J-WAVE月曜-木曜22時からの番組「AVALON」(木曜ナビゲーター:渡辺直美)。9月1日のオンエアでは、ゲストにグランジ・佐藤大さんと椿鬼奴さんのご夫婦を迎え、“結婚”について考えました!
「20歳の頃から常に結婚したいと考えている」という渡辺。「結婚を考えられる人とじゃないと付き合えない」とのことで、「付き合うとなったら結婚をすごく意識して付き合うと思う」と話しました。
鬼奴さんは39歳から婚活をしており、佐藤さんは、付き合い始めて半年くらいで鬼奴さんから「私には恋愛している時間はない」と言われたそう。それを聞いた佐藤さんは「彼女は重い病気にかかっているんだ…」と勘違い(笑)。しかし、よくよく話を聞いて「結婚する気で付き合ってほしい」という真意を知った佐藤さんも、「俺も最後の恋愛だと思って付き合っていた」そうです。
佐藤:雅代(鬼奴さんの本名)さんは、とんだ貧乏クジを引いたね。
鬼奴:貧乏クジっていうか、ただの貧乏な人を引いたよね。
佐藤:貧乏クズね(笑)。
佐藤さんは、よくメディアで「ヒモ男」「クズ」などと言われていますが、これに対して渡辺は「悔しい」「そんなんじゃない」と感じているそう。
渡辺:大さんほど優しい人はいないんですよね。女芸人の後輩に対して悪口を言ってるところ見たことないし。
鬼奴:そう、人の悪口を言わないの!
褒められて嬉しそうな佐藤さん。しかしこんな発言も…。
佐藤:奥さんが稼いでいて俺の給料が低い格差婚だし、俺も「ヒモ」とか「クズ」とか言われるのは最初は嫌だったけど、いいの。今はそうやって言われることで、堂々と奥さんの財布からお金とってるから。
渡辺:ダメですよ(笑)。泥棒ですから!
ちなみに、「お金がないから結婚することが不安…」という人々の声に対しては「お金がなくても大丈夫だよ!」と言い切る佐藤さん。しかし、すかさず「一銭も出してないからでしょ?」(渡辺)「私の口座から自動的に振込まれてるからね」(鬼奴さん)と畳み掛けられてしまいました。
そこで「1人で貧乏するくらいなら、2人で貧乏する方が楽しいし。結婚ってそういう力をくれるもんだよ」と持論を展開。これに対して鬼奴さんは、「お金よりも、独りで年を重ねる方が怖かった。40代の女性芸人の脳裏には『孤独死』って言葉がチラついてるんだよね」と話します。
結婚してケンカの数が減ったという2人。家事は佐藤さんがほぼ全て行い、栄養バランスまで考えて食事を作っているそう。ギャンブルとお酒が好きという趣味も合うため、2人はとても仲が良いそうです。
佐藤:「男は外に出て稼ぐ、女は家を守る」って昔から日本では言われてるけど、そんなの関係ないよ! 女が稼いでいるならそれに乗っかればいいし。男の方が給料低いからって自暴自棄になって、つまらない事件起こしてもしょうがないじゃん。女の方が給料高ければ、女の下に入るべきだよ。…で、全部敬語で話す(笑)。
鬼奴:給料日前はちょっと敬語が増えるよね。
しかし、最近、仕事が少なくなって家でダラダラしている鬼奴さんに佐藤さんはイライラしているそう。
佐藤:俺は、家でゴロゴロして、奥さんが出てるテレビ番組を観ているときが至福の時間だから。
鬼奴:いいんです。休みがほしいんです!
佐藤:なにがいいんだよ! 働けよ!
渡辺:夫婦喧嘩はやめてください!(笑)
2人の姿を見て、渡辺は「結婚したくなりました! 大さんみたいな旦那さん、最高じゃないですか。こうやって支えてくれる旦那さんってすごくいいなって思う。自分のネタやってる姿を笑ってくれて…」とコメント。
鬼奴さんによれば、オードリーの若林さんも「大さんと結婚したい!」と言うほど、佐藤さんは「芸人の妻」的な立ち回りができるそうです。台本の読み合わせに付き合ってくれる、居酒屋では飲み干す前にお酒を作ってくれる、などの気遣いができるとか。
そんな佐藤さんも、もしも鬼奴さんの収入がゼロになったら「死ぬ気で働くよ。週8で働く!」と即答し、その愛の深さを見せつけました。
「周りから何を言われようと、自分たちが幸せだからいいの」と鬼奴さん。結婚に対する固定概念を考えさせられるオンエアでしたが、あなたは、結婚についてどう思いますか?
