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俳優・大倉孝二が「うんざりするくらい下手」なこと

俳優・大倉孝二が「うんざりするくらい下手」なこと

J-WAVE土曜18時からの番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。9月10日のゲストは、個性派俳優として人気の大倉孝二さん。お酒が大好きだそうで「(1年のうち)364日くらいは飲んでます」と話す大倉さんと、ビールを飲みながら音楽にまつわるお話を展開しました。

大倉さんは東京の立川市出身。どんなお子さんだったか聞いてみると「特別面白みのある子どもでもなかったと思うんですけども…。そんなに前にガンガン出て行くタイプではないんですが、隣とか後ろ辺りまでを少し笑わせるような…」と答えてくれました。

そんな大倉さんが初めて買ったCDは、ザ・タイマーズのファーストアルバムだったそう。「デイ・ドリーム・ビリーバー」が入っていたことで購入したそうですが「RCサクセションとかは何となくは知ってて、アルバムはこの曲からは想像できないくらい激しい内容でしたが、それがまたたまらなくて」と当時を思い出す大倉さん。

「なんか…“パンク”っていうものを、ちゃんとわかってはいなかったですけど、『言いたいことを言っていいんだな』ってことは、うっすらとわかった気がしますね。『嫌なものは嫌だ。違う』と言っていいんだ、って」と続けてくれました。

「絶対的に『音楽』というものは自分の形成には影響を及ぼしている」とも話す大倉さん。中学3年か高校1年生の頃にはTHE BLUE HEARTSのコピーバンドに誘われたそうですが、毎回遅刻したため、あっという間にクビになってしまったのだとか。そのため、いまだにギターを弾けず、今になってギターを習得する計画をしているそうですが、「うんざりするくらい下手」なのだそう(笑)。

大倉さんは脚本・演出も手がけられているため、「自分がギターを弾く役どころを、自分で書いちゃえばいいじゃないですか」と提案するクリスですが、「それでイヤっていうほど痛い目に遭ってるんです」と何度も挫折したことを明かしてくれました(笑)。

クリスとのトークを終え、大倉さんは「音楽の話をしながら飲むのが一番好きなんで…とっても楽しかったです」と素直な感想を話してくれました。

【関連サイト】
「SAPPORO BEER OTOAJITO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

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