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渡部建と新語ウォッチャーが今年の流行語大賞を予想!

渡部建と新語ウォッチャーが今年の流行語大賞を予想!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。11月24日(金)のオンエアでは、新語ウォッチャーのもりひろしさんをゲストにお迎えして、今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」を予想しながら2017年を振り返りました!

先日、毎年恒例となったノミネートが発表されましたが、もりさんから見て、今年のワードにはどんな傾向があったのでしょうか?

まずは政治。政治に関するワードが多いのは例年通りの傾向だそう。もりさんはそれらを5つに分類されました。

1つは国際政治関係。「『フェイクニュース』や『ポスト真実』など、やっぱりトランプさんの影響が大きい」(もりさん)とのこと。2つ目のモリカケ問題では「忖度」。本当によく聞きましたし、日常で使う人も増えましたよね。3つ目は小池都知事関係で、「アウフヘーベン」と「○○ファースト」が分類されました。4つ目は「プレミアムフライデー」、「働き方改革」、「共謀罪」、「人生100年時代」の政策関係。この日はまさにプレミアムフライデーでしたが、「誰も話題にしてないですよね。僕もいま聞いて思い出しました」と渡部。5つ目は不祥事系で、「ちーがーうーだーろー!」、「魔の2回生」の2つです。

次に注目すべきはネット系。ノミネートされた中では、「インスタ映え」、「ユーチューバー」、「炎上○○」が該当します。中でも「インスタ映え」はよく聞きましたよね!

また将棋にも注目。「藤井フィーバー」と「ひふみん」の2つがノミネートされているのですが、そもそも将棋関係のワードが新語・流行語大賞に登場するのは、初めてのこと。

そして、渡部が気になるのはお笑い系。「35億」と「空前絶後の」が選ばれていますが、「芸人さんの中で、“(賞を)獲っちゃうと一発屋で消えていく”なんてのがありますけど…」と渡部。芸人さんにとっては嬉しい反面、複雑な気持ちでしょうか。

さて、もりさんの今年のベストテンと大賞の予想はどうでしょうか?

もりさんが 「これはあくまで選考委員会がこういう風に考えるんじゃないかというのを勘案して10個選んでみました」と前置きして選んだのは…「忖度」「フェイクニュース」「インスタ映え」「9.98」「35億」「空前絶後の」「藤井フィーバー」「働き方改革」「ちーがーうーだーろー!」「共謀罪」。

そんな中、もりさんの今年の流行語大賞予想は、ズバリ「忖度」と「インスタ映え」!

もり:両方とも聞きましたもんね。日常会話の中で。
渡部:「インスタ映え」なんていう言葉は、もう、各番組で聞きましたよね。
もり:普通に飲んでいる場所とかでも、そういう会話が聞こえてくるような感じだったんで。これはちょっと獲ってもらわないと。

ちなみにもりさんは去年の大賞予想に「PPAP」と「ポケモンGO」を挙げたのですが、結果は「神ってる」でした。果たして今年は…? 楽しみですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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