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高田漣、本当はメタルで早弾きをしたかった!

高田漣、本当はメタルで早弾きをしたかった!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。11月のマンスリーナビゲーターは高田漣が担当します。

1回目となる11月10日(金)のオンエアでは、「アコースティック・ギターとの出会い」をテーマに語りました。高田のお父さんはフォークシンガーの高田渡さん。そのため、生まれながらに目の前にいつも楽器があったそうです。

「子どもの頃の写真を見ると、だいたいいつも、おもちゃのウクレレとか、おもちゃの楽器を持って演奏ごっこをしているようなことがほとんどでしたね」と言いますが、本当にギターを弾こうと思い始めたのは中学生の頃。最初に好きになったのは、THE ROLLING STONESのギタリスト、キース・リチャーズだったそう。

「それがきっかけで、最初はエレキ・ギターを弾き始めたんですね。ところが父の周りのたくさんのミュージシャンの方々が『どうやら渡のとこの漣がギターを弾き始めたらしい』ってことで、こぞって芸を伝えにいらっしゃるようになってしまいまして」(高田、以下同)

当時はL.Aメタルの全盛期。メタルの早弾きを学びたかったのですが、気がつくとどんどんアコースティック・ギターの技術だけが上達していったそう。「だから高校に入る頃には本当に渋いギター人生になってしまいまして(笑)」と振り返ります。

そんな高田が高校2年生の夏。父、高田渡さんのライブを観に行っていたのですが、高田渡さんが体調を崩してしまい、ライブに出られなくなってしまいます。すると高田が急遽ステージに呼び出され、「おまえが親父の代わりに弾け」と言われて、演奏したのが人前で初めての演奏だったそう。

「よく考えると右も左もわからないまんま、気がつけばアコースティック・ギターを手にしていて、気がつけばステージに立って、っていうことで自分の音楽人生が何かのレールに乗っかって、ゆっくりスタートしたような気がしております」と音楽人生を語りました。

番組では毎回、アコースティック・ギターで弾き語りをお送りします。今回は「ハレノヒ」を演奏しました。

高田漣のナビゲートは11月いっぱいまで続きます。次回もお楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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