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シナトラはスーツを着たら決して座らなかった!?

シナトラはスーツを着たら決して座らなかった!?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ACOUSTIC COUNTY」のワンコーナー、「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」(ナビゲーター:西村由紀江)の今週のテーマは「フランク・シナトラ」。10月18日(火)のオンエアでは、シナトラという人物について紹介しました。

「シナトラの歌声にはみずみずしさを感じます」と言う西村。「アレンジやサウンドには時代を感じても、昔の音楽というよりは、今生きている音楽という感じがするんです。シナトラの声、存在をすごく近くに感じますね」

シナトラの友人でもあったジャーナリスト、ピート・ハミルは、シナトラの伝記の中で、こう記しています。

「シナトラは決して休むことはなかった。歌い続けた。彼は休むことなく生き続けなさいと、私たちに語っていたのだ」

もう一人、アメリカの有名なジャーナリスト、ゲイ・タリーズは、『もしシナトラが風邪をひいたら』という本を書いています。その中で、「もしシナトラが風邪をひいてひとつくしゃみをしたら、アメリカの経済に多大な影響を及ぼす」と書いていました。

実際、シナトラはほとんど休まず、働き続けたそうです。

俳優の高倉健さんは、映画の撮影中、決して座らなかったといいます。多くのスタッフが忙しく働いているのに、自分だけ座るのは申し訳ない、と高倉さんは語ったそうです。シナトラは、一度タキシードを来たら、楽屋でも決して座らなかったと言われています。その理由は、「座るとしわができて、ステージでだらしなく見えるから」。まさにプロフェッショナルの言葉です。

19日(水)の「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」も、引き続きフランク・シナトラの魅力を掘り下げます。どうぞお楽しみに♪

【番組情報】
番組名:「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」
放送日時:月・火・水・木曜 15時15分-15時20分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/secretnotes/

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