J-WAVEで放送中の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「THERMOS SMILE LABO」。7月2日(日)のオンエアは、「旅気分で行こう!ドライブ先で楽しみたい“かき氷”」をテーマにお届けしました。
今回、車で行ってでも食べたいかき氷の名店をお聞きしたのは、“おいしいかき氷を求めて全国を旅するかき氷評論家”こと原田泉さん。さっそくオススメを紹介していただきました!
■「ちもと総本店」(軽井沢)
関越道と上信越道で軽井沢インターまで行き、混んでいなければそこから30分以内には着けるという同店。「ちもと総本店」はもともと和菓子屋さんで、夏季のみかき氷のお店をオープンしていたのですが、最近では5月くらいから営業が開始されているそうです。
「昔の記憶で言うと、『かき氷に並ぶ』お店の走りのような。ここでかき氷を食べるのがステータスだった時代がありました」(原田さん、以下同)
“和”を感じる昔ながらのシンプルな店なのですが、とにかく常に人がいっぱいいる大人気店だそう。人気のメニューは、宇治金時のかき氷。上に掛かっている抹茶が一切、甘くないそう。
「淹れた抹茶を冷やしてそのまま掛けたような。最初はけっこうビターな感じで入ってくるんですけど、食べ進んで行くと、中にあんことミルクが入っています」
ちなみにこちらのかき氷、食べ方を間違えると「最後、めっちゃ甘い状態で終わるんです(笑)」とアドバイスしてくれました。なので、食べるときは、途中で抹茶とミルク・あんこを混ぜるのをお忘れなく(笑)。
■「さくら氷菓店」(茨城県土浦)
アクセスは常磐道を使って桜土浦インターチェンジで降り、そこから20分ほどで行ける住宅街の中にあるそうです。こちらはかき氷の専門店なのですが、ちょっと珍しいかき氷が楽しめるようです。
写真を見せてもらったレイチェルは、「かき氷じゃなくて、マグカップにマシュマロの大きいやつが乗ってみたいな…」とコメント。全然かき氷に見えないようです。ほかにも大福のような見た目のかき氷や、コーヒーにホイップクリームが乗ったようなものなど、かなりフォトジェニックなかき氷のようです。
中でも原田さんがオススメするのは、「アールグレイミルクティーのかき氷」。ミルクベースのかき氷の表面にアールグレイの粉が掛かっていて、一緒に食べると口の中でロイヤルミルクティーになるのだそう。とってもおいしそうですね! また、店長さんはかなりかき氷について研究されているとのことで、お話を聞くのも楽しそうです。
■とらや工房(静岡県御殿場)
東名高速で御殿場インターへ行き、降りるとすぐにあるお店です。ここは和菓子の名店「とらや」のお菓子を作っている工房なのですが、その中に、かき氷をいただけるティールームがあるそう。
京都を思わせるような趣のある竹林の中にぽつんと佇むその工房。周辺をお散歩するのも気持ち良さそうな空間です。そんな「とらや工房」のオススメかき氷は「氷あんみつ」。
「いわゆる“地産地消のかき氷”というかたちで売られていまして、柿田川の天然水で作った氷を使い、そこにとらやさんのあんこと白玉。さらに伊豆の天草で作った寒天。そして抹茶が掛けてあるんですが、これが御厨在来(みくりやざいらい)という御殿場特産のお茶なんです」
地産地消にこだわった一品。ガリガリと食感を楽しむタイプのかき氷で、あんこや白玉などとの組み合わせが抜群だそうです。最高のロケーションの中で名店のかき氷を味わえるなんて、まさに至福の時ですね!
今回教えていただいた“わざわざ車で行ってでも食べたいかき氷の名店”で、夏の楽しみが増えそうです!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SMILE ON SUNDAY」
放送日時:毎週日曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/
今回、車で行ってでも食べたいかき氷の名店をお聞きしたのは、“おいしいかき氷を求めて全国を旅するかき氷評論家”こと原田泉さん。さっそくオススメを紹介していただきました!
■「ちもと総本店」(軽井沢)
関越道と上信越道で軽井沢インターまで行き、混んでいなければそこから30分以内には着けるという同店。「ちもと総本店」はもともと和菓子屋さんで、夏季のみかき氷のお店をオープンしていたのですが、最近では5月くらいから営業が開始されているそうです。
「昔の記憶で言うと、『かき氷に並ぶ』お店の走りのような。ここでかき氷を食べるのがステータスだった時代がありました」(原田さん、以下同)
“和”を感じる昔ながらのシンプルな店なのですが、とにかく常に人がいっぱいいる大人気店だそう。人気のメニューは、宇治金時のかき氷。上に掛かっている抹茶が一切、甘くないそう。
「淹れた抹茶を冷やしてそのまま掛けたような。最初はけっこうビターな感じで入ってくるんですけど、食べ進んで行くと、中にあんことミルクが入っています」
ちなみにこちらのかき氷、食べ方を間違えると「最後、めっちゃ甘い状態で終わるんです(笑)」とアドバイスしてくれました。なので、食べるときは、途中で抹茶とミルク・あんこを混ぜるのをお忘れなく(笑)。
■「さくら氷菓店」(茨城県土浦)
アクセスは常磐道を使って桜土浦インターチェンジで降り、そこから20分ほどで行ける住宅街の中にあるそうです。こちらはかき氷の専門店なのですが、ちょっと珍しいかき氷が楽しめるようです。
写真を見せてもらったレイチェルは、「かき氷じゃなくて、マグカップにマシュマロの大きいやつが乗ってみたいな…」とコメント。全然かき氷に見えないようです。ほかにも大福のような見た目のかき氷や、コーヒーにホイップクリームが乗ったようなものなど、かなりフォトジェニックなかき氷のようです。
中でも原田さんがオススメするのは、「アールグレイミルクティーのかき氷」。ミルクベースのかき氷の表面にアールグレイの粉が掛かっていて、一緒に食べると口の中でロイヤルミルクティーになるのだそう。とってもおいしそうですね! また、店長さんはかなりかき氷について研究されているとのことで、お話を聞くのも楽しそうです。
■とらや工房(静岡県御殿場)
東名高速で御殿場インターへ行き、降りるとすぐにあるお店です。ここは和菓子の名店「とらや」のお菓子を作っている工房なのですが、その中に、かき氷をいただけるティールームがあるそう。
京都を思わせるような趣のある竹林の中にぽつんと佇むその工房。周辺をお散歩するのも気持ち良さそうな空間です。そんな「とらや工房」のオススメかき氷は「氷あんみつ」。
「いわゆる“地産地消のかき氷”というかたちで売られていまして、柿田川の天然水で作った氷を使い、そこにとらやさんのあんこと白玉。さらに伊豆の天草で作った寒天。そして抹茶が掛けてあるんですが、これが御厨在来(みくりやざいらい)という御殿場特産のお茶なんです」
地産地消にこだわった一品。ガリガリと食感を楽しむタイプのかき氷で、あんこや白玉などとの組み合わせが抜群だそうです。最高のロケーションの中で名店のかき氷を味わえるなんて、まさに至福の時ですね!
今回教えていただいた“わざわざ車で行ってでも食べたいかき氷の名店”で、夏の楽しみが増えそうです!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SMILE ON SUNDAY」
放送日時:毎週日曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/
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