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ホセ・ジェイムズのスペシャルライブの様子をお届け!

ホセ・ジェイムズのスペシャルライブの様子をお届け!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)。2月15日(水)のオンエアでは、2月14日に、J-WAVEの無料会員サービス「J-me」の会員を対象に抽選で15名だけ(!)をご招待して行ったスペシャルイベント「J-WAVE BAR」の様子が届けられました。

今回で12回目となった「J-WAVE BAR」。ゲストは、アメリカ・ミネアポリス出身のジャズボーカリスト、ホセ・ジェイムズさん。ソウル、ジャズ、R&Bなどを絶妙にブレンドした音楽と、思わず聴き入ってしまうセクシーなハスキーボイスが魅力のアーティストです。坂倉によると、人柄も優しく素敵な人なのだとか。

拍手に迎えられ登場したジェイムズさんはそのまま数曲披露し、観客の皆さんも聴き惚れている様子が伝わってきました。歌い終わった後、坂倉に今の気持ちを聞かれると、「最高の場所でした。ここで毎回やりたいくらいです。そして皆さんのために毎回パフォーマンスしたいくらい素敵な夜でした」と一言。

今回のアルバム「Love in a Time of Madness」に収録さている音楽の多様性について、グラミー賞当日に亡くなってしまったアル・ジャロウや、マーヴィン・ゲイの名前を挙げながら、次のように話してくれました。

「(アルやマーヴィンら)そういう方達はジャンルを問わず活躍していますよね。ポップスにしてもジャズにしてもR&Bにしても、みんなジャンルレスに活躍していて、その先輩方をとても尊敬しているので、僕もそんなアーティストになりたいという思いも込めて今回いろんなことにチャレンジしてみました」(ジェイムズさん)

「Love in a Time of Madness」というタイトルは、「クレイジーな世界の中での愛」という意味とのこと。さらに「女性の皆さんにポジティブなエネルギーを送りたい」というメッセージも込められているそうです。

その理由として、先日新しくアメリカのリーダーとなったトランプ大統領が女性を軽視しているような発言をしていることを受け、「そんな大統領だからこそ、僕がアメリカを代表して皆さんにポジティブなエネルギーと愛を送りたいと思ってこのアルバムを作りました」とジェイムズさん。

続けて「世界ではいろんなことがありますけど、僕のアルバムを聴いて、少しでも『世の中っていい場所だな』と思ってもらえたらと思います。ダンスして笑って、自分自身でいることを楽しんでください。こんな時代だからこそ、一緒にみんなで乗り越えないといけない。つまり、言ってみたら、愛ですよね」と話すと、素敵なメッセージに歓声があがっていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ACOUSTIC COUNTY」
放送日時:月・火・水・木曜 14時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

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