J-WAVEで放送中の番組「SMILE ON SUNDAY」のワンコーナー「CHINTAI TOKYO DISTRICT」(ナビゲーター:秋元梢)。11月20日(日)のオンエアでは、元モーニング娘。の高橋愛さんをお迎えして、アイドル時代のことから、ファッションにまつわる悩みなどをお聞きしました。
■オーディション合格時、なかなかお父さんに言い出せなかった
小さいころから宝塚を目指していた高橋さん。しかし、後藤真希さんがモーニング娘。に加入したときに「私と年齢が近い人が出てる! 私もオーディションを受けてみたい!」と思い、オーディションを受けたそうです。審査は順調にクリアしていきますが、「まさか、残るとは思っていなかった」そうで、困ったことが起きます。お母さんはオーディションを受けていることを知っていたそうですが、お父さんには内緒にしていたそうで、なかなか言い出せなかったとか。
「オーディションの話をしたら、『宝塚じゃなかったのか?』って言われました。お父さん怒ってる、どうしよう…ってなって、それでも説得しなくちゃいけないから『ゴマキを抜く!』って、心にもないことを言っちゃったんです…」と高橋さん。
「自分でもびっくりしましたし、もちろん抜けてなんかいないですけど」と続けていました。そうしてメンバーに加入してからは、マネージャーが非常に厳しくて、何をやっても怒られていたそうですが、その後、高橋さんは当時リーダーだった藤本美貴さんの卒業により、リーダーも4年半務めました。
■信念を貫くことって大事!
現在、モデルとしても活躍中の高橋さんは、当時からファッションが好きで、モーニング娘。時代に始めたブログには、あるこだわりがあったそうです。
高橋:ブログを始めたのがほかのメンバーよりも遅かったので、まわりがやっていないような内容にしようと思ったんです。普段着ている服を見てほしいから、全身を写したり、顔をほとんど写さないような写真にしていたら、メンバーには「顔が見えないじゃん(笑)! 」って言われました(笑)。でも、ブログを見たという編集部の方に「スタイルブックを出しませんか?」って言ってもらえたんです。好きなことを続けることは大事だと思いました。
秋元:アイドルの私服が見られるのは、ファンからすると嬉しいと思いますよ。
実は、高橋さんは秋元に聞きたいことがたくさんあるようで、こんな“逆質問”をしました。
高橋:モデルになったきっかけは何でしたか?
秋元:小さい頃からお小遣いを握りしめて原宿に買いに行っていた、そんな子どもでした。モデルを職業にしようと思ったのは、正直に言うと、就職活動をしたくなかったからなんです。
高橋:えーっ(笑)。
秋元:カットモデルや読者モデルはすでにやっていたので、職業にしたのはそこからの流れですね。ただ、初めは仕事がこなかったんです。髪型の個性が強すぎるから、事務所の人に髪型を変えろとか、髪を染めろとか言われて「それだったら、誰でもいいじゃないですか。私の容姿で採ったんだから、私を売る努力をしてくださいよ」って言ったんです。
高橋:え~~! でも、そういうことって大事ですよね。
秋元:変えなかったから覚えてもらえるようになって、それが結果的に良かったんだと思います。続けるのって簡単だけど、難しくて。
高橋:私はいろんな髪型をしてきちゃったから、どんな髪型が自分に似合うのか、分からないんです。だから羨ましいです。
そのほか、高橋さんのファッションのコーディネート法や、モーニング娘。時代の歌声についての話など、話は尽きませんでした。高橋さんは音楽好きで知られる三宅裕司さんのジャズバンド、三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestraの公演に出演されます。日時は2017年1月27日(金)~29日(日)で、「Blue Note TOKYO」にて開催。高橋さんは、懐かしいアイドルのヒット曲をジャズアレンジで歌う予定だそうです。こちらも楽しみですね!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
放送日時:毎週日曜 11時40分-12時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/district/
■オーディション合格時、なかなかお父さんに言い出せなかった
小さいころから宝塚を目指していた高橋さん。しかし、後藤真希さんがモーニング娘。に加入したときに「私と年齢が近い人が出てる! 私もオーディションを受けてみたい!」と思い、オーディションを受けたそうです。審査は順調にクリアしていきますが、「まさか、残るとは思っていなかった」そうで、困ったことが起きます。お母さんはオーディションを受けていることを知っていたそうですが、お父さんには内緒にしていたそうで、なかなか言い出せなかったとか。
「オーディションの話をしたら、『宝塚じゃなかったのか?』って言われました。お父さん怒ってる、どうしよう…ってなって、それでも説得しなくちゃいけないから『ゴマキを抜く!』って、心にもないことを言っちゃったんです…」と高橋さん。
「自分でもびっくりしましたし、もちろん抜けてなんかいないですけど」と続けていました。そうしてメンバーに加入してからは、マネージャーが非常に厳しくて、何をやっても怒られていたそうですが、その後、高橋さんは当時リーダーだった藤本美貴さんの卒業により、リーダーも4年半務めました。
■信念を貫くことって大事!
現在、モデルとしても活躍中の高橋さんは、当時からファッションが好きで、モーニング娘。時代に始めたブログには、あるこだわりがあったそうです。
高橋:ブログを始めたのがほかのメンバーよりも遅かったので、まわりがやっていないような内容にしようと思ったんです。普段着ている服を見てほしいから、全身を写したり、顔をほとんど写さないような写真にしていたら、メンバーには「顔が見えないじゃん(笑)! 」って言われました(笑)。でも、ブログを見たという編集部の方に「スタイルブックを出しませんか?」って言ってもらえたんです。好きなことを続けることは大事だと思いました。
秋元:アイドルの私服が見られるのは、ファンからすると嬉しいと思いますよ。
実は、高橋さんは秋元に聞きたいことがたくさんあるようで、こんな“逆質問”をしました。
高橋:モデルになったきっかけは何でしたか?
秋元:小さい頃からお小遣いを握りしめて原宿に買いに行っていた、そんな子どもでした。モデルを職業にしようと思ったのは、正直に言うと、就職活動をしたくなかったからなんです。
高橋:えーっ(笑)。
秋元:カットモデルや読者モデルはすでにやっていたので、職業にしたのはそこからの流れですね。ただ、初めは仕事がこなかったんです。髪型の個性が強すぎるから、事務所の人に髪型を変えろとか、髪を染めろとか言われて「それだったら、誰でもいいじゃないですか。私の容姿で採ったんだから、私を売る努力をしてくださいよ」って言ったんです。
高橋:え~~! でも、そういうことって大事ですよね。
秋元:変えなかったから覚えてもらえるようになって、それが結果的に良かったんだと思います。続けるのって簡単だけど、難しくて。
高橋:私はいろんな髪型をしてきちゃったから、どんな髪型が自分に似合うのか、分からないんです。だから羨ましいです。
そのほか、高橋さんのファッションのコーディネート法や、モーニング娘。時代の歌声についての話など、話は尽きませんでした。高橋さんは音楽好きで知られる三宅裕司さんのジャズバンド、三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestraの公演に出演されます。日時は2017年1月27日(金)~29日(日)で、「Blue Note TOKYO」にて開催。高橋さんは、懐かしいアイドルのヒット曲をジャズアレンジで歌う予定だそうです。こちらも楽しみですね!
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【番組情報】
番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
放送日時:毎週日曜 11時40分-12時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/district/
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