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
「20歳の頃から常に結婚したいと考えている」という渡辺。「結婚を考えられる人とじゃないと付き合えない」とのことで、「付き合うとなったら結婚をすごく意識して付き合うと思う」と話しました。
鬼奴さんは39歳から婚活をしており、佐藤さんは、付き合い始めて半年くらいで鬼奴さんから「私には恋愛している時間はない」と言われたそう。それを聞いた佐藤さんは「彼女は重い病気にかかっているんだ…」と勘違い(笑)。しかし、よくよく話を聞いて「結婚する気で付き合ってほしい」という真意を知った佐藤さんも、「俺も最後の恋愛だと思って付き合っていた」そうです。
佐藤:雅代(鬼奴さんの本名)さんは、とんだ貧乏クジを引いたね。
鬼奴:貧乏クジっていうか、ただの貧乏な人を引いたよね。
佐藤:貧乏クズね(笑)。
佐藤さんは、よくメディアで「ヒモ男」「クズ」などと言われていますが、これに対して渡辺は「悔しい」「そんなんじゃない」と感じているそう。
渡辺:大さんほど優しい人はいないんですよね。女芸人の後輩に対して悪口を言ってるところ見たことないし。
鬼奴:そう、人の悪口を言わないの!
褒められて嬉しそうな佐藤さん。しかしこんな発言も…。
佐藤:奥さんが稼いでいて俺の給料が低い格差婚だし、俺も「ヒモ」とか「クズ」とか言われるのは最初は嫌だったけど、いいの。今はそうやって言われることで、堂々と奥さんの財布からお金とってるから。
渡辺:ダメですよ(笑)。泥棒ですから!
ちなみに、「お金がないから結婚することが不安…」という人々の声に対しては「お金がなくても大丈夫だよ!」と言い切る佐藤さん。しかし、すかさず「一銭も出してないからでしょ?」(渡辺)「私の口座から自動的に振込まれてるからね」(鬼奴さん)と畳み掛けられてしまいました。
そこで「1人で貧乏するくらいなら、2人で貧乏する方が楽しいし。結婚ってそういう力をくれるもんだよ」と持論を展開。これに対して鬼奴さんは、「お金よりも、独りで年を重ねる方が怖かった。40代の女性芸人の脳裏には『孤独死』って言葉がチラついてるんだよね」と話します。
結婚してケンカの数が減ったという2人。家事は佐藤さんがほぼ全て行い、栄養バランスまで考えて食事を作っているそう。ギャンブルとお酒が好きという趣味も合うため、2人はとても仲が良いそうです。
佐藤:「男は外に出て稼ぐ、女は家を守る」って昔から日本では言われてるけど、そんなの関係ないよ! 女が稼いでいるならそれに乗っかればいいし。男の方が給料低いからって自暴自棄になって、つまらない事件起こしてもしょうがないじゃん。女の方が給料高ければ、女の下に入るべきだよ。…で、全部敬語で話す(笑)。
鬼奴:給料日前はちょっと敬語が増えるよね。
しかし、最近、仕事が少なくなって家でダラダラしている鬼奴さんに佐藤さんはイライラしているそう。
佐藤:俺は、家でゴロゴロして、奥さんが出てるテレビ番組を観ているときが至福の時間だから。
鬼奴:いいんです。休みがほしいんです!
佐藤:なにがいいんだよ! 働けよ!
渡辺:夫婦喧嘩はやめてください!(笑)
2人の姿を見て、渡辺は「結婚したくなりました! 大さんみたいな旦那さん、最高じゃないですか。こうやって支えてくれる旦那さんってすごくいいなって思う。自分のネタやってる姿を笑ってくれて…」とコメント。
鬼奴さんによれば、オードリーの若林さんも「大さんと結婚したい!」と言うほど、佐藤さんは「芸人の妻」的な立ち回りができるそうです。台本の読み合わせに付き合ってくれる、居酒屋では飲み干す前にお酒を作ってくれる、などの気遣いができるとか。
そんな佐藤さんも、もしも鬼奴さんの収入がゼロになったら「死ぬ気で働くよ。週8で働く!」と即答し、その愛の深さを見せつけました。
「周りから何を言われようと、自分たちが幸せだからいいの」と鬼奴さん。結婚に対する固定概念を考えさせられるオンエアでしたが、あなたは、結婚についてどう思いますか?
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
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