ねごと蒼山幸子、小学校のお楽しみ会であの曲を披露？

J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」（担当ナビゲーター：渡辺祐・山田玲奈）のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。8月5日（土）のオンエアでは、エレクトロニックロックバンド「ねごと」のヴォーカルを務める蒼山幸子さんをゲストにお迎えしました。

1991年生まれ、千葉県出身の蒼山さんですが、実は生まれは東京で、5歳まで台東区に住んでいたそうです。浅草のような下町で育ったという蒼山さんは幼い頃は夏に七夕祭りやほおずき市に行ったそうで、今でも鮮明に覚えているとのこと。なかでも、浅草ロフトには家族でよく出かけていたのだとか。

その後、「広大な自然で子どもを育てたい」という親の意向からお父さんの実家である千葉に移住したそうですが、周りは田んぼだらけ。夏にはオタマジャクシを取りに行くような活発な幼少期を過ごしたそうです。また、家の中では、手塚治虫の「アトム」や「ブラックジャック」、「MW」など古い漫画がたくさん置いた本棚があり、幼い頃から読み漁っていたそう。

そんな蒼山さんと音楽との縁は、6歳の頃から習っていたピアノがはじまりだそうです。「楽器ができると音楽の授業楽しいなとか、弾くの楽しいなって気持ちになるんですよね」と蒼山さん。中学生の頃には、バンドをやりたいという気持ちが芽生え、高校は軽音部のある学校に入ることを決意。そこで現在のメンバーに出会います。

また、蒼山さんはピアノと同様に、歌うことが好きだったようです。

山田：歌を歌うというのも、ピアノのときと同じくらいだったんですか？
蒼山：そうですね。小学校、中学校くらいから歌うの好きでしたね。
渡辺：ちなみにその頃は何を聞いて何を歌ったんですか？
蒼山：その頃はJ-POPが好きで、親の影響もあって井上陽水さんとかすごい好きだったんですけど。自分が歌うとなったら宇多田ヒカルさんとかすごい流行ってて、小学校のときにすごい聞いてましたね。ミスチルさんとか、スピッツもそうですし。

ちなみに、小学校のお楽しみ会では、宇多田ヒカルの「光」をカバーしたそうですが、その当時のことを「空気がちょっと違いました（笑）」と苦笑いをする蒼山さんでした。

このほかにも、今回オンエアされた新曲「ALL RIGHT」の制作秘話や制作に煮詰まったときの憩いの場「喫茶店」のお話などお届けしました！

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【番組情報】
番組名：「RADIO DONUTS」
放送日時：毎週土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/