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あの「ハムの人」がハムを鍛えました

あの「ハムの人」がハムを鍛えました

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。「別所哲也」という名前を聞いて「ハムの人」と連想する方も多いと思いますが、10月19日(水)のオンエアでは、「『ハムの人』と呼ばれ続けて20年。ハムに感謝」という別所が“ハム”を鍛えました。

“ハム”とは筋肉のこと。ということで、“ハム”の鍛え方を「吉川メソッド」代表でボディデザイナーでもある吉川朋孝さんに教えていただきました。まずは鍛える上での、基本的な考え方のお話から。

「基本的な考え方は、正しいフォームで確実に“筋破壊”をすることです。筋肉が成長するというのは、筋破壊をするから修復した時に前回よりも強くなるんです。つまり、破壊と再生の繰り返しで筋肉を作り上げるんです」(吉川さん、以下同)

筋トレを続けていくうちに回数をこなせるようになりますが、それは筋肉がついたのではなくて、楽なフォームを見つけていっているのだそうです。「回数をこなすのは“やってるつもりトレーニング”。大事なことは、きつくても正しいフォームで続けること。量より質です」と吉川さんは強調していました。

吉川さんによると、全身の7割の筋肉が下半身に集中しているそうです。

「下半身の筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、筋肉量が上がります。すると、体温も上がり、免疫力も上がるので、結果的に上半身も筋肉がつきやすくなります。“ハム”と呼ばれるハムストリングスは『大腿四頭筋』といって、股(もも)の裏側にあたります。なので前だけではなく、裏側も鍛えることが重要です。特に男性は年齢と共にハムが衰えやすいので、ハムを鍛えましょう」

ハムの重要性が分かったところで、吉川さんにハムの鍛え方を教えていただきました。

・ゴリラのような姿勢で、上体の角度を変えず、膝を前に出さないように腰を落とす
・大腿部が水平になったところで止める(ここでかかとに体重がかかっていることを確認)
・5秒くらい経ったら1センチ上げて、また水平になるように腰を落とす これを繰り返す


早速、別所も挑戦してみたところ「膝がプルプルする! ほんのちょっとしたことですけど、非常に疲れる!」と息を切らしていました(笑)。吉川さんによると、正しくやると10回もできないそうです。みなさんもぜひ、ハムを鍛えてみてはいかがでしょうか♪

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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