J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(火曜担当ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。7月3日のオンエアでは、英語やゲームの話が飛び出しました。
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■英語の発音のコツ
まずは、前回の放送で『キャサリン』のオリジナル・サウンドトラックから『Battle on Stage』を紹介したことに関するメッセージから。
「雫さんの『Battle on Stage』の発音がすごく流暢でした。英語の歌詞がある歌もすごく発音がいいなと思ってるんですが、留学経験があるんでしょうか? どうしたら発音がうまくなりますか?」
雫は大学時代に、ロンドンに留学していたことがあります。
雫:英語のスピーキングは耳を鍛えるのが一番です。そもそも、英語と日本語は、音としての種類が全然違うんです。日本人は、まずは英語の音に耳と脳を慣れさせることから始めた方がいいです。英語の音をナチュラルに受け入れられるようになってから、スピーキングの練習に入っていくのがおすすめです。
続いて、ポルカドットスティングレイが主題歌を担当した、映画『わたしに××しなさい!』に関する質問に答えました。
「『わたしに××しなさい!』の主人公ふたりはSとSですが、雫さんはSとMのどちらですか? いつもメンバーをどついているので、やっぱりSですか?」
雫:私はご想像の通りではないかと思いますが、ティナちゃんにはぶん殴られたいですね。普通に「最近どうなん?」とか話してる時に「うるせえ!」って言って、ぶん殴られたいですね(笑)。「ありがとうございます!」ってなりますね。
■ゲームリリース後はてんやわんや
「SPARK DREAMER」のコーナーでは、ゲームクリエイターの雫が、ゲーム制作の裏側を解説しています。今回はリリース直後の監視体制と、バグ取りの話をしました。
雫:前回はゲームをリリースする段階の話をしました。今回は、アプリゲームをリリースした直後のてんやわんやについて話します。リリースすると、アプリゲームは多くて何百万人の人が一気に流れ込んでくるという話を以前しましたが、みんなが一斉にプレーをして通信を走らせるので、サーバーの負荷が大変なことになってしまいます。サーバーの増強はするんですけど、それでもけっこう打撃を受けまくることが多いです。
さらに、「えっ!?」というようなバグを見つけてしまうこともあるとか。
雫:一気に大量の人がプレイするので「えっ!?」ていうようなバグを引き当ててきたりするんです。発売前にいくらしっかりとデバッグをしていたとしても、デバッガーさんがいくら優秀だったとしても、何百万人がプレイすると結構ミラクルを起こします。
そのためリリース直後は、多かれ少なかれ、多くのバグの発覚があるため、リリースから1週間後ぐらいは24時間体制で監視のシフトを組むそうです。
雫:深夜にシフトを持ってこられるのは、プログラマーさんとデバッガーさんだったりします。私が前にもっていたチームでは、プログラマー、デバッガーの2人組で夜中のシフトでした。バグが出たらプログラマーさんが修正して、デバッガーさんが修正できたかどうかをチェックをする流れなので、この人たちが必要なんです。昼間のほうが出社してる人数が多いので、まとめるためにディレクターはだいたい昼間に出勤します。でもなんだかんだで、気が気じゃないから夜中まで残ります。「バグが出た」という報告も、ディレクターと逐一連絡を取り合うことになるので、夜中までいたりします。
こうして、出てきた障害や不具合にいつでも対応できる仕組みを作っていくわけです。
雫:リリースしてすぐの頃はユーザーが定着していないので、バグや障害が起きて、スムーズなプレイができないまま我々が放置してたら、ユーザーが「このゲーム、面白くないじゃん」っていって離れていっちゃうのが怖いんです。なのでリリース直後はてんやわんやだったりします 。
そのほか、番組では雫がいつもライブでお世話になっているスタッフについて話しました。詳しくはradikoでチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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■英語の発音のコツ
まずは、前回の放送で『キャサリン』のオリジナル・サウンドトラックから『Battle on Stage』を紹介したことに関するメッセージから。
「雫さんの『Battle on Stage』の発音がすごく流暢でした。英語の歌詞がある歌もすごく発音がいいなと思ってるんですが、留学経験があるんでしょうか? どうしたら発音がうまくなりますか?」
雫は大学時代に、ロンドンに留学していたことがあります。
雫:英語のスピーキングは耳を鍛えるのが一番です。そもそも、英語と日本語は、音としての種類が全然違うんです。日本人は、まずは英語の音に耳と脳を慣れさせることから始めた方がいいです。英語の音をナチュラルに受け入れられるようになってから、スピーキングの練習に入っていくのがおすすめです。
続いて、ポルカドットスティングレイが主題歌を担当した、映画『わたしに××しなさい!』に関する質問に答えました。
「『わたしに××しなさい!』の主人公ふたりはSとSですが、雫さんはSとMのどちらですか? いつもメンバーをどついているので、やっぱりSですか?」
雫:私はご想像の通りではないかと思いますが、ティナちゃんにはぶん殴られたいですね。普通に「最近どうなん?」とか話してる時に「うるせえ!」って言って、ぶん殴られたいですね(笑)。「ありがとうございます!」ってなりますね。
■ゲームリリース後はてんやわんや
「SPARK DREAMER」のコーナーでは、ゲームクリエイターの雫が、ゲーム制作の裏側を解説しています。今回はリリース直後の監視体制と、バグ取りの話をしました。
雫:前回はゲームをリリースする段階の話をしました。今回は、アプリゲームをリリースした直後のてんやわんやについて話します。リリースすると、アプリゲームは多くて何百万人の人が一気に流れ込んでくるという話を以前しましたが、みんなが一斉にプレーをして通信を走らせるので、サーバーの負荷が大変なことになってしまいます。サーバーの増強はするんですけど、それでもけっこう打撃を受けまくることが多いです。
さらに、「えっ!?」というようなバグを見つけてしまうこともあるとか。
雫:一気に大量の人がプレイするので「えっ!?」ていうようなバグを引き当ててきたりするんです。発売前にいくらしっかりとデバッグをしていたとしても、デバッガーさんがいくら優秀だったとしても、何百万人がプレイすると結構ミラクルを起こします。
そのためリリース直後は、多かれ少なかれ、多くのバグの発覚があるため、リリースから1週間後ぐらいは24時間体制で監視のシフトを組むそうです。
雫:深夜にシフトを持ってこられるのは、プログラマーさんとデバッガーさんだったりします。私が前にもっていたチームでは、プログラマー、デバッガーの2人組で夜中のシフトでした。バグが出たらプログラマーさんが修正して、デバッガーさんが修正できたかどうかをチェックをする流れなので、この人たちが必要なんです。昼間のほうが出社してる人数が多いので、まとめるためにディレクターはだいたい昼間に出勤します。でもなんだかんだで、気が気じゃないから夜中まで残ります。「バグが出た」という報告も、ディレクターと逐一連絡を取り合うことになるので、夜中までいたりします。
こうして、出てきた障害や不具合にいつでも対応できる仕組みを作っていくわけです。
雫:リリースしてすぐの頃はユーザーが定着していないので、バグや障害が起きて、スムーズなプレイができないまま我々が放置してたら、ユーザーが「このゲーム、面白くないじゃん」っていって離れていっちゃうのが怖いんです。なのでリリース直後はてんやわんやだったりします 。
そのほか、番組では雫がいつもライブでお世話になっているスタッフについて話しました。詳しくはradikoでチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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