音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
裏原系全盛期に「KEE」で活躍した俳優・渋川清彦

裏原系全盛期に「KEE」で活躍した俳優・渋川清彦

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「Lenet FUN! MY STYLE」。9月23日(土)のオンエアでは、俳優の渋川清彦さんにお話を伺いました。

渋川さんは90年代の中盤から後半にかけて流行した“裏原系”や“ストリートファッション”の全盛期に、「KEE」という名前でファッションモデルとして活躍。圧倒的な人気と存在感を放ち、雑誌『メンズノンノ』や『smart』など多くの誌面を飾っていました。その魅力は俳優になった今も健在で、9月30日(土)に公開する渋川さんの存在感が光る映画「AMY SAID エイミー・セッド」の公開も控えています。

そんな渋川さんに、ファッションのこだわりについて教えていただきました。

「僕はこの20年くらい、コンバースのスニーカーしか履いてないかもしれないですね。ほかの靴が嫌いとかではなく、この靴が好きで履いています。好きなところは形ですかね。この靴が出てくる50年代のアメリカ映画に影響されてから、ずっと好きですね」と渋川さん。

また「コンバースの中でも、黒いオールスターしか履いてないですね。オールスターは種類があるんですけど、そのなかに『メード・イン・ジャパン』っていう、すごく高いモデルがあるんですよ。たまにお金に余裕があるときは、その、『メード・イン・ジャパン モデル』のオールスターを買いますね。履きつぶしたら、また新しいものを買うっていう感じでずっとやっています」とのこと。

ちなみに、今年はコンバースのオールスターが誕生して100年だそう。渡辺もコンバース好きなようで「『メード・イン・ジャパン モデル』は、高いんですけどクッションがいいんですよね~」と語っていました。

続いて、舞台あいさつなど、「ここぞ!」というときに着る“勝負服”について伺いました。

「50年代~60年代の古着のシャツを着ます。レーヨンの生地で、下がダボっとしてる感じが好きで、キメるときはそんなシャツを着てますね。ほかにも、赤っぽい色が好きで、50年代の、アトミック柄っていう、宇宙っぽい幾何学模様も気に入ってます。パンツも古いスラックスとか、ちょっとダボッとしたジーパンに合わせたりしています。タンクトップは『KNOCKER』っていうブランドのものしか着ないですね」(渋川さん)

渋川さんのこだわりを聞いて渡辺は「タンクトップが似合う人ってなかなかいないですよね~、僕はまったくムリですけど(笑)」と話していました(笑)。

いよいよファッションの季節到来。この機会に渋川さんの好きな50年代のファッションをチェックしてみてはいかがでしょうか。もしかしたら似合うアイテムが見つかるかもしれませんよ!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「RADIO DONUTS」
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン