音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
知ってる?  “妖怪”と“幽霊”の違いは…

知ってる? “妖怪”と“幽霊”の違いは…

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(水曜担当ナビゲーター:KenKen)。8月23日のオンエアは「夏の終わりの超常現象SP!<妖怪編>」をテーマに、Dragon Ashのツアー先である岐阜県のスタジオと、東京のスタジオをつないでお届け。岐阜のスタジオにはDragon AshメンバーのKjさん、桜井誠さん、BOTSさん、東京のスタジオには妖怪関連の著書を数多く執筆している作家のながたみかこさんゲストに迎えました!

「妖怪(の存在)を信じるか?」という質問に「人ならざるもの、は絶対にいるでしょ」とKjさん。一方、桜井さんは「小学5年のとき、家の目の前の駐車場にUFOが落ちた。発光体から人のようなのが出て来て気がついたらベットの上で…兄貴もみてたんです」とのこと。それは妖怪ではなく宇宙人なのでは…という気もしますが、そもそも妖怪とは、一体何を指すのでしょうか。

ながたさん曰く、妖怪とは「不思議な現象や怖いことを起こす、人間以外の生き物」だそう。ちなみに幽霊は「人が死んだ後に、恨みがあって霊となって現れるもの」とのこと。妖怪と幽霊は根本的に違うのですね!

妖怪と言うと昔話に出てくるものを想像しがちですが、40年くらい前に登場した「口裂け女」や、最近登場した緑色の「ゴム人間」や「小さいおじさん」など、時代に合わせて新しい妖怪も出てきているのだそうです。

ちなみに岐阜のご当地妖怪は、「かまいたち」。通常のかまいたちは、知らない間に人間に切り傷をつけていきますが、岐阜のかまいたちは、3匹が1組になり、1匹目が人を転ばせて、2匹目が切りつけて、3匹目が薬を塗るのだそうで、少し特殊なのだとか。

他にも、ながたさんに訳のわからない妖怪を教えてもらいました!

・夜の道でベトベト足音をたてながらついてくる「べとべとさん」
・畳をたたく音を立てる「畳叩き」
・体中に100個の目をもつ「百目」

どれも不気味ですが、中でも百目は、人に出会うと100個の目のうちの1個が飛び出して、その人のあとをつけるていくのだそう…。

琵琶の名器が顔になった「琵琶牧々(びわぼくぼく)」という妖怪もいるそうで、ながたさんはKenKen亡き後、ベースが妖怪化し「妖怪ベースケ」になる説に期待していました(笑)。

そんな妖怪のあれこれを紹介しましたが、毎週金曜にお送りしている「GOLD RUSH」でテーマにするのは「ゾンビ」。8月25日(金)のオンエアは、3時間半、ゾンビ一色です。ぜひこちらも合わせてチェックしてくださいね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。