J-WAVEで放送中の番組『AVALON』。金曜の夜を豪華ナビゲーター陣が週替わりでお届けしています。3月15日(金)のオンエアでは、ナビゲーターに俳優の古川雄輝が登場! アシスタントのホビーとともに、「親友論」をテーマに盛り上がりました。
■親友に対しても距離をとっちゃう!?
まず、古川にとって「親友」と呼べる人は、何人いるのでしょうか?
古川:ざっとみて、5人以下。基本は大学時代のサークル仲間。ダンスサークルで毎日会っていたので、メンバーとは今も仲がいいですね。あとは高校時代の仲良かったメンバーが親友かと思います。
ホビー:親友だと思った瞬間や、アツいエピソードはありますか?
古川:アツいエピソードはないんだよなあ。僕は人と距離をとってしまうタイプで、友だちの前で泣くこともないし、相談もしないし、自分で解決しようとするから……親友なんだけど、仕事や恋愛とかの悩みや愚痴を一切言わない。別の職種だと、言っても仕方ないと思うしね。楽しい時間は過ごすけど、残念ながらアツいエピソードにはならないんだよね。
ホビー:親友と友人では、どんなところに差があります?
古川:会っている頻度かもしれないね。趣味が合う人のほうが、会う頻度は多いかもしれない。あと僕は31歳で、この年齢になると結婚しているかしていないか。お子さんがいたりすると遊びに来られなかったりするので、それによって会う頻度も変わってくると思う。
ホビー:命題でもあるんですけど、異性は親友になりえますか?
古川:異性はね、親友まではちょっと難しいんじゃないかな。
■古川が考える「親友の定義」
ニュージェネレーションに「親友の定義」について調査したところ、「いつでも連絡をとれる人」「気を使わないでありのままの自分でいられる人」「自分の言いたいことを伝えられる人」という声があがりました。しかし、これに古川は違和感を覚えたようです。
古川:僕が考えている親友の定義とはちょっと違いますね。「何でも言える人」「気を使わない人」「心を全開にできる人」、これは全部“自分中心”な気がします。自分はそう思っていても、相手がどう思っているかはわからないですよね。だからこれは、“自分が”親友だと思っているだけで、親友の定義とは違うと思います。「この人と話していると気持ちいい、楽しい」って、自分にとっては都合がいい。相手は気を使っていたりするかもしれない。
ホビー:なるほど。
古川:特に日本人は気を使って話すじゃないですか。心を全開にしているということは、相手は相当気を使っている可能性が高いので、親友の定義とは外れていると思います。
続けて、古川にとっての「親友の定義」をこう語ります。
古川:怒ってくれる人のほうが親友だと思っています。自分からすると、怒られることって嫌じゃないですか。でもそれを言ってくれるから親友だと思います。
ホビー:怒ってくれるかくれないか、というところですか?
古川:自分にとって都合がいいことではなく、都合が悪いことも言ってくれる人。注意や怒ってくれるのは、自分のためを思って言ってくれることだし、相手にとっては不利なことなので、それが親友なのかなと思います。
ホビー:“言い合える人”が親友なのかもしれませんね。
古川:そうだね。
■リスナーからの親友エピソード
また、「この人は親友だ」と感じたエピソードをリスナーから募集。古川には 「アツいね」「めっちゃアツいね」「MAXアツいね」に分けて、それぞれのエピソードを判定してもらいました。
「失恋して親友に電話をかけたら、『すぐ行くから待ってて!』と言い、5分後に家まで来てくれて、そのままドライブして、ずっと話を聞いてくれました」
古川:これは「めっちゃアツいね」です。
ホビー:ピンチのときに駆けつけてくれたっていうのはアツいですね。
古川:これはなかなかですね。電話で聞くだけでじゃなくて来てくれるところはアツいです。青春って感じがあります。
続いては、学校で団体競技をしていたというリスナーからのエピソードです。
「メンバーからハブかれた時期がありました。でも、どんなときも味方をしてくれる友だちがいて、このときに親友だと感じました。今でもよく遊ぶ親友です」
古川:これは「MAXアツいね」です。
ホビー:どこの学校にもありますからね。
古川:「ハブく」というのが学校ではあるんですよね。なんであるんだろうといつも思います。でも、自分が犠牲になってでも誰かのために行動する、これは僕が好きなタイプの女性で、取材でもそう答えています。
ホビー:なかなかできないですからね。
古川:学生の頃だと「明日からどうなるんだろう」って考えたりすると思いますし。でも、仮にハブかれることがあったとしても、学生のときだけですからね。小さな世界でのくだらない争いですから、すぐにこんなの終わります。
リスナーから届いたアツい親友エピソードに、自分の考えを交えながら答えていく古川でした。
さて、『AVALON』は次回3月22日が最終回です。ラストはKenKen、本田 翼、古川、ホビーの4人でお送りします。お聴き逃しなく!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『AVALON』
放送日時:毎週金曜 20時-22時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
■親友に対しても距離をとっちゃう!?
