサマーアンセム（夏を盛り上げる曲）についてお伺いしました。
■90年代のメイクは大人っぽい！
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の原作は、韓国でロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』。物語の舞台を日本に移し、90年代に流行した音楽やファッションをきらびやかに散りばめて再構築しました。90年代の珠玉のJ-POPヒットソングをふんだんに使い、圧倒的な音楽的仕掛けと、現在・過去を演じる豪華キャスト陣の競演に彩られた、笑って泣ける青春映画です。渡辺も梅役で出演しています。
池田さんは、コギャルチーム「SUNNY」の、「奈々」というクールな女の子を演じています。
池田：奈々は、ギャル雑誌『egg』に載るほどオシャレで、意識が高い女の子です。転校してきた、広瀬すずさん演じる阿部奈美（女子高生時代）とは、あまり仲良くなれないんですけど、そこがお話の中では大事になってきます。
渡辺：高校生役なんだけど、ずば抜けてセクシーなんですよ。大人びている感じで、セクシーさがエライザちゃんに似てるんです。90年代のコギャルファッションやメイクをしたと思うんですけど、どうでした？
池田：眉毛は抜いて剃ったんですけど、なかなか細くならないもんですね。
渡辺：実際に抜いていたんですね。
池田：みんな抜いて剃ってますね。でも、写真を見る感じ、太く見えるんですよ。
渡辺：周りが相当細いからね。90年代に生まれた子たちだから、世代じゃないじゃない。当時のメイクはありだと思います？
池田：大人っぽくないですか？ ベージュっぽいリップを塗ったり、ヌーディカラーの服を着たりもするし。その当時の雑誌を見ても、みんな高校生に見えない。
渡辺：確かに！ 今の子たちは可愛らしい感じの子が多いからね。当時は「大人になろう」としている感じがありましたね。
■コギャルになる「ルーズソックスマジック」
撮影現場は、どんな雰囲気だったのでしょうか。
池田：リハーサルのときは「これからみんなで『SUNNY』になるけど、コギャルをやれるのかな」って思いました。みなさん真面目で、真剣にお芝居している子たち。でも、ルーズソックスのマジックというか、あれを履くと気持ちが若干コギャルになってくるんですかね。
渡辺：えー！ 学生のときはルーズソックス履いてました？
池田：いえ、紺色のソックスだったりしました。ルーズソックスは奔放になれるというか、自由になれる感じがあったのかなって、みんなの様子を見ていて思いましたね。
大根 仁監督について訊いてみたところ、「女の人を綺麗に撮るのが上手」とコメント。
池田：「この人の綺麗なところを撮ろう！」という集中力は、本人の顔つきが変わるくらい、より真剣に撮ってらっしゃってました。
渡辺：大人チームもみんな綺麗だし、監督から「セクシーに脱いでください」と指示があるんですよ。
池田：そういうシーンになると、監督がカメラを回し続けるんです。
渡辺：とにかく美しさや物語にこだわっている監督なんです。
映画のみどころについてもお訊きしました。
池田：当時、コギャルとして生きてらっしゃった方や90年代を謳歌していた方、その次代にまだ生まれていない方など、いろんな世代の方が、ひとつのカルチャーとして90年代を楽しんでいただけると思います。楽しい時代の裏側に、どんな気持ちが交差していたのかが丁寧に描かれています。
夏の思い出に、ぜひ劇場でご覧になってください！
■池田さんのサマーアンセムとは？
「SCRAMBLE LABO」のコーナーでは、音楽評論家の冨田明宏さんも参加していただいて、池田さんのサマーアンセムについて話しました。
池田：夏の夕暮れどきには、ジブリが聽きたくなるんですよね。
渡辺：わー、わかるかもしれない！
池田：久石 譲メドレーをかけてしまいますね。
冨田：グッときますね。一気に少年時代に戻る感じがありません？
池田：そう。自転車をこぎたくなる。自転車を「チャリンコ」って言いたくなっちゃう（笑）。
ちなみに、渡辺のサマーアンセムは、松田聖子さんの『小麦色のマーメイド』で、バイト時代によくリピートして聴いていたと明かしました。 「SCRAMBLE LABO」のコーナーではほかにも、90年代、2000年代、2010年代のサマーアンセムを紹介しましたので、こちらもぜひradikoでチェックしてみてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『AVALON』
放送日時：毎週金曜 20時－22時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
■90年代のメイクは大人っぽい！
