J-WAVE土曜12時からの番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。9月3日のオンエアでは、改めて“防災”について考えたくなる場所、市ヶ谷にショールームを構える防災セレクトショップ「SEISHOP」をご紹介しました。
お話を伺ったのは店長の布山さん。SEISHOPはインターネットで展開しているお店ですが、この場所はショールームとして「お客様とご家族の防災状況などを確認し、ゆっくりおしゃべりなどをしながら“備え”について考えていただくような場所になっております」というコンセプトだそう。
これを聞き「ただ商品を買うということではなくて、生活に密着してコーディネートしてもらえるような場所になっているということですね…」と感心するマリエでした。
SEISHOPで一番の売れ筋なのは、なんと25年間保存可能という“サバイバル・フーズ”!
こちらはフリーズドライ加工がされていて、シチュー、マカロニチーズなど一度調理したものから水分だけを飛ばし、中はスナック菓子のような状態だとか。もともとは、NASAから「スペースシャトルの中でもレストランで食べられるような、おいしい食事を作ってほしい」という依頼を受けて作られたものなので宇宙食としても使われていたことがあるそう。
チキンシチュー、野菜シチュー、洋風エビ雑炊…など種類も豊富で、マリエも「パッケージがオシャレで、置いておいても気にならないという感じでしょうか」と、パッケージのかわいさにも注目し、「私のイメージでいうと非常食ってカンパンとかだけだったんですが、もしものとき、日常と変わらない、こういったおいしい食事があれば、心も身体も安心できますよね」と続けていました。
布山さんによると、「首都直下型地震が起こりますと、すべてのライフラインがストップし、復旧するまでに1週間~10日前後かかると言われています。その期間に自分たちで過ごせるように、家庭で最低7日間の備蓄が必要と言われております」とのこと。しかし、「水や食料も大事ですが、下水も止まりがちなので、トイレの処理ができなくなります」とし、“トイレの処理剤”を備えることもオススメしてくれました。
そして、最近SEISHOPで人気なのが「クオリネ」という“聞こえる耳栓”だそうです。通常の耳栓を付けると音を遮断してしまいますが、こちらは「全ての音域で音を20デシベルずつ下げる」商品なのだとか。
それにより、何が変わるかというと「避難所生活で、ザワザワしたりとかすると睡眠にも影響が出たり、ストレスになりますが、一方でサイレンや注意を促すような声は聞き漏らすと大変なことになるので、ある程度の音や話し声は聞こえつつも、雑音は除去する商品となっております」と布山さん。
こちら、防災用品としてだけではなく、工事現場など大きな音に接する人が難聴にならないために使うのもオススメだそう。
「実際に使ってみないと使い方や感覚ってわからないから、実際に足を運んでレクチャーを受けて使い方も理解して、その上で購入して備蓄していく…こういうことができるショップっていいですよね」とマリエも推奨していました。SEISHOPは、平日朝10時から夕方17時までオープンです!
【関連サイト】
「SEASONS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
お話を伺ったのは店長の布山さん。SEISHOPはインターネットで展開しているお店ですが、この場所はショールームとして「お客様とご家族の防災状況などを確認し、ゆっくりおしゃべりなどをしながら“備え”について考えていただくような場所になっております」というコンセプトだそう。
これを聞き「ただ商品を買うということではなくて、生活に密着してコーディネートしてもらえるような場所になっているということですね…」と感心するマリエでした。
SEISHOPで一番の売れ筋なのは、なんと25年間保存可能という“サバイバル・フーズ”!
こちらはフリーズドライ加工がされていて、シチュー、マカロニチーズなど一度調理したものから水分だけを飛ばし、中はスナック菓子のような状態だとか。もともとは、NASAから「スペースシャトルの中でもレストランで食べられるような、おいしい食事を作ってほしい」という依頼を受けて作られたものなので宇宙食としても使われていたことがあるそう。
チキンシチュー、野菜シチュー、洋風エビ雑炊…など種類も豊富で、マリエも「パッケージがオシャレで、置いておいても気にならないという感じでしょうか」と、パッケージのかわいさにも注目し、「私のイメージでいうと非常食ってカンパンとかだけだったんですが、もしものとき、日常と変わらない、こういったおいしい食事があれば、心も身体も安心できますよね」と続けていました。
布山さんによると、「首都直下型地震が起こりますと、すべてのライフラインがストップし、復旧するまでに1週間~10日前後かかると言われています。その期間に自分たちで過ごせるように、家庭で最低7日間の備蓄が必要と言われております」とのこと。しかし、「水や食料も大事ですが、下水も止まりがちなので、トイレの処理ができなくなります」とし、“トイレの処理剤”を備えることもオススメしてくれました。
そして、最近SEISHOPで人気なのが「クオリネ」という“聞こえる耳栓”だそうです。通常の耳栓を付けると音を遮断してしまいますが、こちらは「全ての音域で音を20デシベルずつ下げる」商品なのだとか。
それにより、何が変わるかというと「避難所生活で、ザワザワしたりとかすると睡眠にも影響が出たり、ストレスになりますが、一方でサイレンや注意を促すような声は聞き漏らすと大変なことになるので、ある程度の音や話し声は聞こえつつも、雑音は除去する商品となっております」と布山さん。
こちら、防災用品としてだけではなく、工事現場など大きな音に接する人が難聴にならないために使うのもオススメだそう。
「実際に使ってみないと使い方や感覚ってわからないから、実際に足を運んでレクチャーを受けて使い方も理解して、その上で購入して備蓄していく…こういうことができるショップっていいですよね」とマリエも推奨していました。SEISHOPは、平日朝10時から夕方17時までオープンです!
【関連サイト】
「SEASONS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
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