J-WAVEで放送中の番組「SMILE ON SUNDAY」のワンコーナー「CHINTAI TOKYO DISTRICT」(ナビゲーター:秋元梢)。3月26日(日)のオンエアでは、フラワークリエイターの篠崎恵美さんをお迎えしました。
篠崎さんは、数々のアーティストとのコラボレーションや、百貨店でのディスプレイなどでも知られるフラワークリエイターです。秋元とはアートのイベントで知り合ったそうで、「葛飾北斎の世界観を再現するイベントで、私はワイヤーに吊るされたんですけど、頭につける花のアレンジメントを篠崎さんが担当してくれたんです」(秋元)と振り返りました。
篠崎さんは、もともと、お花の世界に興味があったというわけではなく、服飾の専門学校に通っていたそうです。その後、アパレルの会社に就職。ある休日にフラリと花屋に遊びに行ったときに転機が訪れます。
篠崎:綺麗とはいえない字で、「スタッフ募集」って書いてあって、「すみません」と声をかけたんです。花屋の仕事がどういうものなのか分からなかったんですけど、直感でこの世界に入りました。
秋元:そこから勉強をしたんですか?
篠崎:師匠がいないので、独学です。お店では7年間働いて独立したんですけど、自分で作っているものが正解かどうか分からなかったので、基礎を学ぼうとして、国家資格を取りました。
現在は花にまつわるさまざまな仕事をされていますが、下積み時代にお店にミュージシャンやフォトグラファー、スタイリストが来ていたことや、お店自体が撮影場所に使われていたこともあり、花についてアドバイスをしていくうちに人間関係を築いていったそうです。そこで、私たちの日常生活に花を取り込むためのヒントを教えてもらいました。
篠崎:枯れるのが怖いっていう方が多いんですけど、花は日々変化することがすごみなんです。部屋に置いておくと香りがするし、枯れてきたらドライフラワーにすればいいし、まずは一輪でもいいから飾ってみてください。
秋元:ちょっと前に、お花屋さんに、いろいろな色のアネモネの花がミックスされたものがあって「まだ咲ききってないけど、部屋が暖かかったら明日にでも咲きますよ」って言われたんです。持って帰って、花瓶に生けて、家事をしていて、ふと見るとさっきまでとは違って、パッと華やかな表情をしてたんです。「それだけで、部屋の印象がこんなに変わるんだ」っていう喜びと驚きがありました。
と花の魅力について語りました。花は友達へのプレゼントにも最適で「一輪でももらうとウキウキしますよね」と篠崎さん。
そんな篠崎さんの今後の活動についてお聞きしたところ「ミラノサローネ」にインスタレーションで参加されるそうです。こちらはSNSなどでチェックしてみてください。
篠崎さんのお店「edenworks bedroom」は、代々木上原と代々木八幡の中間地点にあります。営業は土曜・日曜の13時―20時のみ。金曜日に仕入れをして、土日に提供しているそうです。コンセプトは「プロがお店に立たないフラワーショップ」で、「お客さんと同じ目線で選べるようにしています」とのことでした。今後はドライフラワーのお店もオープンさせるそうで、篠崎さんのこれからの活動から目が離せません!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
放送日時:毎週日曜 11時40分-12時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/district/
篠崎さんは、数々のアーティストとのコラボレーションや、百貨店でのディスプレイなどでも知られるフラワークリエイターです。秋元とはアートのイベントで知り合ったそうで、「葛飾北斎の世界観を再現するイベントで、私はワイヤーに吊るされたんですけど、頭につける花のアレンジメントを篠崎さんが担当してくれたんです」(秋元)と振り返りました。
篠崎さんは、もともと、お花の世界に興味があったというわけではなく、服飾の専門学校に通っていたそうです。その後、アパレルの会社に就職。ある休日にフラリと花屋に遊びに行ったときに転機が訪れます。
篠崎:綺麗とはいえない字で、「スタッフ募集」って書いてあって、「すみません」と声をかけたんです。花屋の仕事がどういうものなのか分からなかったんですけど、直感でこの世界に入りました。
秋元:そこから勉強をしたんですか?
篠崎:師匠がいないので、独学です。お店では7年間働いて独立したんですけど、自分で作っているものが正解かどうか分からなかったので、基礎を学ぼうとして、国家資格を取りました。
現在は花にまつわるさまざまな仕事をされていますが、下積み時代にお店にミュージシャンやフォトグラファー、スタイリストが来ていたことや、お店自体が撮影場所に使われていたこともあり、花についてアドバイスをしていくうちに人間関係を築いていったそうです。そこで、私たちの日常生活に花を取り込むためのヒントを教えてもらいました。
篠崎:枯れるのが怖いっていう方が多いんですけど、花は日々変化することがすごみなんです。部屋に置いておくと香りがするし、枯れてきたらドライフラワーにすればいいし、まずは一輪でもいいから飾ってみてください。
秋元:ちょっと前に、お花屋さんに、いろいろな色のアネモネの花がミックスされたものがあって「まだ咲ききってないけど、部屋が暖かかったら明日にでも咲きますよ」って言われたんです。持って帰って、花瓶に生けて、家事をしていて、ふと見るとさっきまでとは違って、パッと華やかな表情をしてたんです。「それだけで、部屋の印象がこんなに変わるんだ」っていう喜びと驚きがありました。
と花の魅力について語りました。花は友達へのプレゼントにも最適で「一輪でももらうとウキウキしますよね」と篠崎さん。
そんな篠崎さんの今後の活動についてお聞きしたところ「ミラノサローネ」にインスタレーションで参加されるそうです。こちらはSNSなどでチェックしてみてください。
篠崎さんのお店「edenworks bedroom」は、代々木上原と代々木八幡の中間地点にあります。営業は土曜・日曜の13時―20時のみ。金曜日に仕入れをして、土日に提供しているそうです。コンセプトは「プロがお店に立たないフラワーショップ」で、「お客さんと同じ目線で選べるようにしています」とのことでした。今後はドライフラワーのお店もオープンさせるそうで、篠崎さんのこれからの活動から目が離せません!
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【番組情報】
番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
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