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ラッパーDAOKOを創った3つの音楽

ラッパーDAOKOを創った3つの音楽

タイムフリー

J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。月曜から木曜まで日替わりの“ミュージック・レシーバー”と共に、今もっとも伝えたい音楽を紹介していくこの番組。10月25日(火)のオンエアでは、火曜担当のDAOKOがレシーバーとして登場。この日は、注目される女性ラップシンガー、DAOKO自身のルーツとなった曲に迫りました!

ここでは、DAOKOが番組内でピックアップした3曲を紹介します。

■椎名林檎「丸の内サディスティック」

幼稚園の頃、父親が「丸の内サディスティック」を車内でかけていたのを聴いて鼻歌で歌っていたのがきっかけというDAOKOは、15年以上、この曲を聴き続け「血液のようになっている」と語ります。椎名さんの独特な世界観が魅力で、男女問わず人気の一曲ですね。

■平沢進「パレード」

DAOKOが大好きだというアニメ映画「パプリカ」(今敏監督)の音楽を平沢さんが担当していたことがきっかけで、中学生頃から平沢さんの魅力にハマっていったというDAOKO。DAOKOのインディーズ時代のファーストアルバムのタイトルはズバリ「パレードへようこそ」ということで、平沢さんの世界観にかなり影響を受けているのだとか。

「テクノの要素もあり、民族音楽に通ずるような独特な音楽が大好きです!」(DAOKO)

■KOЯN「Clown」

最後にDAOKOが紹介したのは、アメリカのニューメタルバンド、KOЯN。DAOKOは90年代の音楽を聴き漁っているそうで、最近はKOЯNのボーカル、ジョナサン・デイヴィスを意識しているそうです!

とにかくいろいろなジャンルの曲を聴くため、3曲選ぶのが大変だったと語るDAOKOでしたが、今回は中でも大きな影響を与えた曲を紹介してくれました。

番組では毎回、“SONAR”(音楽感度)が上がる曲をどんどん紹介しています。みなさんも、#sonar813やメールでおすすめの曲を教えてください!

■今回のオンエア曲
ビッケブランカ「Slave of Love」
Tricky「Aftermath」
ONE OK ROCK「Taking off」
Taylor Swift「Shake It Off」
REOL「Lunatic」
The Naked And Famous「Laid Low」
DAOKO「もしも僕らがGAMEの主役で」
椎名林檎「丸の内サディスティック」
平沢進「パレード」
KOЯN「Clown」
WONK「savior」
矢野顕子 feat. YUKI「ごはんができたよ」
My Hair is Bad「告白」
202 feat. 泉まくら「ラブリーサマーちゃん」
LILI LIMIT「A Short Film」
BiSH「オーケストラ」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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