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「馬車馬のように働きたくて」独立した管理栄養士

「馬車馬のように働きたくて」独立した管理栄養士

J-WAVEの月曜-木曜21時50分からの番組「School TV DREAM TRAIN」(ナビゲーター:秀島史香)。今週は管理栄養士の安中千絵さんにご登場いただいています。

9月7日(水)のオンエアでは、安中さんが今の仕事に就くことになったターニングポイントについて伺いました。

「つぶしがきく」という理由で大学の法学部に進んだ安中さん。今のお仕事とは真逆のように感じますが、大学在学中に将来を変えるキッカケがあったそうです。

安中さんは、大学3年生から“ル・コルドン・ブルー”という料理学校に通い始めます。

「ここに通ったことがきっかけで『何か料理の仕事がしたい』と強く思うようになって…大学時代、非常にお料理にハマって色んな所に習いに行くようになりました」

当時、女性で料理の仕事をすることは珍しかったそうで、ル・コルドン・ブルーの先生に「将来何か料理の仕事がしたい」と相談をすると「女性でやるなら何か特徴を持っていたほうがいい。これからは“食事で健康”とかそういう時代。女性だったら“栄養学”などの視点を付け加えたほうがこの分野ではいい」というアドバイスを得て、大学を卒業した後に栄養専門学校に入学し「料理の道に進もう」と決意したそうです。

そんな安中さんが就職したのは、株式会社タニタ。“新規事業部”に配属され、上司の方にも恵まれ楽しく仕事をしていたそうですが、フリーランスへと転身。安定している会社員から、敢えてフリーになろうと決断した理由は何だったのでしょうか。

「一番大きいのは家庭の事情」としながらも「すごくいい環境で、楽しく仕事をさせていただいたんですけど、けっこう余裕のある仕事ぶりというか…。『忙しくて忙しくて』という感じではなかったので、『もっと自分の時間を激しく使いたい』、『馬車馬のようにもっと頑張りたい』みたいなのがあったのと…サラリーマンって非常に守られた環境での仕事なので、もっと厳しい環境で社会の波に揉まれたい、というのが若干あった」という思いから会社を辞めフリーの道に進んだそうです。

しかし、その頃のことを振り返りながら「若い頃って何を考えてたのかという感じで…」と苦笑いする安中さん。

9月8日(木)、9日(金)のオンエアでは、フリーランスとしてどのようなお仕事をされているのかについてお聞きします。

【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/

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