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浴衣の帯、子どもっぽくならない結び方…着物スタイリストがおすすめ!

浴衣の帯、子どもっぽくならない結び方…着物スタイリストがおすすめ!

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。8月16日(木)のオンエアでは「大人の浴衣スタイル」について、着物スタイリスト・秋月洋子さんに話を伺いました。

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■TPOに合わせた浴衣を

別所:この夏おすすめの浴衣のコーディネートを教えてください。
秋月:浴衣の中でも、半幅帯を締めて素足で下駄を履く、カジュアルな着方が似合うものと、お太鼓を締めて、時によっては半襟をつけたりして、きちんと着られるものと、幅があるんです。その中でも、両方の着方ができる素材感のものもあるので、今日は花火大会だから半幅帯で軽やかに着ようとか、今日は街なかに出かけるから、襟をつけてお太鼓を締めようという感じで、TPOに合わせていろいろと着回しができます。
別所:襟をつけるっていうことで、ドキドキしちゃってる人もいると思いますね。
秋月:長襦袢を着ることになるので、かなり着物に近い着方になります。襟の詰め方は少し詰め気味にして、衣紋もあまり抜きすぎないほうがだらしなくならないので、きちんとした雰囲気が出て綺麗に着られると思います。行き先や一緒に出かける相手によって、着こなしのグレードが変えられる物がすごく増えているため、楽しんでいただけると思います。

■マスターしたい結び方

別所:おすすめの帯の結び方は?
秋月:一番最初に目にすることが多いのは”文庫”という結び方だと思います。リボンのような形になった結び方です。もともと、若いお嬢さんの結び方です。年齢を重ねた人だと「ちょっと可愛らしくなりすぎるな」と思う方も多いので、子どもっぽくなりすぎるようでしたら、”割り角出し”という結び方がおすすめです。角出しという結び方は、時代劇で町家のおかみさんとかがしている、ゆったりとした膨らみのある結び方です。帯の高さもあまり高くならないし、腰のラインをカバーしてくれるので、後ろ姿がすごく綺麗に見えます。年を重ねていくと落ち着いた雰囲気が出てくるので、ぜひマスターしていただけるといいと思います。

別所:この夏は酷暑と言われていますが、浴衣は涼やかに楽しむ秘訣はありますか?
秋月:素材を選ぶというのがひとつあります。例えば、ポリエステルの素材は通気性が悪い場合がありますので、自然素材の方が通気性がよくて気持ちいいというのはあります。あとはシャツにスプレーをする冷却スプレーで対処する方法もあります。どうしても我慢ができない場合は、常に保冷剤持っておくといいでしょう。

■浴衣は”胸で着る”

別所:男性の浴衣の着こなしも気になります。大事なことは何ですか?
秋月:姿勢です。女性も一緒ですけど男性は特に姿勢が大事です。男性で「俺、お腹が出てるから浴衣が似合うんだよ」とおっしゃる方がいますが、お腹ではくてどちらかというと胸です。スーツと同じで、”胸で着る”と思っていただくと、格好よく着られると思います。帯の位置が高すぎると、バカボンみたいになっちゃって可愛い男の子になってしまいます。腰の低い位置で、帯を締めて、胸を張るような形で姿勢よく着ていただくと着崩れも少ないです。

秋月さんが教えてくれたポイントをおさえて、ぜひ浴衣を楽しんでください。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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