まず、古川にとって「親友」と呼べる人は、何人いるのでしょうか?
古川:ざっとみて、5人以下。基本は大学時代のサークル仲間。ダンスサークルで毎日会っていたので、メンバーとは今も仲がいいですね。あとは高校時代の仲良かったメンバーが親友かと思います。
ホビー:親友だと思った瞬間や、アツいエピソードはありますか?
古川:アツいエピソードはないんだよなあ。僕は人と距離をとってしまうタイプで、友だちの前で泣くこともないし、相談もしないし、自分で解決しようとするから……親友なんだけど、仕事や恋愛とかの悩みや愚痴を一切言わない。別の職種だと、言っても仕方ないと思うしね。楽しい時間は過ごすけど、残念ながらアツいエピソードにはならないんだよね。
ホビー:親友と友人では、どんなところに差があります?
古川:会っている頻度かもしれないね。趣味が合う人のほうが、会う頻度は多いかもしれない。あと僕は31歳で、この年齢になると結婚しているかしていないか。お子さんがいたりすると遊びに来られなかったりするので、それによって会う頻度も変わってくると思う。
ホビー:命題でもあるんですけど、異性は親友になりえますか?
古川:異性はね、親友まではちょっと難しいんじゃないかな。
■古川が考える「親友の定義」
ニュージェネレーションに「親友の定義」について調査したところ、「いつでも連絡をとれる人」「気を使わないでありのままの自分でいられる人」「自分の言いたいことを伝えられる人」という声があがりました。しかし、これに古川は違和感を覚えたようです。
古川:僕が考えている親友の定義とはちょっと違いますね。「何でも言える人」「気を使わない人」「心を全開にできる人」、これは全部“自分中心”な気がします。自分はそう思っていても、相手がどう思っているかはわからないですよね。だからこれは、“自分が”親友だと思っているだけで、親友の定義とは違うと思います。「この人と話していると気持ちいい、楽しい」って、自分にとっては都合がいい。相手は気を使っていたりするかもしれない。
ホビー:なるほど。
古川:特に日本人は気を使って話すじゃないですか。心を全開にしているということは、相手は相当気を使っている可能性が高いので、親友の定義とは外れていると思います。
続けて、古川にとっての「親友の定義」をこう語ります。
古川:怒ってくれる人のほうが親友だと思っています。自分からすると、怒られることって嫌じゃないですか。でもそれを言ってくれるから親友だと思います。
ホビー:怒ってくれるかくれないか、というところですか?
古川:自分にとって都合がいいことではなく、都合が悪いことも言ってくれる人。注意や怒ってくれるのは、自分のためを思って言ってくれることだし、相手にとっては不利なことなので、それが親友なのかなと思います。
ホビー:“言い合える人”が親友なのかもしれませんね。
古川:そうだね。
■リスナーからの親友エピソード
また、「この人は親友だ」と感じたエピソードをリスナーから募集。古川には 「アツいね」「めっちゃアツいね」「MAXアツいね」に分けて、それぞれのエピソードを判定してもらいました。
「失恋して親友に電話をかけたら、『すぐ行くから待ってて!』と言い、5分後に家まで来てくれて、そのままドライブして、ずっと話を聞いてくれました」
古川:これは「めっちゃアツいね」です。
ホビー:ピンチのときに駆けつけてくれたっていうのはアツいですね。
古川:これはなかなかですね。電話で聞くだけでじゃなくて来てくれるところはアツいです。青春って感じがあります。
続いては、学校で団体競技をしていたというリスナーからのエピソードです。
「メンバーからハブかれた時期がありました。でも、どんなときも味方をしてくれる友だちがいて、このときに親友だと感じました。今でもよく遊ぶ親友です」
古川:これは「MAXアツいね」です。
ホビー:どこの学校にもありますからね。
古川:「ハブく」というのが学校ではあるんですよね。なんであるんだろうといつも思います。でも、自分が犠牲になってでも誰かのために行動する、これは僕が好きなタイプの女性で、取材でもそう答えています。
ホビー:なかなかできないですからね。
古川:学生の頃だと「明日からどうなるんだろう」って考えたりすると思いますし。でも、仮にハブかれることがあったとしても、学生のときだけですからね。小さな世界でのくだらない争いですから、すぐにこんなの終わります。
リスナーから届いたアツい親友エピソードに、自分の考えを交えながら答えていく古川でした。
さて、『AVALON』は次回3月22日が最終回です。ラストはKenKen、本田 翼、古川、ホビーの4人でお送りします。お聴き逃しなく!
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番組名:『AVALON』
放送日時:毎週金曜 20時-22時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
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