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音大生マルチミュージシャン、シンリズムの将来性

音大生マルチミュージシャン、シンリズムの将来性

J-WAVE月曜-木曜の14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)内で、9月5日(月)から始まった期間限定の新コーナー「AMERICAN EXPRESS THE POTENTIALIST」。将来の可能性を秘め、より高いところを目指す人=「ポテンシャリスト」を毎回ひとりずつフォーカスしていきます!

初回のオンエアでは、高校在学中に東名阪ツアーを成功させた話題のシンガーソングライターで、現在19歳になった「シンリズム」に迫りました。

シンリズムは、中学1年のときに初めて作詞・作曲を手がけ、それから1年半後、高校3年生だった昨年の春に作詞・作曲・編曲、そして演奏を全て1人で行ったフルアルバム『NEW RHYTHM』を発表。制作に半年を費やしたアルバムは、発売と同時に耳の早いリスナー、アーティストの間で話題になりました。

「元々僕が作っていた楽曲を、プロの環境で作り直して録ってみようと思って作ったのですが…僕がリスナーとして聴いていたようなミュージシャンの人たちが、音源を聴いて『良い!』と言ってくれたみたいで、評価されているのを感じました」とシンリズム。

高校在学中に、主要都市でのワンマンライブを成功させたことも大きな話題になりましたが、今年の春には地元・神戸の高校を卒業し、音楽により専念するため、東京の音楽大学に進学しました。

「もっといろいろなベースラインが弾けたら」という思いがあるそうですが、既にヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードなどからコンピューターのプログラミングまでマルチにこなす才能の持ち主。今も大学での勉強と平行しながら、スタジオでの曲作りを進めています。

「最近、自分の要素もうまく取り入れつつ、作れるようになったかなと思っています」

19歳とは思えない落ち着きがあり、坂倉も「初めて聴いたとき、シティ・ポップ感があって、洗練された音だと感じました!」と称賛。音楽について、これからたくさんの事を学んでいくというシンリズム、今後、一層の活躍が楽しみですね!

次回9月6日(火)はスケートボード選手の瀬尻稜(せじり りょう)さんに迫ります。16時頃からのオンエアをどうぞお楽しみに♪

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

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