音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
ショーン・メンデス、ブレイクしたのは暇だったから?

ショーン・メンデス、ブレイクしたのは暇だったから?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。3月16日(木)のオンエアでは、来日中のショーン・メンデスをゲストにお迎えしました。

初来日で「日本のみんなはとても優しい、カナダ以上かも」と語るメンデスさん。カナダから次々と、才能溢れるソングライターやミュージシャンが誕生していることについては「理由は分らないけど、学校が凄く応援してくれるということはあるかもね。子どもの頃からどこで歌っても恥ずかしい思いをしたことがなかった」と語りました。

13歳のときにギターを弾き始め、友人の勧めでYouTubeへのビデオ投稿をスタートしたというメンデスさんは、ショートムービーを投稿する「Vine」の登場で急激に世の中に知られるようになりましたが、「夏で時間もあって何もやることが無かったから始めたんだよね(笑)。最初は仕事にしようなんて思わなかったんだけど、楽しくなってきて仕事にしてみようと思ったんだ」と当時のことを話してくれました。

メンデスさんは、レッド・ツェッペリンやレゲエ、サルサなど、さまざまな音楽が好きな両親のもとで育ったそう。一番影響を受けた音楽はエド・シーラン、ブルーノ・マーズやジョン・メイヤー、そしてエミネムの「Mockingbird」や「Cleanin' Out My Closet」は、映画のように映像が浮かぶほど何度も聴いて来たそうです。

昨年リリースしたファースト・アルバム「Illuminate」を「やっと体の一部になるものができたという気持ちで夢が叶った」と語りながらも、作曲については、「具体的にどういう曲を作るということは考えていなくて。アルバムを作ったときはゆっくりしたバラード曲ができたんだけど、ここ最近は速めの曲を作ってる。流れみたいなのがあるんだよ」と自身の作曲スタイルについて明かしました。

ギターへの思い入れも語ってくれました。「ギターは自分にとって大事な楽器。もちろんジョン・メイヤーのように上手く弾きたいんだけど、何年も練習が必要だと思ってる」と話すように、メンデスさんいわく、ジョン・メイヤーは「最高の目標」だそうです。

3月末に「POPSPRING2017」で再来日が決定していますが… 「まず一人で出てきて、だんだんバンドメンバーが増えていく感じになると思う。この前の日本でのショーケースはあっという間に終わってしまったけど、今回フェスのアリーナに出られるのは素晴らしい経験だと思うから、長い時間演奏を楽しめるといいね」とコメント。

「お母さんに何かお土産を買っていかないと怒られるんだけど(笑)。スシは悪くなっちゃうしね…」と気さくに話したメンデスさん。次の来日の後はヨーロッパツアーと大忙しですが、その間も曲を作り続けているとのこと。「家を離れるのはストレスだけど、曲作りはどこでもするよ」と話していました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分-14時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン