J-WAVE日曜深夜の番組「GROWING REED」(ナビゲーター:岡田准一)。8月6日のオンエアでは、天文学者の渡部潤一さんをゲストにお迎えしました。
渡部さんは国立天文台の初代広報室長として、天文の面白さを一般の方に知ってもらうことに尽力。現在は国立天文台の副台長として、流星や彗星の研究を重ね、宇宙の謎、地球の神秘に日々迫っているそうです。
日本を代表する天文学者の渡部さんの業績を讃えて、「Junichi」と名付けられた小惑星があるのだそう。
「太陽系を研究する天文学者の名前はだいたい小惑星に付いています。この『Junichi』が国際天文学連合小惑星センターで命名されたのは6052番目なので、比較的早い4桁の番号ですが、今は10万番台になっています」と渡部さん。小惑星は太陽系だけでも全部で70万個くらいあるので、命名が追いつかないそうです。
ちなみに同じ名前はつけることができず、「Watanabe」という星はすでに存在していたので、名前の「潤一」をとって「Junichi」と命名したそうですが、岡田は「僕の名前も准一(じゅんいち)なので、同じ“Junichi”という小惑星があることはうれしいですね」と語っていました。
この小惑星「Junichi」はとても小さいので、非常に暗くて望遠鏡でもなかなか目で見ることは難しいようで、それを知った岡田は、「星空を観て、これが『Junichi』だよって言えないのかぁ…」と残念そうでした(笑)。
そして、岡田が「今後100年で、僕らが(2人の“じゅんいち”が)『Junichi』に行くことはできるんでしょうか?」と質問すると、渡部さんは「それはなかなか難しいですね(笑)」と回答。「Junichi」の大きさは直径11キロメートルほどで非常に小さく、また、火星と木星の間にあるのでとっても遠い星だそうです。
そんな話を聞いても岡田は、「でも、いつか行ってみたいですね」と、遙か遠くの小さな星に思いを馳せていました。
【番組情報】
番組名:「GROWING REED」
放送日時:毎週日曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/
渡部さんは国立天文台の初代広報室長として、天文の面白さを一般の方に知ってもらうことに尽力。現在は国立天文台の副台長として、流星や彗星の研究を重ね、宇宙の謎、地球の神秘に日々迫っているそうです。
日本を代表する天文学者の渡部さんの業績を讃えて、「Junichi」と名付けられた小惑星があるのだそう。
「太陽系を研究する天文学者の名前はだいたい小惑星に付いています。この『Junichi』が国際天文学連合小惑星センターで命名されたのは6052番目なので、比較的早い4桁の番号ですが、今は10万番台になっています」と渡部さん。小惑星は太陽系だけでも全部で70万個くらいあるので、命名が追いつかないそうです。
ちなみに同じ名前はつけることができず、「Watanabe」という星はすでに存在していたので、名前の「潤一」をとって「Junichi」と命名したそうですが、岡田は「僕の名前も准一(じゅんいち)なので、同じ“Junichi”という小惑星があることはうれしいですね」と語っていました。
この小惑星「Junichi」はとても小さいので、非常に暗くて望遠鏡でもなかなか目で見ることは難しいようで、それを知った岡田は、「星空を観て、これが『Junichi』だよって言えないのかぁ…」と残念そうでした(笑)。
そして、岡田が「今後100年で、僕らが(2人の“じゅんいち”が)『Junichi』に行くことはできるんでしょうか?」と質問すると、渡部さんは「それはなかなか難しいですね(笑)」と回答。「Junichi」の大きさは直径11キロメートルほどで非常に小さく、また、火星と木星の間にあるのでとっても遠い星だそうです。
そんな話を聞いても岡田は、「でも、いつか行ってみたいですね」と、遙か遠くの小さな星に思いを馳せていました。
【番組情報】
番組名:「GROWING REED」
放送日時:毎週日曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/
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