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の原作は、韓国でロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』。物語の舞台を日本に移し、90年代に流行した音楽やファッションをきらびやかに散りばめて再構築しました。90年代の珠玉のJ-POPヒットソングをふんだんに使い、圧倒的な音楽的仕掛けと、現在・過去を演じる豪華キャスト陣の競演に彩られた、笑って泣ける青春映画です。渡辺も梅役で出演しています。
池田さんは、コギャルチーム「SUNNY」の、「奈々」というクールな女の子を演じています。
池田：奈々は、ギャル雑誌『egg』に載るほどオシャレで、意識が高い女の子です。転校してきた、広瀬すずさん演じる阿部奈美（女子高生時代）とは、あまり仲良くなれないんですけど、そこがお話の中では大事になってきます。
渡辺：高校生役なんだけど、ずば抜けてセクシーなんですよ。大人びている感じで、セクシーさがエライザちゃんに似てるんです。90年代のコギャルファッションやメイクをしたと思うんですけど、どうでした？
池田：眉毛は抜いて剃ったんですけど、なかなか細くならないもんですね。
渡辺：実際に抜いていたんですね。
池田：みんな抜いて剃ってますね。でも、写真を見る感じ、太く見えるんですよ。
渡辺：周りが相当細いからね。90年代に生まれた子たちだから、世代じゃないじゃない。当時のメイクはありだと思います？
池田：大人っぽくないですか？ ベージュっぽいリップを塗ったり、ヌーディカラーの服を着たりもするし。その当時の雑誌を見ても、みんな高校生に見えない。
渡辺：確かに！ 今の子たちは可愛らしい感じの子が多いからね。当時は「大人になろう」としている感じがありましたね。
■コギャルになる「ルーズソックスマジック」
撮影現場は、どんな雰囲気だったのでしょうか。
池田：リハーサルのときは「これからみんなで『SUNNY』になるけど、コギャルをやれるのかな」って思いました。みなさん真面目で、真剣にお芝居している子たち。でも、ルーズソックスのマジックというか、あれを履くと気持ちが若干コギャルになってくるんですかね。
渡辺：えー！ 学生のときはルーズソックス履いてました？
池田：いえ、紺色のソックスだったりしました。ルーズソックスは奔放になれるというか、自由になれる感じがあったのかなって、みんなの様子を見ていて思いましたね。
大根 仁監督について訊いてみたところ、「女の人を綺麗に撮るのが上手」とコメント。
池田：「この人の綺麗なところを撮ろう！」という集中力は、本人の顔つきが変わるくらい、より真剣に撮ってらっしゃってました。
渡辺：大人チームもみんな綺麗だし、監督から「セクシーに脱いでください」と指示があるんですよ。
池田：そういうシーンになると、監督がカメラを回し続けるんです。
渡辺：とにかく美しさや物語にこだわっている監督なんです。
映画のみどころについてもお訊きしました。
池田：当時、コギャルとして生きてらっしゃった方や90年代を謳歌していた方、その次代にまだ生まれていない方など、いろんな世代の方が、ひとつのカルチャーとして90年代を楽しんでいただけると思います。楽しい時代の裏側に、どんな気持ちが交差していたのかが丁寧に描かれています。
夏の思い出に、ぜひ劇場でご覧になってください！
■池田さんのサマーアンセムとは？
「SCRAMBLE LABO」のコーナーでは、音楽評論家の冨田明宏さんも参加していただいて、池田さんのサマーアンセムについて話しました。
池田：夏の夕暮れどきには、ジブリが聽きたくなるんですよね。
渡辺：わー、わかるかもしれない！
池田：久石 譲メドレーをかけてしまいますね。
冨田：グッときますね。一気に少年時代に戻る感じがありません？
池田：そう。自転車をこぎたくなる。自転車を「チャリンコ」って言いたくなっちゃう（笑）。
ちなみに、渡辺のサマーアンセムは、松田聖子さんの『小麦色のマーメイド』で、バイト時代によくリピートして聴いていたと明かしました。 「SCRAMBLE LABO」のコーナーではほかにも、90年代、2000年代、2010年代のサマーアンセムを紹介しましたので、こちらもぜひradikoでチェックしてみてください！
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番組名：『AVALON』
放送日時：毎週金曜 20時－22時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
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