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エド・シーランに猫カフェを勧めたのはあのバンド?

エド・シーランに猫カフェを勧めたのはあのバンド?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。2月14日(火)のオンエアでは、イギリスのグラムロックバンド「ザ・ストラッツ(The Struts)」の4人をお迎えしました。

ルーク・スピラー(Vo)、アダム・スラック(Gt)、ジェド・エリオット(Ba)、ゲシン・デイヴィス(Dr)から成るザ・ストラッツ。前日に、東京でのライブを終えたばかりで「今までで一番のライブだったかもしれない。バンドとしてだけでなく、お客さんが独特で、楽しんで盛り上がってくれたのでまた戻って来てやりたい」と明かし、日本の観客の印象を「アメリカ、ヨーロッパ、イギリスのお客さんの中にはコントロールできないマッドさがあるんだけど、日本ではパッションがあって、みんな歌詞を憶えてくれていて、全員に金賞をあげたいくらいだよ!」と語りました。

クラシックロック的なサウンドのザ・ストラッツ。そのルーツを聞いてみると…

「僕はノスタルジックな人間で、本能や直感や出会い頭の恋のようなものを大事にしているんだ。最初にクラシックロックに出会ってずっと好きでいるので、この時代のロックはとても重要で、バンドで同じ部分を共有してやっていくことがとても大事なんだ」(ルークさん)

他のメンバーも「それぞれの趣味はあるんだけど、一緒に住んでた時期にはストーンズやTレックス、ビートルズ、クイーン、デヴィッド・ボウイとかを一緒に聴いて…あと、アバなんかもよく聴いていた」と、自分たちのバックグランドを明かしました。

アバという意外なチョイスについてサッシャが聞くと、「グループとしてのアバは素晴らしいものがあって。例えばレノン=マッカートニーや、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、そしてモーツアルトと並ぶようにアバは凄くポップで完璧性がある」とコメントしていました。

オンエアでは生演奏でアルバム収録曲の「Kiss This」をアコースティックバージョンで披露。サッシャも「70年代のピュアな音を感じる」と感想を述べていましたが、ルークは「自分のために曲を作っている。そうじゃなかったらトレンドの音を作っているだろうし。でも自分が何を愛しているかを追いかけることで自分の努力や才能が花開くと思ってるし、そのおかげで素晴らしい眺めで演奏したり(素晴らしい人と)話したりできるんだ」と語っていました。

東京観光の話題になると、前回のサマーソニックでの来日のときには、なんと猫カフェに行ったという意外なエピソードも! メンバー全員で一緒に住んでいたときにネコを飼っており、皆ネコ好きなんだとか。「エド・シーランに猫カフェに行くことを勧めたのは僕らだ」とジョークも飛び出ていました(笑)。

「日本のファンは地球上で最も特別なファン」というザ・ストラッツのメンバーたち。「アルバムを楽しんで、人生を楽しんで、あなたの人生の色づきに役立てればいいな」と愛あるメッセージを送ってくれました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分-14時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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